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花や空など自然を題材に綴ってゆきます
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檜扇(ヒオウギ)、セミ、朝虹など

2021-08-19 | 花・生き物

今年も2週間ほど前から檜扇(ヒオウギ)が咲き始めたくさん咲く様に成っています
福井県では絶滅危惧種Ⅰ類に指定されています
色々な面で長く楽しめるお花です
万葉集にも詠われる古い帰化植物だそうです


花が終わると花弁がクルクル巻いて写真の様になります


日が経つとクルクル巻いた花弁の下が膨れてきます


写真はまだ有りませんが袋の中には緑の種がたくさん付き
袋が弾ける頃にはツヤツヤした黒い種が現れます
万葉集では射干玉(ぬばたま)と詠まれています
花はご覧のように赤みがかった橙色で花弁は6片、赤い斑点が散りばめられています


図鑑によると、扇(おおぎ)の名は葉の形状が扇子を開いたような格好から付いたとか...
結構丈夫な葉・茎で自宅でみる限り倒れることは有りません

思い浮かべれば...
この檜扇が家に来たのは十数年前のこと、
畑前の用水路から花を咲かせていたので抜いて庭に植えたのです。今では大きな株が
たくさん芽を出すようになりました。まさか絶滅危惧種とは知らず植えたのです

電柱でセミが鳴きます。アブラゼミ


多分、鳴き声からツクツクボウシ


昨年の猛暑日、8月10日に車庫で見つけたセミ。鳴いてはいなかったがニイニイゼミかな?
水を垂らしてあげたら少しして飛んでいった


朝虹が出ていました。15分後にポツポツ雨が降りました





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