ろくさんの農業日誌

日々の農作業や、稲・トマトの生長の様子をお知らせします。当地方は「南郷トマト」の産地です。

暑いが 日差しがない・・・

2022年07月29日 | 日記
 ようやく、選果場への出荷始めました。これまで数日は量が少なく産直に回していました。 天候不順が続いており、日照不足気味です。 
水稲も稈長が短く、やや生育が遅れているようです。出穂期を控え日照が待たれます。 去年の米価は惨憺たるものでした。今年もあきらめムードですが・・・  国での転作目標は示さなくなっていますが、どうやら達成したとのメディアの報道があります。 農家段階(1次産業)では間違いなく減収ですが、量販店などの白米、あるいは玄米価格はまったくと言っていいほど価格は下がっていません。 これってどういうこと?? その差額は誰が搾取しているのか!!

接ぎ木のトマトに期待

2022年07月12日 | 日記
 今年は、全部 接ぎ木のツイン苗にしました。 心配だった「かいよう病」も回避できています。 出荷は7月下旬と例年より遅くなりますが 秋の高価格が期待できる期間に出荷できるよう管理を続けていきます。
 稲も、生育は順調です。小麦の代替も兼ねて 日本の主食の 米 の復権を望みます。

空き家が沢山 良い物件が

2022年07月12日 | 日記
 この地区でも近年空き家が目立っています。 私の親類でも 平成6年築や昭和50年ころの建築と時代は経ていますが、良い木材を吟味した住宅があります。 冬期間の維持管理:雪対策・雪降ろし が大変な負担で、手に余ります。 トマト栽培をしながら、この地で生活をしていくための農地や住居も容易に手に入る時代になってきました。 借家、持ち家とするかはどちらでも選択できます。

冬ごもり?

2021年11月26日 | 日記
 トマトハウスの片付けや農機具格納、作業場の片付け掃除も終り 当地は雪の季節を迎えます。 今シーズンを振り返るとトマトは最終出荷日まで出荷することが出来、かいよう病の不安もありながらの栽培でした。来シーズンはおよそ半分の面積を新品種に期待しながら、接木ツイン苗で臨みます。 稲作は等級は満点でしたが、この米価ではいかんともし難い状況です・・・ スケールメリットがなく、逆に赤字を増大させるとんでもない事態です。 お米は日本の主食のはずですが。 各種事業などの事務をやっています。 

中干し終了・出穂待ち ツイン苗🍅も出荷始まる

2021年08月02日 | 日記
 先月下旬、残草対策と中干しが終了し、間断潅水による水田管理です。 畦畔、農道草刈りも2回目終了です。 カメムシ対策で8月は草刈り休みです。
出穂:ヒメノモチは4日、ひとめぼれ5日、里山のつぶ7日の見込みで コシヒカリは15日頃かと思います。
トマトは7月20日初出荷で、数日前からツイン苗も収穫が出来るようになり出荷が揃いました。球数で600個台です。 
 例年通り猛暑ですが、空調ベストを着用して作業しています。効果はあります。気化熱を利用するようです。