ひねくれ亭日常

散歩と徘徊が日常の独り言

昔の映画は記憶喪失多すぎ

2021-04-14 15:25:51 | 映画

昔の映画には独特のパターンがある。

やたらメシを喰う、やたら笑う、やたら驚く。

これらは刺身のツマの様なもので特に意味は無い。

その一つが記憶喪失だ。

気絶するのは女の専売特許で記憶喪失は男の専売特許である。

医者が一目見て

「完全な記憶喪失です」

と即判断するのも特徴。

その”完全なる記憶喪失”がちょっとしたことで完全に治るのも特徴。

この記憶喪失も当然ストーリーには殆ど関係が無く単なる時間稼ぎに過ぎないのだ。

しかし昔の人は何故あんなに記憶喪失が好きだったのかね、不思議だ。

 



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