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 かんりにんのひとりごと

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「禾乃登(こくものすなわちみのる)」

2023-09-04 | 季節にまつわる話

 

九月に入り、もう四日となりました。

 

まだまだ暑い日が続いていますが、朝夕は涼しくなりました。

 

知り合いに出会うと、「だいぶ暑さがましになりましたね」と言われる方が多いです。

 

少しずつ秋が進んでいくようです。

 

 

 

久しぶりに七十二候の話題ですが、「処暑」の三番目の候「禾乃登(こくものすなわちみのる)」(9月2日〜9月6日頃)を迎えました。

 

「禾(のぎ)」という文字は、穀物の穂先の毛のことで、稲が実り始める頃という意味です。

 

先日、家内の実家に行った際に、稲穂がたくさん実をつけているのを見つけました。

 

 

孫に、この中にお米が入っているんだと教えてあげると、孫が驚いていました。

 

「これ、ぜんぶお米なの?」

 

私は、自分が育てたわけでもないのに、自慢げに説明してあげました。

 

 

このへんは、おこめばっかり」

 

確かにその通り、田んぼがいっぱいある田舎の小さな町でした。

 

実りの秋が近づいているようでした。

 

 

さて、今日は散歩途中でマンションの屋根の上にアオサギ君を見つけました。

 

よく木の上にとまっているのですが、時々このマンションの屋根にも上っています。

 

 

川とは反対の方向を見ているようです。

 

何を見ているんでしょうか・・・。

 

 

 

まさか朝日を眺めているわけではないでしょう。。。

 

 

次の場所を求めて飛んでいきました。

 

もうすぐ「白露」がやってきます。。。

 

七十二候/禾乃登 こくものすなわちみのる|暦生活

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