「これは謀反か。誰の企てだ。」
と仰せられた。
それに対して、森蘭丸が
「明智の者と見ました。」
と答えたところ、
※「是非に及ばず。」
※「是非に及ばず。」・・・・
仕方のないこと。いいも悪いも判断する間もない、
どうしようもないこと。
二進も三進も行かなくなり、進退窮まったときに使う。
そう、どうしようもないのである。
でも、信長はすぐには切腹せずに、
一度、弓とか槍で応戦してから、
中に入るのである・・・・。
「『どうしようもない』のに、
すぐに諦めんのかいっ!!」
まさに大河の作法、織田信長の様式美。
ちなみに・・・・
「来年の『軍師官兵衛』で、
織田信長が悲運の最期をとげられるのだが、
これで、何回目なのかのぉ~~~~~。」
ふうっ。
同じパターンとは知りつつも、
また見たいと思うこてくんなのでした。
でわでわっ。