かんりにんのひとりごと

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九月九日は重陽の節句・・・

2022-09-09 | 季節にまつわる話

 

九月に入ると、思い出す歌があります。。。

 

そのままの題名ですが「セプテンバー」という歌です。

 

40年くらい前の歌で、竹内まりやさんが歌っていました。

 

「からし色のシャツ 追いながら 飛び乗った電車のドア・・・」

 

今でも歌えそうです。。。

 

昔の曲はなぜかよく覚えていますね。

 

今日も仕事をしながら、自然と頭の中で再生していました。

 

 

今日は何の日かと思っていたら、「重陽の節句」だと、テレビで言っていました。

 

9月9日、9という数字が二つ重なります。

 

一月七日の「人日(じんじつ)の節句」、三月三日の「上巳(じょうし)の節句」、五月五日の「端午の節句」、七月七日の「七夕」と合わせて五節句と言って、季節の節目として、昔から大事にされてきたそうです。

 

なぜか「重陽の節句」は今であまり重視されなくなりました。

 

昔の中国では、奇数は陽の数字とされていて、その中で最大の数字である9が二つも重なるということで、大変めでたいとされていたそうです。

 

また旧暦の9月9日は、現在の10月にあたり、菊の時期でもあるので、「菊の節句」とも呼ばれ、菊を浮かべたお酒を飲むなどして、健康や長寿を願ったそうです。

 

 

よくわかりました。

 

旧暦や季節について調べるのは、なかなか楽しいと感じます。

 

毎日少しずつ勉強しているので、「旧暦検定」というものがあれば、合格しそうな気がしますが、そんなものは無いですね。

 

 

 

今日の写真は、夕方の散歩で見つけたオシロイバナです。

 

赤と黄色の半分ずつの花が二つも咲いていました。

 

わりとよくあることなのでしょうか・・・。

 

 

 

オシロイバナは、もうしばらく咲いてくれそうです。。。

 

この花も八月から九月にかけての花ですね。。。

 

「節句」とは?意味や由来、日本の五節句における特徴を解説 | ふらここコラム

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