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「以前のビデオを見てみよう パート5」

2009-03-11 15:52:24 | Sports
 今日は、午後休で、帰ってきました。健康診断だったので・・・

 今日も、昔の試合を見ました

 『2000~2001 ミネソタ=ティンバーウルブズロサンゼルス=レイカーズ』

 『スターター』
 ポジション:ウルブズレイカーズ
 PG:テレル=ブランドンロン=ハーパー
 SG:アンソニー=ピーラーコービー=ブライアント
 SF:ウォーリー=ザービアックリック=フォックス
 PF:ケビン=ガーネットロバート=オーリー
 C:ラショ=ネストロビッチグレッグ=フォスター

 オールスターに入る前のこの試合。ここまで、ウルブズは7連勝中。かたや、レイカーズは、シャックが欠場でチーム状態が正反対、、。さて、試合内容は・・・

 『第1クォーター』
 シャック欠場が大きいのかウルブズがインサイドを徹底的に攻めるまず、KGがダンクに3ポイントにとやりたい放題。ガーネットの高さに届く選手がいないため、フリー状態。ザービアックも、速攻を中心に得点を重ねる。。。
 レイカーズは、コービーがシュートをほとんど打っている感じ、、。試合序盤でオーリーが負傷し、マーク=マドセンが出てきた。基本に忠実なプレーするマドセンが少し流れをレイカーズに戻す。ジャクソンHCは攻守の切り替えを早くするために、またPGを3人投入してました。
 このクォーターは、ウルブズがディフェンスをコービーに焦点をあて守りました。一人抜いても、またカバーが来て、3人ぐらいに守られてる感じでしたよクォーターの最後に、ブランドンのブザービーターがきまり、31対19でウルブズがリード思わぬ展開に観客大喜び。

 『第2クォーター』
 ウルブズは、ザービアック、ブランドンを残して選手交代。。。ラフォンゾ=エリス、チャウンシー=ビラップス、ディーン=ギャレットが登場。レイカーズは、ディヴァン=ジョージやティロン=ルーが登場。
 ベンチ陣が多い両チーム。しかし、ウルブズは出てくる選手がみんな得点を重ねる。ガーネットが、自分で点を取れるところを外にわざわざパスしてビラップスに3ポイント決めさせたりしていました。フォスターといざこざ起こして、ダブルテクニカルもとられてたけど、、。
 一方、レイカーズは、コービーがこのクォーター、シュートが全然決まらない。打つことすらままならないほど、集中的に守られてます。でも、一人で行こうとするところは・・・若いね、コービー(笑)。この試合を見てると、シャックがへそ曲げてもしょうがないのかも、、。独りよがりのプレーしまくってたもんなマドセンは、頑張ってたけどね。。。
 このクォーターは、ブランドン、ピーラーがいいところでシュートを決め、リードを広げ、エリスがブザービーター決めたところで、54対42で前半終了
 レイカーズは、この試合、グラントも出ていないんだけど、ジャクソンHCに準備をしろといわれて、出来ないと断ったそうだ、、。

 『第3クォーター』
 このクォーターも、ウルブズがレイカーズに襲い掛かる。。。エリスが、特にインサイドで暴れまくり。第2クォーター、第3クォーターはガーネットはアシスト役って感じだったからな。。。エリスが、ファウルをもらってシュート決めるので、点差が縮まらない。。。
 レイカーズは、コービーが一人では無理だと感じたようで、ボールがようやく回り始める。マドセンが、インサイドでハッスルプレーをしたおかげで少しリズムが生まれてきました。
 ウルブズは、よほどチーム状態がいいのか、シュートが落ちてもリバウンドをとりまくる展開。シュート打つタイミングがチームとしてあってるからと倉石さんはいってたけど。。。
 このクォーターは、レイカーズに速攻が出始めたのもあり、69対61でウルブズのリード

 『第4クォーター』
 後半の展開が少しレイカーズに流れが生まれたのか、ウルブズを少し追い詰め始める。。。この流れを作ったのは、マドセン。
 しかし、このレイカーズよりの流れを断ち切ったのは、やはり、KG!!
 味方が外したシュートをそのまま、ワンハンドで豪快に叩き込み、勝負あり決めた後、思いっきりほえてました
 結局、このプレーが効いたのか、レイカーズは以後、意気消沈96対83で、フランチャイズ新の8連勝を記録した試合となったこの試合の後、インタビューも入ってたので載せておこうと思います。

 ブランドン:「(勝因を聞かれて?)人としても選手としても素晴らしい大スターガーネットのおかげだよ。守備面でも威力を発揮してくれて彼の活躍が士気を高めてくれた。(今の連勝について聞かれ)事故死したシーリーのことは決して忘れない。シーリーと彼の家族に全てを捧げる気持ちでプレーをしている。その気持ちが皆をまとめチームの原動力となっていると思う。」

 ガーネット:「現在の8連勝はブランドンのリードのおかげだと思ってる。リーグ最強のポイントガードの彼が攻守共に力強く導いてくれてる。僕らはチームワーク精神を大切に彼についていってる。試合ごとに与えられる役割をこなすことに集中するのみだ。(第4クォーターのダンクについて聞かれ)ファンへに対する感謝の気持ちをこめてダンクを決めたんだ。彼らの声援があるからこそ僕たちの戦うエネルギーが湧いてくる。今日はオニールの欠場で相手の守備がいつもより薄かった。とにかく今日は積極的に行けと言われていたんだ。(レポーターに勝利おめでとうといわれ最後に)いいネクタイしているね、誰かに選んでもらったんだろ?」

 この後、10連勝ぐらいまで伸ばしたが、結局プレイオフ一回戦の壁を破れなかったんだよね。ウルブズは。。。
 


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2 コメント

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素晴らしい! (tk)
2009-03-12 08:09:21
これまた懐かしい&素晴らしい内容ですね!、ここまで詳細に書いていただけるとホント読みごたえがあって最高です!、

いまだ1回戦の壁を破れなかった時のウルブスですね、KGを中心にその他のメンバーをコロコロ入れ替えてなんとか・・・というイメージがありました、なので文章中に出てくるブランドン、ピーラー、ビラップス、そしてエリス(激懐かし!)、更にはギャレットまで・・・あまりの懐かしさに涙してしまいそうです(笑)、

レイカーズ側はコービーが・・・多分「シャックがいないんなら俺が全てのシュートを決めてやるぜ!」みたいな雰囲気の時?でしょうかね、当時の「一人相撲」は良くも悪くもあったような気がしますね、

次回作は?楽しみにしてます!、
遅くなりました (obukorikori)
2009-03-13 08:22:21
 返信遅くなりまして・・・

 そうですね。一回戦の壁を乗り越えられなかったときです。
 エリスは好きな選手でした。

 コービーは、この試合はいきすぎだなぁと感じましたね。ガーネットにことごとくブロックされてましたけど。

 次回、お楽しみに。

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