東吉野村木津にある宝蔵寺の枝垂れ桜を見て来ました!
樹齢430年の名桜で「エドヒガン」の枝垂れ桜はイトザクラとも言います。枝は長く垂れさがり、春の彼岸ごろ淡紅白色の花が咲きます。
以前、テレビ番組が桜のDNAを調べたところ、醍醐寺の枝垂れ桜と宝蔵寺の枝垂れ桜が遺伝的に近い関係にあることが判明しました。宝蔵寺から運ばれた枝垂れ桜の子孫が醍醐寺で生きている可能性が高いとの事でした。
樹姿は見事であり、県内では最大であり貴重である。・・・現地の説明文より



幹は空洞があり痛みがひどい。と説明文より

エドヒガンしだれ桜第二世。子桜です。宝蔵寺の和尚が桜の枝先を接ぎ木をし植え付けをして、丹精込めて育ててきた子のしだれ桜が立派に成長しました。

左が子桜です。

高見山が見える場所へ
高見公園キャンプ場


近畿のマッターホルンと言われている高見山!

キャンプ場の横を流れる高見川

途中で見かけた風景!

杉谷川
桜は後2・3日もすれば満開になりそうでした!



山里の風景!



宝蔵寺の枝垂れ桜
約400年前、豊臣秀吉が眺めた桜と関係のある桜がこの地に咲き続けていることの感激と喜びを後世に伝えたいと思います・・・東吉野村
幹が空洞になっても立派に咲いていた枝垂れ桜❕
親桜の名木と共に子桜も大切に保存管理されて育てておられる事が伝わりました。