ウガンダの少年兵のメッセージを転載します。
---------------------これより下----------
ぼくは2人の人間を殺した。
AK47と呼ばれる小型武器で。
小型武器とは、
ぼくたち子どもでも扱える小さくて軽い武器のことだ。
でも、この武器は僕らの国では作っていない。
ぼくが使っていた武器は外国から入ってきたものだった。
ぼくらのことを
チャイルドソルジャー(子ども兵)と人は呼ぶ。
小型武器を持って戦う兵士だからだ。
でも、2年前までぼくはふつうの子どもだった。
家族がいて友達がいて幸せに暮らしていた。
ある日、大人の兵士が村にやってきてぼくを連れ去った。
ぼくはその日から兵士になった。
ぼくは人の殺し方を教え込まれ戦場で戦った。
逃げようとした友達は大人の兵士に耳を切り落とされた。
ぼくの目の前で友達が殺されていった。
女の子は大人の兵士に乱暴された。
怖かった。
家に帰りたかった。
お母さんに会いたかった。
運よく、ぼくは大人の兵士がいないときに
軍隊から逃げ出すことができた。
村に帰ってきたが、友達は誰もいなかった。
ぼくはみんなに「 人殺し 」といわれ
学校ではいじめられた。
家族や親戚からも怖がられ
前みたいな幸せは戻ってこなかった。
悲しかった。
寂しかった。
あるのは絶望だけだった・・・。
ぼくは何度も死のうと思った。
そして、何度も何度も自分自身に問いかけてみた。
ぼくは何のために生まれてきたのか?
ぼくはなぜ生きているのか?
ぼくは生きる価値がはあるのか?
ぼくにできることはあるのか?
「もし、ぼくに何かできることがあるなら、ぼくには生きる意味がある 」
ぼくはそう思った。
ぼくに何ができるか?
「ぼくとおなじ悲しみを、子どもたちに体験させたくない」
ぼくはそう思った。
ぼくには紛争の「悲しみ」を伝えることができる。
ぼくには平和の「喜び」を伝えることができる。
ぼくには、ぼくにしかできないことがある。
今、ぼくは先生になってそのことを伝えていこうと思っている。
ぼくの夢は学校の先生になること。
むずかしいかもしれないけど
あきらめずに夢を追っていきたい。
ぼくは13歳 職業、兵士。の本の
ウガンダの子ども兵からのメッセージより
何か感じられた方、何か行動に移す人は100人に1人といわれます。
転載でも何でも結構です。その1人になってくれますか?
http://blogs.yahoo.co.jp/wckrh673/folder/1410295.html
転載元:ハッシーの部屋
---------------------これより下----------
ぼくは2人の人間を殺した。
AK47と呼ばれる小型武器で。
小型武器とは、
ぼくたち子どもでも扱える小さくて軽い武器のことだ。
でも、この武器は僕らの国では作っていない。
ぼくが使っていた武器は外国から入ってきたものだった。
ぼくらのことを
チャイルドソルジャー(子ども兵)と人は呼ぶ。
小型武器を持って戦う兵士だからだ。
でも、2年前までぼくはふつうの子どもだった。
家族がいて友達がいて幸せに暮らしていた。
ある日、大人の兵士が村にやってきてぼくを連れ去った。
ぼくはその日から兵士になった。
ぼくは人の殺し方を教え込まれ戦場で戦った。
逃げようとした友達は大人の兵士に耳を切り落とされた。
ぼくの目の前で友達が殺されていった。
女の子は大人の兵士に乱暴された。
怖かった。
家に帰りたかった。
お母さんに会いたかった。
運よく、ぼくは大人の兵士がいないときに
軍隊から逃げ出すことができた。
村に帰ってきたが、友達は誰もいなかった。
ぼくはみんなに「 人殺し 」といわれ
学校ではいじめられた。
家族や親戚からも怖がられ
前みたいな幸せは戻ってこなかった。
悲しかった。
寂しかった。
あるのは絶望だけだった・・・。
ぼくは何度も死のうと思った。
そして、何度も何度も自分自身に問いかけてみた。
ぼくは何のために生まれてきたのか?
ぼくはなぜ生きているのか?
ぼくは生きる価値がはあるのか?
ぼくにできることはあるのか?
「もし、ぼくに何かできることがあるなら、ぼくには生きる意味がある 」
ぼくはそう思った。
ぼくに何ができるか?
「ぼくとおなじ悲しみを、子どもたちに体験させたくない」
ぼくはそう思った。
ぼくには紛争の「悲しみ」を伝えることができる。
ぼくには平和の「喜び」を伝えることができる。
ぼくには、ぼくにしかできないことがある。
今、ぼくは先生になってそのことを伝えていこうと思っている。
ぼくの夢は学校の先生になること。
むずかしいかもしれないけど
あきらめずに夢を追っていきたい。
ぼくは13歳 職業、兵士。の本の
ウガンダの子ども兵からのメッセージより
何か感じられた方、何か行動に移す人は100人に1人といわれます。
転載でも何でも結構です。その1人になってくれますか?
http://blogs.yahoo.co.jp/wckrh673/folder/1410295.html
転載元:ハッシーの部屋
お邪魔でしたらごめんなさい。
読んでいて涙があふれました。
世界の知らないところで、苦しんでいる少年や子供の心の傷と苦悩・・・・。言葉になりません。
日本は今は戦争もなく、一見平和に見えますが、
しかし、親が子を殺し、子が親を殺し、殺伐とした恐ろしいよの中です。どうして、こんな世の中になってしまったのでしょう・・・。
人はどこから来て
何のために生きて
どこへ向かっているのでしょうか・・・?。
この世界の終末はどうなるのでしょうか・・・?
神の存在、愛とは何か、人生の意味は何か、いのちと死の
問題などについて、分かりやすく聖書の福音をブログで書き
綴っています。ひまなときにご訪問下さい。
>世界の知らないところで、苦しんでいる少年や子供
>の心の傷と苦悩・・・・。言葉になりません。
昔の24時間テレビなどではこういうのが放映されてたように感じるんですが、最近はかなりその時間が減少しているように感じます。
>どうして、こんな世の中になってしまったのでしょ
>う・・・。
神や正義の名の下に行われる戦争が行われていることや、世界での貧富の格差も背景にあるような気がします。
こういうときこそ、ジョンレノンのimagineの歌を思い出したいものですね。
>風の又四郎さまのサイトを閲覧できなかった方へ
風の又四郎さまへのサイト
「聖書から人生を考えよう」はこちらへ。
http://blog.goo.ne.jp/goo1639
お返事が遅くなって、申し訳ないです。
戦争であっても、日常であっても、
力の弱い子供達が、最終的に一番ツライ事に
なるのは、なんだか現代は共通していて、
イヤな社会になっていますね。
戦争は絶対ダメ。でも、戦争してなくても、
良くない社会です。
少しでも、未来を担う子供達にとって、
世の中が良くなりますよう、ネットの力を
みんなであわせていきましょうね!