かおりんふぁんこてくんのひまつぶし自分史

かおりん(南かおりさん・関西のMCタレント)ふぁんのこてくんの独り言が書いて あります。将棋「も」大好きです。

宇宙戦艦ヤマト2199・第20話『七色の陽のもとに』

2013-08-18 20:59:12 | ゲーム・アニメ
今回は・・・・・

宇宙空間とは思えない、そう、まるで


地球の大気圏内で戦っているのではないか??


と思われるような映像が多数でていますが、


多分、気のせいです。 (笑)


宇宙は神秘的やからなぁ~~~~(棒)



と、いうわけで、7色星団の会戦は始まりました。


ガミラスの戦闘機隊で、ヤマトの加藤三郎隊の艦載機隊
を引き離すことに成功したドメルさんは、
旧作では「瞬間物質移送機」と呼ばれていた「物質転送機」を
もって、第二次攻撃隊を送り込みます。


まっ、ヤマトに本格的に攻撃するのは第一波と見ていいのですが、
簡単にヤマトの目(レーダー)とカタパルトを叩いて、
帰還します。


「まだ、沈むなよぉ~~~~」と

ほんと、余裕綽々なのが憎い所です。

ヤマト側も山本玲がたった1機で反撃しますが・・・・


「たった1機で」

「俺たちの役目はここまでだ。撤収する」



という見事な引き際でした。


ちなみに、頼みの『波動防壁』も壊されてしまいました。
修復に時間がかかりそうです。

真田さん、出番です。


フラーケンは、フラーケンで別のお仕事です。

ヤマトの中にいるイスカンダル人、ユリーシャ・イスカンダルの
確保計画を実施するために、
次元潜航艇についている小型艇で、ザルツ人部隊を
ヤマト艦内に送り込みます。


その頃、ヤマトでは・・・・・

沖田艦長は太田くんなどに、イオン乱流の場所を
特定させるように急がせています。




ユリーシャが憑依している岬百合亜ちゃんに星名くんが
つきそっています。

この辺は、皆も知っての通り、揚羽くんとルダ・シャルバートの関係
『ヤマトⅢ』のオマージュです。


星名くんがいいます。

「ここは危険です。戻ってください。」


見つめあう2人・・・・



しばし空白・・・・


「戻って。」
(ちょっとちっちゃな声で)


この2度目の戻っては、果たして普通の戻ってなのか??

それとも、ユリーシャさんの憑依を解いて、普通の岬百合亜ちゃんに
元通りに戻って??なのか、
よくわからなかったのですが、

なんか、後者な感じがしました。

で、安全な所に戻ろうとした、星名くんと百合亜ちゃんでしたが、
星名くんがなまじ保安部で、大概の人の顔を知っていた事が、
ここでは仇になりました。

なんと、ヤマト乗組員に偽造していた
怪しいザルツ人の進入に気づいてしまったのです。

撃たれて倒れる星名、「いやぁ~~~~!!」と叫ぶ百合亜ちゃん。

そこへ、普段なら、メインクルーと一緒に第一艦橋にいる
森雪が通りかかります・・・・が、後ろから、
クロロフォルムみたいなものを嗅がされて、
落ち、万事休す。

なんと、ザルツ人、ユリーシャさんに外見が似ていた、
森雪を拉致してしまいました。

古代進も、保安部をまとめて応戦するも、
ザルツ人の隊長の自爆などで、森雪を奪還できず
結局なすがままに連れ去られてしまいました。


この後、旧作では「ドリルミサイル」だった削岩弾が登場。
旧作通りにヤマト波動砲口内にプレゼントされました。

『遅延信管』であったのは、ユリーシャを確保するための
ガミラス軍の都合だったようです。(多分)

