子育て堂

おとうちゃん劇団員、おかあちゃん保育士
高校生・中学生・2歳児・ワンちゃん
小さな我が家は子育て堂(^^)

ぬーんとかちーんとか

2007年09月29日 21時38分30秒 | 日常のヒトコマ
(タイトルどおり)そんな気分です。

今日は運動会の予定でした。
朝の4時に起きて、ベビーが静かなうちにとお弁当を作ったら
雨でした。

窓を開けると、寒いし
猛烈に眠たくなって(冬眠前のクマ?)
朝ご飯にお弁当を食べて、ベビーにミルクを飲ませ
どうやら寝ていたらしく、気がついたら昼でした。

子供達は、雨の中習字のお教室に行って来た模様。
知らなかった・・・。

ツアー中の夫からメールが来ていて
今、金沢にいるらしいのだけど、
兼六園など今日は少し観光もできたらしく写メ送られてきましたが、
日本武尊の像とやら、なんでモザイクがかかっているのかしらん?
どんだけアヤシイのでしょうか?気になります。

運動会は明日になりそうです。
あーーー、また弁当かよぅ。
今日頑張ったから、やる気がもうないーーーー。

息子も、組み体操で10人タワーの頂点に立つ!とかで
ずいぶん気合いが入っていたのですが
今朝の雨でやる気喪失。
なんて似たもの親子。


2007年09月29日14:42

エピソードを話そう

2007年09月27日 10時53分21秒 | 親と子のコラム
上の子との関わり方として読んでいただいてもいいですし、
子育てのテクニックのひとつとして読んでいただいても結構です。

車で移動中って、結構好きなんです。
子供達といろんな会話が楽しめるから(ただし、運転には注意ね)。
ある日・・・もう数年前になりますけれど
息子と息子の友達が後ろに乗っていておしゃべりしていました。
「オレのじゃんけん、変わってるんだよ」と息子が言っていたので
「こうよね♪」と手だけ後ろに息子流「チョキ」をすると、

「そうそう!ママ、覚えてくれてたんだぁ~。」

彼の「チョキ」は中指と薬指で作るもので、少々指がつります。
ちなみに娘の「ピース」は親指と人差し指で「L」を作ります。

そんな話を息子がお世話になっているカウンセリングルームで話すと
「とてもいいことだ」と教えていただきました。

どんなに些細でも、小さい頃の自分の「かわいらしかった」話をすることは
子供の心が喜ぶのだそうです。
「ああ、ちゃんとかわいがってもらってたんだ。愛されてるんだ。
ママ(パパ)はちゃんとそんなことも大事に覚えていてくれたんだ。」

下に弟や妹が生まれると、お兄ちゃんお姉ちゃんになった喜びと
両親を取られてしまったような寂しさが心に混在します。

「あなたにも同じようにお歌をうたったのよ。」
「あなたは、こんなふうにハイハイをしていたよ。」

子供は本当にうれしそうな顔をします。

楽しかったエピソードはたしかに過去のものではありますが、
いつでも新鮮に甦ります。
いつでもあたたかく家族を包んでくれます。

それは、その子がそこにいるからあるもので
その子なしでは存在しないものなのです。

お子さんのかわいいエピソードをどうぞいっぱい話してあげてください。

お子さんがうれしい気持ちになるだけでなく
親の方も「そうだったわ」と懐かしく思うことができ
日々の腹立たしさも、オブラートにくるんで優しい薬にできるでしょう。

肩の力を抜きましょう

2007年09月26日 15時22分26秒 | 親と子のコラム
頑張りすぎると、壊れますよ。

子育てするのに何が大事って

心穏やかなのが大事です。

なんでもかんでも自分でやろうとすると
「こんなにやっているのに!」と腹が立ちます。

手抜きをしてもいいんだし、
家族に頼んでもいいんだし、
プロのサービスを利用してもいいんだし、

忘れてはならないのは
感謝と
自分に後ろめたさを感じないこと。
そして
相手に求めすぎないこと。
自分が人にとっての思い通りにならないように
相手も自分の思い通りには決してなりませんから。

先日、某報道でちらりと耳にしました。
「家事はプロに頼んでもいいから、家にいて子育てに専念して欲しい。」

私、これを言える男性は器がでかいなと思いました。
本当に、ご家族を大事に思っている人なのでしょう。

頑張りすぎると、息が詰まります。
自分一人の気がしてきます。

でも、子育ては自分一人の問題ではありません。
抱え込んでいいことはありません。

そうなってきたら、肩の力を抜いてください。
だらだらするもよし、昼寝するでもよし。
自分が楽になるように過ごすことは、周りの人にもとても有意義なことで、
もし完璧ということをめざしているなら、その方がずっと近道ではないかしら。

