『裁判員制度』をゲーム化したので、どーせ
「やっつけ仕事風」のしょうもないゲームだろうと、
買った直後は思っていましたが、
ドラクエ直前に解いた感想をいいますと、
やっぱ、『良作』でした。正直やられました!!
と言った所です。
僕がファミ通の担当者なら、『9』はつけますね。
裁判員の練習にもなるし・・・・・・・・・。
もっとも、本当の裁判員制度はゲームとちゃうので、
更に厳しいんでしょうねぇ~~~~~~。
プレッシャーも・・・・・・。
ゲームでも、検察の強烈な立証に、弁護人のネチネチ攻撃。
そして、一見なんの関係もない証拠が
・・・・・・・・・。
いやぁ~~~~~~。あそこまで、証拠調べが大変だとは・・・・・
しかも、テレビとかで見たものではなくて、あくまでも
検察と弁護士が提出した証拠と、裁判で明らかになった
証言だけで、有罪か無罪かを決める・・・・・・・・
ほんと難しい。
しかし、難しいだけでもなくて、
女性の裁判官にどきどきっ(笑)とか
裁判員の女の子と・・・・・・・・・・・・
いやぁ~~~~、あの状態でラブラブモードになるかどうかは
不明ですが、やっぱ裁判員制度は異常な感情に
なってしまいそうなので、
もしかしたら、現実でもこれで恋が芽生えるなんて妙な状態に
なることもあるかも(笑)
しかし・・・・・・・・・・
ゲームとは言え、やっぱ『冤罪』を作ってしまったなぁ~~~~。
第3話では75%も謎を解明していて、しかも
わたしは無罪を主張して、無罪4対有罪5までに
肉迫しているのに、裁判官3人が全て有罪に回ったために、
冤罪になってしまうとは・・・・・・・・・・・。
一応三審制の、日本の裁判なので、高裁がなんとか間違いを
正してくれるチャンスがあるとはいえ・・・・・・・・・。
ふうっ。これは厳しいっ。
個人的にお薦めなのは、第4話・・・・・・・・・・・・・。
まさか、あんな展開になるとは・・・・・・・・・。
最後にちょっとほろ苦い結末が
このゲームの肝なのでしょう。
ええ。
ほんと、裁判は難しいです。
PS・裁判中にトイレに行きたくなった時はどうするのか??
などなど、微妙な問題もこれをやれば一応は解決します。
はははっ(笑)