NBA Big Shot Rob!!

NBA HOUSTON ROCKETSを中心にひっそりと書いていきます。

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Wake Me Up When September Ends

2016-09-19 13:16:27 | NBA

9月が終わったら起こして欲しい。


NBAクラスタの9月は眠い。

ただひたすらに、眠い。


Green Day 好きなわけだが、その中でもこの曲がぶっちぎりで1番だ。

なぜかは分らない。

嫁さんと付き合いだした頃だったというベタな理由もあって、Green Day不動の1位に君臨している。


Billie Joe Armstrong の名前のかっこよさはどうなってるのかと思う。

中学二年生が頭の中で繰り広げる、壮大なファンタジーの主人公の名前と言われても何の違和感もない。

その主人公はビリーなのか、アームストロングなのか、そこが問題だ。

 

 

いやどうでもいい。

 

 

NBAはシーズンが終わり、ドラフトもPOも終わり、サマーリーグも終わってFAも落ち着き、

今年はオリンピックのおまけも付いたがそれも終わった。

とはいえ、ファイナルが終わってからまだ3ヶ月しか経っていないらしい。

 

3ヶ月でドラフトとサマーリーグとFAとオリンピックがあって何が眠いだ。

NBAクラスタは欲張りさんか。

 

 

そろそろリーグパスの更新のご案内が来てもいい頃なんだがそれもまだ来ない。

キャンプもそろそろ始まるが、プレシーズンは10月からだ。

 

Summer has come and passed

The innocent can never last

Wake me up when September ends


である。

 

 

 

なーーどーーとーー、一人気持ちよく終わらせてる場合ではないのだ。

 

日本のバスケットボールの夜明けだ。

長い長い夜を越えて、日本のバスケットボールが遂に、眩しい朝日と共に目を覚ますときが来た。

 

1993年、Jリーグの誕生のときを覚えている人はどれくらいいるのだろうか。

日本が沸いた。興奮した。

分りやすい演出も、犬も熊も鹿もよくわからないイキモノも、全てが輝いて見えた。

あの、

おーーおーーおーーおーー おーーおおおおーーおおーおーおーーおーーおーーおおーー

という名も知らぬ曲も、全てが輝いて見てた。

 

自分の愛するスポーツが、新たなプロリーグとして、その第一歩を踏み出す瞬間に、地元京都に、トップリーグのチームがある。

23年前に経験したあの”キラキラ”をもう一度体験することができる。

胸が躍る。

 

観に行かない理由がない。

 

Wake Me Up When September Ends

 

大丈夫、もう起きた。

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宇宙

2016-07-20 11:21:50 | NBA
The most incomprehensible thing about the universe is that it is comprehensible.

                                     アルバート・アインシュタイン

 宇宙について最も理解しがたいことは、それが理解可能だということである。
 
 
 
かのアインシュタインは、宇宙は無限である言ったそうだ。
現在この考えは誤りであるといわれている。
 
宇宙は、有限である。
 
しかし人間は、宇宙の果てを知ることはできない。
 
アインシュタインの没後に研究から発見された理論がある。
138億年前、『無』からビッグバンにより宇宙は始まった、という説である。
今ではこの説が至極当然のように語られる。
宇宙の歴史を語るときは、このビッグバンから始まる。
 
 
人が見ることができる限界の宇宙は、「観測可能な宇宙」と呼ばれている。
 
現在地球で観測できる、もっとも古い光が138億年前のものということになる。
つまり、138億光年先までが観測可能な宇宙…かと思いきや、実はそうではないらしい。
宇宙は現在も膨張を続けているという。
138億年前に輝いた光は、宇宙膨張により、現在は465億光年の位置にあるらしい。
 
つまり、465億光年より離れたものを見ることは、絶対にできない。
 
ということになるそうだ。
 
 
なるほど。
意味がわからない。
 
 
当たり前のように、無から生まれた。
とか言われても。
 
時間と空間という概念が存在しないから、無より前は存在しない。
とか言われても。
 
 
 
ただ、楽しい。
 
宇宙の誕生や果てに触れることも、46億年の地球の歴史に触れることも。
子どもの頃に買ってもらった、「宇宙のすべて」という、やたら高い図鑑は何度も読み返した。
 
新しい情報を手に入れる瞬間は、新しいおもちゃを買ってもらった子どものような気持ちになる。
 
昔からスポーツでもそうだった。最初はつまらない。でも何度もやっているうちに、
なぜか分からないけどできた!!っていう瞬間がある。それがたまらなく好きなのだ。
覚えていく過程が楽しいと感じることが多かった。
 
新しいことをやる、何かに挑戦する場合に重要なことが2つある。
・継続すること
・結果を出すこと
 
この2つの先に、「楽しい」があると思っている。
 
 
世界最高峰のリーグで、継続し、結果を出し続けた男が、今年引退した。
 
ティム・ダンカンという男のキャリアを覗いてみたときに、興味深かったことがいくつかある。
 
30min  15.8pts  9.6reb  2.8ast  1.8blk  FG%.501  FT%.727
 
立派な数字だ。これはキャリアの後半、つまり31-39歳までのスタッツである。
 
とんでもない男だ。
 
そして5回の優勝は、そのうち4回を前半でしている。さらに5回目の優勝まで6年空くことになる。
 
30歳までに4回優勝している男が、引退することなく高いレベルを維持し続けるということは、
とてつもなく強い意志がなければできないことだと考えると、この男の凄さを実感するする。
 