3~4カ月健診

2007年09月19日 06時21分37秒 | ベビー
昨日はトオルの3~4カ月健診でした。

体重7150グラム
身長63センチ

体重伸び悩み?(笑)

最近は寝返りも楽にうって、頭もひょこひょこ持ち上げます。
順調に大きくなっています。

3~4カ月健診では、離乳食指導もあるようだったのですが
「3人目なので、ここで終わりです。」と受けることができませんでした。
・・・10年ぶりにベビーの世界を覗いてみると何もかも新鮮なのに!

予防接種についても、以前と変わっているところもあります。
接種方法もそうですし、混合ワクチンもちがう?
私は予防接種はがっつり受けさせる主義ですので、
「3カ月記念のBCG」とか
「1歳記念の麻疹」とか
そんなふうにせっせと予防接種を受けさせてきましたが
以前のやり方はいったんリセットしておかねば、という感じです。

離乳食も最近はアレルギー予防のため遅くに始めることが望ましいとか。
そのあたり、もう少し詳しく聞きたいと思っていたので
その場で教えていただきました。

遅らせる理由その1はやっぱり「アレルギー予防」。
赤ちゃんは消化器官がまだまだ未発達なので、ということらしいです。

ミルクが飲めない赤ちゃんなどはその限りではないそうですが
のんびりゆったり始めるのがいいのでしょうね。

目安として
赤ちゃんの口にママの手を持っていったときに
ちゅぱちゅぱと吸てつ反射が残っている間はまだ開始時期ではない
ということだそうです。

なるほど。

のんびりゆったり育てていきましょう。
健康・笑顔が一番大事だもんね。

あひる隊長

2007年09月15日 14時22分36秒 | 日常のヒトコマ
ブログの背景をあひる隊長に変えてみました。
かわいいくて一目惚れ、ってやつです。

あひる隊長、好きなんです。

そして、このあひる隊長にカーソルを合わせてクリックすると
クルクルクルッと回転してくれます。

そこがまたグッ!

★\( ̄▽ ̄ )/クル\(   )/クル\(  ̄▽ ̄)/★

こんな感じっすね。

うちにも買ってこようかしら。

お出かけ♪

2007年09月13日 18時26分17秒 | 日常のヒトコマ
都内へお出かけしてきました。
もちろんベビー連れです。

お友達のイラストレーター、ひらいみもちゃんの個展を見に。

私の「たこやきのまるやき」というお話に素敵な絵を描いてくださった方です。
(本館の方にございますのでぜひ。)

すでにプロのイラストレーターさんとして活躍されていて
お会いするたび、素敵だな~って思いますし、元気をもらえます。
なんたって笑顔が素敵。

彼女が個展開催してくれるおかげで、私、会いに行けます。
ありがたいことです。

たまたまギャラリーでご一緒させていただいたご婦人方もとても素敵で
とても優しくしていただいて、
子育てもがんばろうって気分も一新。

「とってもエネルギーのいることよ。素晴らしいわ。」なんて
たくさん言ってくださるのですもの。
こういう言葉って本当に励みになりますね。

そして、童話書き続けたいって、数年後にはちゃんと出したいって
そんなふうにひしっと思いました。

トオルもとってもお利口さんでしたし♪

ベビー連れのお出かけも、今のうち。
怖がらずにでかけましょ。
一緒に出かけることを楽しみましょ。

そんなふうに思いました。

15日土曜日まで開催中。
こちらのギャラリーにて。
http://www.gallery-h-maya.com/

多くの人に助けられ

2007年09月11日 18時07分54秒 | 日常のヒトコマ
今日はすてきな方々と出会うことができました。

子育ても仕事も両立させるママ。
一生懸命頑張っている人を見ると、こちらもうれしくなって元気になります。

電車待ちをしていたら、
「かわいい赤ちゃんねぇ~」と声をかけてくださった方。
「よぅく生まれてきてくれました。」
ベビーに向かって優しく話しかけてくださったその言葉の美しかったこと。

駅でおむつ替えをするところがなく、困って訊ねたところ
快く駅長室をお貸しくださった若い駅員さん。
ふわふわのソファでご機嫌なベビー。
独特の香りを少々残して・・・すみません(^^;)

