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Enjoy アコギ! Love Guitar!

アコースティックギター 弾き語り ライブ などを気の向くままに書いてみます。

アコギ購入時の状態確認は大事です。 

2025-02-19 09:24:40 | アコギ
私はこれまでに売却したものも含めると28本のアコギを購入しています。
ほとんどは正規の楽器店さんから購入したものですが、ネットで見つけて試奏もしないまま購入した
ものが半分以上です。地方在住の私としてはこのような購入方法も仕方がないことだと納得の上のことです。
従って、楽器が送られてくるまでの数日間は期待と不安が入り混じった何とも言えない精神状態で到着を待つ
ことになります。どちらかと言うとワクワク感の方が強いですけどね。

こうして買って来たアコギの中でどうしても納得出来ないものが過去に1本だけありましたので今回はこの
ギターのお話をしようと思います。

機種はGibson J-45 Ebony Blackで、ピックガードが一般的な白色ではないバージョンのものです。
では何が問題だったのか。

ギターが届いてチューニングをすると、とにかく弦高が高い。
6弦12フレットで3ミリ超。1弦も2.5ミリくらいあってとっても弾き難い。
サドル残はそこそこあったのですがネックは見事な順ぞり状態でした。
新品購入でいきなりかなりの順ぞりはどうかなと思いますよね。発送前の点検なんか全くされてないのではないかと
思いました。この理由は後で解りましたけど。

まずは弾き難さを解消しないとどうしようもないのでロッド調整をしてみようと思い、ロッドカバーを外してみました。
なんと、ロッドが完全に締まり切っているではないですか。占め込むためのワッシャーがめり込むネックにめり込むくらい
完全に締まり切っててそれ以上動きません。いやいや呆然としました。

早速購入した〇村楽器さんに電話をかけて事情を説明しましたが埒が明かず押し問答。
最終的にメールでロッドの写真を送ったら渋々「じゃあ返品ということで送り返して下さい」と言われました。
とっても愛想が悪かったのを今でも覚えています。

こんなことがあったのでそれ以降はネットで購入する時は必ず状態確認をした上で発注するようにしています。
その後問題があるギターに当たったことはないので「運がいい」ということかも知れませんが、アコギの購入には可能な限り
気を使った方がいいと思います。現物確認出来る状況であれば出来るだけ実機を見て試奏することをお勧めします。
高い買い物ですから後悔しないように細心の注意を払いましょう!

Liveの予定

2025-02-17 14:28:18 | アコギ
Live の予定

今週末(2月23日)の日曜日は阿南市でLiveです。
今回は社交ダンスグループの皆さんとのコラボ企画ということで、社交ダンスあり、
弾き語りありの内容になっています。
社交ダンスの部では競技会に参加されているレベルの方々がダンスを披露してもらえる
とのこと。私には全く縁のない世界のなので是非この機会にしっかり見学させて頂こう
と思っています。

定年が近づいて来る年齢になると、何か一生ものの趣味を持ちたいと仰る方がおられますが
自分の興味が向く方向に進めば自ずと仲間の輪が広がってくるものです。
私の弾き語りもLive会場に感度も足を運ぶ中でいろんな方と知り合うことが出来、自然とLive
に参加できるようになりました。やっぱりチャレンジですよね。
今後もチャレンジングなことがあれば是非挑戦したいなと考えています。
具体的にはギターの修理ですかね。よくYouTubeで見かけるやつです。
素材はハードオフにたくさんありますので、いつかは挑戦したいと考えています。

話がそれましたが、今週末のLiveは全く違った趣味を持つ方がと交流が図れそうなので楽めそうです。
あとはセトリをどうするか?が問題です。

画像は2024年9月に高知市で開催された「ららら音楽祭」のものです。

手持ちギターのご紹介 第1回 Martin D-28 CTM

2025-02-15 19:28:10 | アコギ
現在所有しているギターを少しずつ紹介していきたいと思います。
第1回目は手持ちギターの中で最も最近入手したものをご紹介します♪

王道中の王道  Martin D-28CTM です。
このギターは昨年11月25日(私の誕生日)に購入しました。
日課になっているJ Guitar,デジマートをチェックしてたらRim Shot さんが出品してたのを発見。
以前D-28のスタンダードを持っていましたがあまりにも鳴らなかったので手放したこともあり、普段弾ける
D-28を探してたので衝動買いしてしまいまでぃた。