デスラー総統の依頼がヤマト撃破の足かせになっていると、
後世の歴史家に言われるが所以です。

まっ、でも、ごりごりとヤマト艦内を進む削岩弾は、
それだけでも、ヤマトを真っ二つにしてしまいそうな
威力です。危険です。

そこで、営倉入りしてた新見さんが、真田さんの意見具申で
一時復帰。削岩弾の起爆装置を解除。

アナライザーに


グッジョブです。


といわれました。


一方・・・・フラーケンは仕事を成功させました。


「こばんざめが目標を確保!!」

と暗号電文・・・・・


「えええっ、コバンザメもガミラスに
いるのかぁ~~~!!」



と、こてくんをびびらしています。


ドメル、笑みを浮かべて、総統の依頼はこなせたことを
ほっとしてそうな表情です。


削岩弾が爆発すれば、ヤマトは沈められるだろう。

だが、戦場に絶対はありえない!



といい、第三次攻撃隊の雷撃機隊で全力で叩くはず・・・・
シナリオだったのですが、

なんとなんと、ヤマトの抵抗のすさまじさと、
ヤマト艦載機群の帰還で、雷撃機ではヤマト戦闘機コスモファルコンに
勝てず・・・・

これでもとどめがさせません。


「天はこの手でヤマトを沈めよというのか!!

ならば天命に従うまで、艦隊前へ!!」



前進する、ドメル艦隊。戦闘空母もいますし、ドメラーズⅢ世も
います。波動防壁のないヤマトを沈めるには
またとない絶好の陣容ともいえます。


が・・・・なまじ近づいた為に、

アナライザーが逆回転させた、削岩弾がやってきました。

沖田艦長、削岩弾を撃てと命じます。

「任せろ、俺は大砲屋だ!!」


なんか、ひっさびさに南部、かっこいいぞぉ~~~~!!
(笑)


ヤマトの主砲は削岩弾に見事命中。誘爆して、
次々と空母が沈みます。


「こんな結末、認められるかよぉ~~~~!!」


ごもっともです。



一方ドメルは、残ったドメラーズⅢ世で反撃を試みます。

「ひるむな撃て~~~~。」

「反撃の手を緩めるな~~~~。」



「くっ、なんだ。」

「だめです。イオン乱流につかまりました。」

「まさか・・・・。」


「俺は誘い込まれたのか。

機動部隊で直接叩こうなど、わが身のおごり。

このドメル最後の最後に詰めを誤った。」



・・・・・中略・・・・・



「ここから先は、私1人の戦争だ。

総員直ちに離艦。」



・・・・



「はっ、どうやら全員、命令違反で軍法会議送りですな。」

 (笑)


沖田艦長の最大の秘策、イオン乱流にドメル艦を
引きづりこむ作戦が決まり、
ほぼ勝利が決まったようにみえるヤマトですが、

ドメラーズⅢ世から離脱した円盤が、
なんと速攻でヤマトの第三艦橋付近に取り付き、
自爆をしようとしています。


「こいつはやばそうですなぁ~~~~」

「後少しだ」



榎本さんと真田さん、必死に波動防壁を直しています。

もしも、沖田艦長とドメル将軍の最後のあいさつが
なければ・・・・・

多分ヤマトも・・・・


ドメル将軍のかっこよさが逆に、ぎりぎり、
ヤマト勝利につながったのかもしれない・・・・・

と思いました。


「波動防壁、間に合ったようですな。」


「ああ」



ほんと、紙一重でした・・・・。


PS・ヤマト・・・・主砲強化してた・・・・??

前回の戦いで、ヤマトの主砲はドメラーズⅢ世の前方を
捕らえていたものの、あっさりと弾かれてしまい、
ゼロ距離射撃で、なんとか損害を出させていましたが、

今回の戦いでは、イオン乱流に落ち行くドメラーズⅢ世の
横っ腹に被害を与えています。

強化されてたのでしょうか??

やりますねっ。真田さん。


8月19日・追記・・・・・

空母の上の艦載機がいっぱいずれ落ちるのも、
宇宙空間では妙に思えるのだが、


たぶん、目の錯覚・・・・うぐうぐっ (笑)

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