見切りが早すぎる若者たち・・・・・・・

「えっ、もう『投了』ですか？？まじっ！！」

ふうっ、こういう若者たちが
第二次世界大戦の時代の『指導者』だったら、
あの時代の若者達がサイパン陥落以降に
無駄に命を散らす事が無かったものを・・・・・・・。

・・・・・・と、
訳のわからない事を、ついつい考えてしまうこてくん。


しかし・・・・・・

わたしがまだまだ「寄せの構図」を描ききれてない
時点での投了はさすがに早すぎるような
感じもします。

しかも、今日のＳさんとの２局目は

「・・・・・・・わたし、勝っていたのでしょうか？？」

なんか、※「入玉（にゅうぎょく）」直前で
ちょこっと攻めが切れかかっていたような
感じがしたのですが・・・・・・。


それにしても、Ｓさん。

もしもお子ちゃまだったら、当時（１２歳時）の
こてくんよりも断然強いですねぇ～～～～。

うらやましい話です。


※入玉（にゅうぎょく）・・・・・・・
王将が敵陣に入りこむ状態の事です。

将棋というのは、後ろに効きのある駒が
王将以外では「飛車」と「角」と「金」と「銀」しか
ないために、敵陣に入り込むと、
極端に王将が討ち取りにくくなるのです。


ＰＳ・さすがにＳさんの１局目の投了は妥当ですが、

わたしが相手の飛車角を虜にして
その上にと金がなれる状態では
穴熊くんに囲っていても・・・・・・・・

でも、あの状態で投了できるのは
無茶強い証拠です。
ほんと驚きです。


おまけ・ここだけの裏話

・・・・・実は、こちらの電源が切れ掛かって（笑）
いたのですが・・・・・・・。