このD-28はcustomなのでStandardとは少し仕様が異なります。
相違点は
①トップ板がPremium Sitka Spruce (D-45Grade)になっていること。
②ヘッドのロゴ
③トップの着色がないこと
等ですが、やはりトップ板の違いが一番の特徴です。

音の印象は高音現在の倍音感が増している様に感じることと低音の張りが強いことかなと思います。
普通に聴いてるとそこまで大きな違いは解らないと思いますが、思い込みで違った様に聴こえるのかも知れません。
ただいいギターであることは間違いないです。
ちょっと人と被らないのがいいかなと思ってます。

参考音源です。よろしければ。

https://youtu.be/ZnjBk09MoKM?si=u5W2GvwG5nLajilD



Temuで購入した Daddarioの弦 笑います。

2025-02-14 08:11:18 | アコギ
「安物買いの銭失い」とは昔からの格言。
よく言ったものです。

今日のお話は Daddarioの弦。と言っても安売りで有名なTemuで購入したものです。
お値段は3セット 680円。驚愕のPrice!
当然正規品が送られてくるとは思っていませんでしたが、興味本位で購入して見ました。



1.パッケージ
送られてきたパッケージは画像を見ていいただければ分かりますが本物(左側)と区別がつきません。
非常によく出来ています。ただし、写真の色目はかなり違って見えます。
そして最大の違いはパッケージの手触り感です。
本物コーティングされていて非常に柔らかな温かみがある手触りですがTemu品は段ボールに印刷しただけ
という手触りです。全く違います。ブラインドテストでも絶対外れないほどの違いです。

2.弦の包装と各弦の種別
パッケージを開けるとナイロン製の袋が出て来ます。これは本物と同じです。
それを開封すると6本の弦が束ねて巻かれた状態になっています。
そして1弦から6弦までエンドピースの色の違いで区別できるようになっています。
しかし、ここで問題が、、、紫と赤の違いが分からない!そして4弦より3弦が太い気がする。
とっても微妙な感じです。
エンドピースの色で判別出来ないので手の感覚に頼らざるを得ないという大問題に直面しました。

3.音は?
結局自分のての感覚を信じて3弦と4弦を入れ替えて張ってみることにしました。
さて、音は?
あくまでも私の感覚ですが、サスティーンが短くて倍音館が乏しいというのが第1印象です。
私は普段から練習用にAria Pro2の弦を愛用していますが、こちらの方が数段上だと思います。
Liveの時でも前日に張り替えて臨めばMartinはMartin、GibsonはGibsonらしい音で鳴ってくれます。
Tamu Daddarioの弦は練習用にするにも少し寂しい感じの音でした。

感想はこんな感じです。
アコギの音は人それぞれ感じ方が違いますので一概には言えませんが、「お値段なり」と言うことは
間違いないと思います。
御参考になれば幸いです。

追伸
一度私のYouTubeでアップしてみるのもいいかもと思います。


現在の相棒 ーアコギたちー (1)

2025-02-13 15:27:23 | アコギ
50歳になったら何かを始めたいなと漠然と考えていた時、たまたま懐かしのフォークソングみたいな
番組を見たんですよね。それこそかぐや姫、イルカ、風、吉田拓郎といった往時の錚々たる
面々の懐かし映像だったと思います。

これだ!これならやれる!
約30年間全く触ったこともないのに根拠のない自信だけがふつふつと湧き上がってきました。
ギターを再開するならまずはギターが必要。ギターを見るならお茶の水というところまではすぐ決まったのですが
なかなか足が向かないまま数ヶ月。たまたま仕事で立ち寄ったお得意先が神保町にあったのでこれ幸いということで
お茶の水の楽器店を見に行きました。
と言ってもどの楽器屋さんがいいのか?新品か中古か?この時初めてビンテージというものを知ってその外観と値段に
驚愕したものです。(今にして思えばビンテージも安かった)

そして恐々覗いたてみたのがイシバシ楽器、クロサワ楽器、下倉楽器といった大通りにお店を構えている大手楽器店
でした。なかなか裏通りのマニアックなお店には行けませんでしたね。

とにかく、30年ぶり。覚えてるコードは22才の別れに出てくるEm、B7、C、Am、Fくらいだったかな。
試奏なんか出来ません。音の良し悪しも分かりません。
ただし、Martin D-28、D-35、D-45、Gibson J-45ぐらいはさすがに知ってました。

さてさて30年ぶりのギター購入はどうなるのか?