人はひとりで頑張っているようで
いろんなところで人に助けられているのだと思います。
仲間だから、友達だから、家族だから
そんな枠組みを大きく超えた、見知らぬ<仲間・友達・家族>によって。

帰りのバスの中で、順番を抜かした抜かさないで喧嘩を始めた方がいて
お二人とも優先席に間を空けて座っていらしたのですが
いいタイミングでにっこりと
「ここよろしいですか」と間に座った上品なおばあさん。

「ええ、どうぞ。」怒りんぼ顔しているわけにはいきませんよね。

とってもすてきなおばあちゃん天使さん。

一日でこんなにたくさんの素敵な人に出会ってなんだか幸せです。

さて、今日素敵な方に出会いましたか?
出会わなくても
すぐ側の素敵な笑顔の人、思い起こすといいかもしれません。

「ああ無情」その後のその後

2007年09月11日 16時36分20秒 | 日常のヒトコマ
夏休みに、ごんち(小5)が「ああ無情」読破に四苦八苦し、
読み終えた満足感のその勢いで読書感想文を書いたところまでは
以前こちらに書きました。

昨日、帰ってきてから
「へへへ。今日みんなの前で読まれちゃった。」

がんばって結果が伴えば、そりゃうれしいでしょ。
作文で誉められることなんてなかったのだから。

がんばったらいいことあるんだよ。その過程は大変だったりするけど。
過程で気がつくこと、勉強になることいっぱいあるし。

そういう経験をたくさん積むことで
自分に自信をつけて、自分を大好きになって欲しいと母は思います。

コリック

2007年09月09日 09時03分22秒 | ベビー
ベビーは4カ月になりました。
生活時間も安定してきており、ほっとしています。
ま、泣く時は泣くさ。赤ちゃんだから。

この子は生後7日目から2カ月になるくらいまで、
とにかくよく泣きました。一日4~6時間ぶっとおし。
おむつを替えてもミルクを飲ませても泣きやまない。
それはそれは地獄のような日々でした。

こういう「何をやっても泣きやまない状態が3時間以上続く」ことを
コリックというそうです。

とにかく抱っこ。
ずーーーーーっとスリングに入れて抱っこ。
側に寝かせて体をさする。
あああ・・・もうだめ・・・・

その繰り返し。

上ふたりはこんなだったかしら。
私が悪いのかしら。

産後間もない女性にとって、
こういう考えが頭に浮かび始めるともうとまらないのなんの。
誰の、どんな言葉も頭には入ってきませんでした。

ほんとうにつらかった。
しかも、母乳が出ないことは、追い打ちをかけるようでした。

私は抱っこ抱っこで乗り切りましたが

もし、コリックでお悩みの方がいらしたら

「赤ちゃんがピタリ泣きやむ魔法のスイッチ」
ハーヴェイ・カープ著 講談社

読んでみてくださいね。

その中に、「おくるみでしっかりくるむ」というのがありますが
それは、本当にしっかりと縛るようにくるみます。
似たものにスリングもありますが

とても窮屈そうに見えますから
人は言うでしょうね。「それは苦しいのではないのか」と。
私もよく言われましたし、今も言われます。
時々、自分でも「窮屈かな・・・」と不安になります。
大人の感覚とあかちゃんの感覚はちがうのだそうです。
大人の感覚が当たり前、ではないのですね。
徐々に大人の感覚に育っていくものなのでしょうね。

ぴったりと包まれること。それは子宮の再現なのですって。
生まれたばかりの赤ちゃんにとって、
最高に居心地のよかった場所が恋しくなるのは当たり前かもしれません。

そんなことがこの本には書いてあります。

ごまんとある育児書ですが、
私はとっても気に入りましたよ。

今日もがんばりましょう♪

台風一過

2007年09月08日 06時16分03秒 | 日常のヒトコマ
関東直撃の台風が過ぎ去りました。

青空です。
そして筋肉痛です。

なぜなら、台風が過ぎ去ったあと必ずベランダ掃除と窓拭きを敢行するから。
ベランダも土埃やら汚れやら何かとあるのを普段は気にもしませんが(ぉぃ)、
台風や大雨の後というものは
「やりなさいよ。仕事増やしておいたから。」と言わんばかりの荒れ模様。

なので、がんばりました。

いやぁ。筋肉痛がその翌日出るって・・・きついわぁ。