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韓国語学習記

ハングル能力検定1級合格までの道のりを記します。
旧・素人がアイヌ語から見たクラムボン

ウェブページ・「素人がアイヌ語から見たクラムボン」のブログ

2006-09-03 11:02:33 | 宮沢賢治
 ウェブページ・素人がアイヌ語から見たクラムボンのブログです。
 宮沢賢治「やまなし」に出てくる「クラムボン」や「イサド」は元来意味不明の言葉とされていました。
 しかし、「アイヌ語」というキーワードで、「クラムボン」や「かぷかぷ」を分解していくと「十勝のコロボックル伝説」にいきつきます。またアイヌ語で分解した「イサド」も十勝の伝説に行き着く可能性が高く、そうでなくとも、沢蟹の習性を反映した言葉である可能性が高いと考えられます。また、「私の幻燈」がなぜ蟹なのか??
 それらが、「アイヌ語」というキーワードを通して見えてきました。
 いろいろと、この説に弱点はあると思いますが、あながち荒唐無稽な説だとも言い切れないとは自分では思っています。

 教科書でも扱われている「やまなし」。
 今までとは違う視点でお楽しみいただけたらと思います。
 
  
 
                        管理人 山田貴生

宮沢賢治観

2006-08-22 23:26:38 | 宮沢賢治
 僕は、宮澤賢治がすっごい好きというわけではありません。小学生のときの「やまなし」の授業も、正直好きにはなれませんでした。
 しかし、久しぶりに読み直して見ると、そんなに「意味がわからへん」という印象は持たない自分に驚きました。
 今回、このレポートを書くにあたり、宮澤賢治の童話をいくつか読みました。
 その感想は、「普通に面白い」というかんじです。
 「普通に面白い」ものを作りつづけるのは、本当にすごいことだとおもいます。
 

閲覧ありがとうございました。

2006-08-22 23:25:35 | 宮沢賢治
 ひょんなことからおもいついた「クラムボン」=「アイヌ語・コロボックル」説。
 付け焼刃な調査で、見切り発車で掲載しました。
 このレポートを書くまで、宮澤賢治の作品を殆ど読んだこともないので、ウェブページに公開し、ブログに案内のトラックバックをするのは結構勇気が要りました。
 でも、あながち一笑に付すことは出来ないとも思っています。お気軽にご感想とか書いてもらえると幸いです。