踏み躙る人の背
思い違いも甚だしい

昼のNHKニュースでの亀井報道

2010-06-11 12:25:45 | Weblog
今日、久しぶりにちょっと昼のNHKニュースを見てみた。「金融・郵政改革大臣」を辞任した国民新党の亀井に対して、どのような報道するかというのを見てみようかと思ったので。

亀井が辞めたことなどは適当に報道、だがその後の国会議員インタビューに疑問あり。まず、亀井の後に大臣になるつもりの国民新党の議員や民主党の幹事長のインタビューを行なう。ここまでは常識的なことだろう。


その次に、おばちゃん議員のインタビューとなる。これは、先日、大臣を罷免になって連立をやめた社民党の福島のおばちゃん党首かと思った。連立関連の報道だから、常識的にはそうするべきだろう。

だが、そのおばちゃん議員は参議院1期目のくせしやがって、参議院選挙の客引き用に大臣となった「行政刷新大臣」だった・・・。


何でこの議員のインタビューを、他の大臣をそっちのけで行なう必要あるんだ? NHKの昼のニュース。やはりこれじゃもうニュースじゃないわ。ワイドショーだ。TV電源オフ。

7月11日が参議院選挙のようだが

2010-06-11 02:38:29 | Weblog
投票行きます? ワシは行かん。

だって、投票を行ないたい政党などないから。 マスコミがお祭り騒ぎの世論操作で一時的に内閣支持率を大きくアップさせた民主党でも、ワシは何のメリットもない。子ども手当もなし、高校授業料の無償化も関係なし。国の借金は増える一方・・・。

国の借金のため、消費税アップは間違いなし。そうなれば、格差が広がるのも間違いない。自殺大国ニッポンは続く・・・。

民主党などに、投票できるか! しかし、他に投票行ないたい政党も無し。


それに、新聞などは今月後半あたりから「投票結果の予想」 というような世論調査(=世論操作) をしつこいぐらいやって心理的な影響を与えてくるだろう。
そして、TVは投票日の 20:00過ぎにまだ開票ほとんど始まってない段階で、「出口調査」 による「当選確実」を発表。実質的には、だいたいの選挙結果は世論操作で投票日の1週間前ぐらいにはわかってる。

マスコミが国民を操作して、マスコミが選挙管理やってるみたいだわ。何か、アホみたい。

今の日本の主権者は国民ではなく、国民を操作するマスコミ(=大企業)だな。NHKもウラではちゃんと大企業と仲良くやってるのは暗に予想される。


そんなアホみたいな選挙に、暑い時期に行けるか! 以前なら、そんな選挙であっても、棄権をすれば組織票の政党が有利になる、「棄権は危険」 と考えて投票に行ってたが、今回はどうでもええわ。選挙結果なども、今のところ関心なし。

いうなれば、「マスコミの世論操作など聞けんから、棄権」 だな・・・。