第1回目は Martin D-28CTSM 第2回目は Gibson J-45 True Vintage を紹介しました。
第3回目は私が所有する唯一のVintageである Gibson Hamming Birdを紹介しようと思います。
私は以前友人からGuild D-55の1976年製を譲ってもらって所有していましたが既に手放して
しまったため、Vintageと呼ばれるギターには縁がないままでした。
このGuil D-55も譲ってもらったときはブリッジ剥がれ、ブレーシング剥がれ、ネックの元起きがあって
大阪にあった楽器店で修理してもらいました。でも元起きはアイロン矯正では完全に治らなかった
ため若干弦高が高い状態でたまに弾く程度でした。音は気に入ってましたが、やはり不完全な状態で
所有し続けるのはあまり気乗りしなかったのでやむを得ず下取りに出して手放してしまいました。
たしか委託で27万円で手取り19万円だったと思います。
で、しばらくの間Vintageギターとは無縁のまま、近年物の本数だけが少しずつ増えていきました。
転機は2022年5月。いつも参加させてもらっているLive仲間から突然メールで写真が送られてきて
「このギターどうお思います?」との問い合わせがありました。
その時の写真がこれです。



質問は①これはGibsonの本物か?②持ち主は70年代のGibsonだと言っているがどう思うか?③個人売買で買っても
大丈夫か?
概ねこんな質問でした。
写真で見る限り、ピックガードがねじ止めされているという特徴から68年頃のハミングバードであることは間違いないと判断
しました。ポジションマークもパラグラムインレイなので70年代ということはあり得ません。
購入の是非については現物を見ないと何とも言えないので一度見せてもらってからアドバイスすることにしました。
でも一見してなかなかの貫禄を備えた堂々たるVintageだなーとの印象でした。
それがなぜ私の手元にくることになったのか?
続きは次回お話させて頂きます。
つづく。。。
第3回目は私が所有する唯一のVintageである Gibson Hamming Birdを紹介しようと思います。
私は以前友人からGuild D-55の1976年製を譲ってもらって所有していましたが既に手放して
しまったため、Vintageと呼ばれるギターには縁がないままでした。
このGuil D-55も譲ってもらったときはブリッジ剥がれ、ブレーシング剥がれ、ネックの元起きがあって
大阪にあった楽器店で修理してもらいました。でも元起きはアイロン矯正では完全に治らなかった
ため若干弦高が高い状態でたまに弾く程度でした。音は気に入ってましたが、やはり不完全な状態で
所有し続けるのはあまり気乗りしなかったのでやむを得ず下取りに出して手放してしまいました。
たしか委託で27万円で手取り19万円だったと思います。
で、しばらくの間Vintageギターとは無縁のまま、近年物の本数だけが少しずつ増えていきました。
転機は2022年5月。いつも参加させてもらっているLive仲間から突然メールで写真が送られてきて
「このギターどうお思います?」との問い合わせがありました。
その時の写真がこれです。



質問は①これはGibsonの本物か?②持ち主は70年代のGibsonだと言っているがどう思うか?③個人売買で買っても
大丈夫か?
概ねこんな質問でした。
写真で見る限り、ピックガードがねじ止めされているという特徴から68年頃のハミングバードであることは間違いないと判断
しました。ポジションマークもパラグラムインレイなので70年代ということはあり得ません。
購入の是非については現物を見ないと何とも言えないので一度見せてもらってからアドバイスすることにしました。
でも一見してなかなかの貫禄を備えた堂々たるVintageだなーとの印象でした。
それがなぜ私の手元にくることになったのか?
続きは次回お話させて頂きます。
つづく。。。