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Temuで購入した Daddarioの弦 笑います。

2025-02-14 08:11:18 | アコギ
「安物買いの銭失い」とは昔からの格言。
よく言ったものです。

今日のお話は Daddarioの弦。と言っても安売りで有名なTemuで購入したものです。
お値段は3セット 680円。驚愕のPrice!
当然正規品が送られてくるとは思っていませんでしたが、興味本位で購入して見ました。



1.パッケージ
送られてきたパッケージは画像を見ていいただければ分かりますが本物(左側)と区別がつきません。
非常によく出来ています。ただし、写真の色目はかなり違って見えます。
そして最大の違いはパッケージの手触り感です。
本物コーティングされていて非常に柔らかな温かみがある手触りですがTemu品は段ボールに印刷しただけ
という手触りです。全く違います。ブラインドテストでも絶対外れないほどの違いです。

2.弦の包装と各弦の種別
パッケージを開けるとナイロン製の袋が出て来ます。これは本物と同じです。
それを開封すると6本の弦が束ねて巻かれた状態になっています。
そして1弦から6弦までエンドピースの色の違いで区別できるようになっています。
しかし、ここで問題が、、、紫と赤の違いが分からない!そして4弦より3弦が太い気がする。
とっても微妙な感じです。
エンドピースの色で判別出来ないので手の感覚に頼らざるを得ないという大問題に直面しました。

3.音は?
結局自分のての感覚を信じて3弦と4弦を入れ替えて張ってみることにしました。
さて、音は?
あくまでも私の感覚ですが、サスティーンが短くて倍音館が乏しいというのが第1印象です。
私は普段から練習用にAria Pro2の弦を愛用していますが、こちらの方が数段上だと思います。
Liveの時でも前日に張り替えて臨めばMartinはMartin、GibsonはGibsonらしい音で鳴ってくれます。
Tamu Daddarioの弦は練習用にするにも少し寂しい感じの音でした。

感想はこんな感じです。
アコギの音は人それぞれ感じ方が違いますので一概には言えませんが、「お値段なり」と言うことは
間違いないと思います。
御参考になれば幸いです。

追伸
一度私のYouTubeでアップしてみるのもいいかもと思います。



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