「さすが官兵衛、官兵衛のいう通りじゃ・・・・」
先ほど、石田三成に
「土嚢をなんぼで買ってるのじゃ」
(みたいなニュアンスのこと)
に三成が耳打ちした金額は、
秀吉が驚愕した金額だった・・・・・。
ふうっ、官兵衛、むちゃしやがる(笑)
一方光秀は、徳川家康の饗応役であった。
というわけで、今回のメインは
『家康初登場』であった・・・・。
(意外と貫禄あるな。家康・笑)
それにしても・・・・能に料理にケチをつけ
ダメ出しする信長・・・・。
ダメ出ししすぎやろ・・・・ (苦笑)
それに比べて家康は、大人だった。
「京の味が気に入りました」と
光秀にちゃんと気を使ってくれています。
でも・・・・
「それがしには
務まりそうにありません・・・・」
by 家康
・・・・と信長に仕える事の困難さを、
信長の前で表明している・・・・。
おいおいっ、同盟者とはいえ、危なっかしい
発言やねぇ~~~~。ほんと。(笑)
家康の特異な立場をものがたっています。
そして、
大人になった、後藤又兵衛も登場。
少し頑固者そうに、見えます。
又兵衛が帰ってきた事を長政に教える
官兵衛。
又兵衛と長政の将来の関係を知っていると、
喜んでいる長政の姿に、
ニヤリとしてしまいます。
官兵衛の策は当たった。
あっという間に水が高松城を包み込み、
戦わずして毛利は和睦を考え始めた・・・・。

・・・・が、清水宗治の命が条件となっている以上
今回の和睦は・・・・決裂、しかなかった・・・・。
えけいは、宗治に織田への寝返りを進める。
これこそが、清水宗治本人を生かす唯一の道
・・・・であったが、それでは清水宗治の武人としての
筋が通らないので
宗治に拒否された・・・・。
信長は、日本を新しく作り変えることを光秀に
宣言したのですが・・・・
ぼそぼそと言ったので聞こえず・・・・・
後で、光秀が聞いたのは・・・・
信長 「日の本には王は2人もいらぬ。」
で、あった・・・・。
衝撃を受けた光秀、
ついに『あれ』を決意した。。。。。
だが・・・・
光秀のくじ運は、むっちゃ悪かった。
全部『凶』であった
(何回引いているんやねん・苦笑)

【追記】「あくまでも浅草寺の場合ですが、
上から 大吉、吉、半吉、小吉、末小吉、末吉、凶の7種類あって、
それぞれ17%、35%、5%、4%、3%、 6%、30%という割合です」
浅草寺で引いているのであろうか・・・・??
まさか・・・・
大凶を容赦なく出す神社&
大凶の確率の考察「鶴岡八幡宮のうんちく」
たびすまいる さま
◆東京・浅草の「浅草寺」の場合
凶は約30%とかなりの高確率だが、大凶は20年以上前から中止。
理由は、参拝客に与えるショックが大きすぎるからとのこと…。
◆京都の「八坂神社」の場合
ただの凶ですら、7%以下
◆福岡市内の神社の場合
半分以上の神社で、凶すら入れていない
◆全国を総括すると
大凶は2%以下というかなりの低確率。
数千分の一という説もある
光秀、
まさに【凶運】よのぉ~~~~ (笑)
信長・・・・本能寺に入る。
そして・・・・光秀・・・・
「敵は本能寺にあり!!
(本能寺にあり!!)」
と高々と宣言した。
(リピートつきで・笑)
本来は秀吉の援軍になるはずだった大軍を
東に向けると、
一目散に京に向かって駆け出した。
『京』 と 『凶』
偶然の一致なのだろうか・・・・・。
そして誰に対しての
『凶事』なのであろうか・・・・。
この時代の人には、後日、
信長関係の大河ドラマで延々と語られる
そこまでの事件になる事は、
まだ、誰も知らなかった。
PS・官兵衛の水攻めが成功してなかったら、
果たして信長御自らの出馬はあったのであろうか??
これを思うと、本能寺の変を誘発した原因の1つが、
あの『水攻め』だったのであろうか?
と愚考するのですが、
う~む・・・・。
そして、お濃さん。
いっしょに本能寺まで来てましたねぇ~~~~。
大丈夫かな・・・・。