今回ご紹介するのはTaylor 814ceです。
私が所有するギターは昔から憧れていたGibsonとMartinに偏っています。
その中での変わり種が Taylor です。
実は2011年にアコギを再開した時には恥ずかしながら Taylor というギターブランド自体を
全く知りませんでした。
とにかく約30年近くアコギの世界から離れていましたので、私のアコギに関する知識は完全に
時間が止まっていたということになります。
ということで、海外ではGibson、Martin 国内ではYAMAHA、S Yairi、K Yairi、東海楽器、モーリス、
Takamineといった往年のメーカーが私の知る全てであり、1990年代以降に現れた新興楽器メーカー
に関する知識は全くありませんでした。
そして、私が知っている国内メーカーにもいろんな変化があったようで、S Yairiは実質的に中国資本の
別会社になっていましたし、Gibsonですら経営権が変わったりしていたくらいです。
話は逸れますが、私はギターのサイズについても昔は全く気にしていなかったのと知識がなかったため
ドレッドノートサイズがアコギだと思っていましたし、カッタウェイという形状も知りませんでした。
もちろんOOOサイズやOO,Oサイズなど知る由もありませんでした。
2011年時点ではこの程度の知識しかなかった私ですが、アコギの沼にのめり込むようになってからは
いろんな情報源を辿ることでアコギ全般に関する知識を増やしていきました。
とにかくネット上には様々な情報があふれており、その気になれば何時でもどこでも必要な情報を
手に入れることが出来ます。
私が特に興味を持って勉強したのは次の項目です。
①アコギの形状
②アコギの材質と特徴(使用木材の特徴と音色の違い)
③アコギメーカーの興亡
④アコギの価格帯(外ブラと国内品)
⑤Vintageと近年物(アコギの歴史)
⑥アコギの故障個所と修理方法、修理費相場
⑦アコギのショップ(中古品と新品の販売店)
⑧ピックアップを始めとする機材
⑨アーティストの所有機
概ねこんな所から始めてそれぞれを掘り下げることで知識を増やしていった感じです。
こうしていろいろな知識を得ていく中で興味を持ったのが Taylor でした。
その中でもこれまでは全く興味がなかった少し小さいサイズ(OOOサイズ)でカッタウェイ付き
の機種に行き着きました。
私は基本的に「歌もの」と言われる弾き語りが中心なので、どうしてもストローク主体の演奏形態
になります。もちろんアルペジオ(スリーフィンガー)の演奏もしますが、ハイフレットを使うような
演奏スタイルではありません。(最近はバンド形式で少しだけリードギターを弾く機会があるので、
たまに12~15フレット辺りも弾くことがあります)
このため、カッタウェイタイプのギターに実用性を感じることはなく、単にデザイン、見た目から興味
を持ったというのが事実です。
そこでYouTubeでTaylor Guitarのチャンネル(虎岩さんが出ている番組)を徹底的に視聴することで
いろんな機種、材質、サイズの音色の特徴をチェックしてみました。
そして分かったこと。Taylorは小ぶりなギターなのにかなりの音量があり、なおかかつ歯切れがいい音を奏でてくれる。
もちろん弾き手がいいのは間違いないのですが、非常にそそられました。
Taylorは私が知らなかっただけで、今では世界で最も販売数が多いメーカーなのですから1本持っててもいいのではないか
という理屈で自分を納得させました。
そういう訳で2019年2月に購入したので Taylor 814ce です。
新品同様の中古品でしたが、新品に比べるとお安かったのもあって即決でした。
私にとって初めてのOOOサイズでありカッタウェイタイプのギターです。
これはリードギターを弾くときに絶対に戦力になると思っていましたが、そんな機会が来る訳でもなく、
結局はケースの中で長い冬眠に入ってしまいました。

2~3回程度宅録で使用しましたが、その際の貴重な?写真です。
という訳であまり音の特徴等は詳しく書けませんが、ピックアップの性能がいいということは間違いありません。
とにかく総合力に優れたギターであり、現代にマッチした合理的な考え方で制作されているという特徴があります。
これを書ききながらちょっとケースから出してみました。
イヤーカッコいいです。