もう一つ、19年のキャリアの中で、ロックアウトを除きシーズン出場が60試合を下回ったことが1度もない。
これも実はとてつもない記録だ。
 
チームの絶対的エースとしてキャリアをスタートさせ、年齢と共に役割を変化させながら柔軟に対応し、
優勝への高いモチベーションを維持しながら19年間を完璧にやり遂げた男のキャリアを見ることができた僕らは、
とても幸せなことなんだと、改めて思う。
 
 
 
ちなみに、ビッグバンにより、「時間」と「空間」の概念が生まれたため、
その前は「無」であり、それ以上もそれ以下もない、らしい。
 
いつからか僕たちは、ティム・ダンカンには時間の流れはないものだと錯覚していた。
でもそんなことはなかった。
宇宙は有限なのである。彼はそれを証明してみせた。
 
 
 
ロケッ…
 
ティム・ダンカン、お疲れ様でした。
 
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『誰が為に鐘は鳴る』

2016-07-11 15:20:28 | NBA

※この記事には、とんでもないネタバレが含まれます。今からたまたまHemingwayの「誰が為に鐘は鳴る」を読もうと

している方は、絶対に、絶対に続きを読まないでください。

 

『誰が為に鐘は鳴る』 

言わずと知れたHemingwayの小説のタイトルである。

 

内容は…wikipedia先生、教えてください。

「反ファシスト軍としてスペイン内戦に参加したロバート・ジョーダンは戦略上重要となる橋梁を爆破する任務を背負い、パブロが率いるゲリラ隊に協力を求めた。そしてゲリラ隊にかくまわれていたファシストに両親を殺された娘マリアと知り合い、恋に落ちた。やがて、彼は作戦を進めていくうちに、敵の作戦が変更となり、自分の任務である橋梁の爆破が無意味になることを知った。しかし連絡の不備から作戦は中止されず、彼は無駄になったことを知りながら橋梁を爆破し、瀕死の重傷を負い、仲間を逃がして自分は死に臨んだ。」

だそうだ。なるほど。

ネタバレ、終わり。

 

この小説がなぜ世界的に評価されたのか。僕は普段小説は読まないから分からない。

が、多くの人の心を揺さぶったのは確かなんだろう。

小説は、趣味だ。趣味は、やってもやらなくてもいいものだ。

でも人は趣味に没頭し、熱狂し、歓喜し、怒り、そして涙する。

 

あなたの趣味はなんですか?

 

僕の趣味はNBAだ。

僕の心を20年以上掴んで離さない、麻薬のようなスポーツだ。

 

そのNBAが、クリーブランドに初めてトロフィーを掲げる感動のフィナーレからたった2週間足らずで、

立て続けに事件が起きた。あり得ないと思っていたことが起きた。それも2つも同時にだ。


デリック・ローズはニューヨークに行った。

ずっと、地元シカゴの象徴であり続けると思っていた。

しかし、地元のスターのいない未来をチームが選択した。


ケビン・デュラントはゴールデンステイトに行った。

いつか、オクラホマで優勝するもんだと思っていた。

しかし、愛する街を自らの意思で出て行った。


あり得ないなんてことは、あり得ない。

それを思い知らされた出来事だった。


個人的には、賛成も反対もない。これはビジネスであり、権利であり、それぞれの人生だからだ。

ただ、残念だった。


NBAは趣味だ。チームが勝とうが負けようが、経済的に得も損もしない。

死ぬわけでも、好きな子にフラれるわけでもない。

それでも、没頭し、熱狂し、歓喜し、怒り、そして涙するのだ。

それは、愛情、愛着、尊敬、嘱望といったプラスの感情の全てをぶつけられるからだと思うのだ。


裏切りだ、許されない。そんなことを言うつもりは毛頭ない。

ただ、こちらから投げかけた愛情は、必ずしも受け取ってもらえるわけではない。

ビジネスと愛情という交じり合うことのない2つの要素が、スポーツをこんなにも難しくさせる。


「あたしと仕事とどっちが大事なのよ」である。


スポーツとはさも恐ろしいものなのだ。


今回の件で、もうひとつ感じたことがある。

2011年に、シーズンの半分を犠牲にして締結された、現在のCBAは、

当初リーグが望んでいた結果は得られなかったのではないか、ということである。

フランチャイズタグという制度が議題に上がるほど、リーグはスターが他のチームに

流出するこを避けようとしていた。実際にMax契約は現状のチームとの更新の方が

圧倒的に有利な内容になっている。

だが、そうはならずに、多くのフランチャイズを代表するスターがチームを変えることになった。

現在のCBAは、2016-17シーズン終了後に、見直すかどうかのオプションを、リーグ・選手会双方が

保持している。

ちょうど一年後、一波乱あるのでないか。そう感じている。

 

 

『誰が為に鐘は鳴る』


これは、イギリスの詩人、ジョン・ダンの言葉だそうだ。


個人は人類の一部である。誰かが亡くなったときに鳴る鐘の音は、

 あなたのために鳴っている鐘の音なのだ。

 

今回、オクラホマとシカゴ、それに関わるフランチャイズに鳴らされた鐘の音は、

未来の僕への合図なのかもしれない。

 

 

ロケッツ優勝。

ありがとうございました。

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