私が所有するギターは昔から憧れていたGibsonとMartinに偏っています。
その中での変わり種が Taylor です。
実は2011年にアコギを再開した時には恥ずかしながら Taylor というギターブランド自体を
全く知りませんでした。
とにかく約30年近くアコギの世界から離れていましたので、私のアコギに関する知識は完全に
時間が止まっていたということになります。
ということで、海外ではGibson、Martin 国内ではYAMAHA、S Yairi、K Yairi、東海楽器、モーリス、
Takamineといった往年のメーカーが私の知る全てであり、1990年代以降に現れた新興楽器メーカー
に関する知識は全くありませんでした。
そして、私が知っている国内メーカーにもいろんな変化があったようで、S Yairiは実質的に中国資本の
別会社になっていましたし、Gibsonですら経営権が変わったりしていたくらいです。
話は逸れますが、私はギターのサイズについても昔は全く気にしていなかったのと知識がなかったため
ドレッドノートサイズがアコギだと思っていましたし、カッタウェイという形状も知りませんでした。
もちろんOOOサイズやOO,Oサイズなど知る由もありませんでした。
2011年時点ではこの程度の知識しかなかった私ですが、アコギの沼にのめり込むようになってからは
いろんな情報源を辿ることでアコギ全般に関する知識を増やしていきました。
とにかくネット上には様々な情報があふれており、その気になれば何時でもどこでも必要な情報を
手に入れることが出来ます。
私が特に興味を持って勉強したのは次の項目です。
①アコギの形状
②アコギの材質と特徴(使用木材の特徴と音色の違い)
③アコギメーカーの興亡
④アコギの価格帯(外ブラと国内品)
⑤Vintageと近年物(アコギの歴史)
⑥アコギの故障個所と修理方法、修理費相場
⑦アコギのショップ(中古品と新品の販売店)
⑧ピックアップを始めとする機材
⑨アーティストの所有機
概ねこんな所から始めてそれぞれを掘り下げることで知識を増やしていった感じです。
こうしていろいろな知識を得ていく中で興味を持ったのが Taylor でした。
その中でもこれまでは全く興味がなかった少し小さいサイズ(OOOサイズ)でカッタウェイ付き
の機種に行き着きました。
私は基本的に「歌もの」と言われる弾き語りが中心なので、どうしてもストローク主体の演奏形態
になります。もちろんアルペジオ(スリーフィンガー)の演奏もしますが、ハイフレットを使うような
演奏スタイルではありません。(最近はバンド形式で少しだけリードギターを弾く機会があるので、
たまに12~15フレット辺りも弾くことがあります)
このため、カッタウェイタイプのギターに実用性を感じることはなく、単にデザイン、見た目から興味
を持ったというのが事実です。
そこでYouTubeでTaylor Guitarのチャンネル(虎岩さんが出ている番組)を徹底的に視聴することで
いろんな機種、材質、サイズの音色の特徴をチェックしてみました。
そして分かったこと。Taylorは小ぶりなギターなのにかなりの音量があり、なおかかつ歯切れがいい音を奏でてくれる。
もちろん弾き手がいいのは間違いないのですが、非常にそそられました。
Taylorは私が知らなかっただけで、今では世界で最も販売数が多いメーカーなのですから1本持っててもいいのではないか
という理屈で自分を納得させました。
そういう訳で2019年2月に購入したので Taylor 814ce です。
新品同様の中古品でしたが、新品に比べるとお安かったのもあって即決でした。
私にとって初めてのOOOサイズでありカッタウェイタイプのギターです。
これはリードギターを弾くときに絶対に戦力になると思っていましたが、そんな機会が来る訳でもなく、
結局はケースの中で長い冬眠に入ってしまいました。

2~3回程度宅録で使用しましたが、その際の貴重な?写真です。
という訳であまり音の特徴等は詳しく書けませんが、ピックアップの性能がいいということは間違いありません。
とにかく総合力に優れたギターであり、現代にマッチした合理的な考え方で制作されているという特徴があります。
これを書ききながらちょっとケースから出してみました。
イヤーカッコいいです。
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