てるおですけど、何か?

過ぎし日々が物語る『未来』と
幼い頃描いてた『未来』を
重ねてみてるんだ

答えがあるんだ…きっと。

朝ドラを いつも一緒に 見るリズム

2021年10月30日 | つぶやき
現場到着 涙にぬれて

てるおですけど、何か?


わしゃ、運転してるから、
耳で聞くのがメインだが、
助手席のかみさんは、

気づけば、ハラハラをなっみだを流して…

「これから仕事ですけど…」って。


今回の、「おかえりモネ」は、
わしらの環境と少しだけ
かぶるというか…感情移入したなぁ~。


①兄弟姉妹がいて、
地元を離れた自分と、
地元に残った兄弟姉妹。

②地元に戻ったが、
(わしゃ、地元ではないが)
「なんで今更戻ってきた?」感。

とか。

③誰かの為に役に立ちたいと
思っているが、それが何なのかわからない。

とか。


④自分のやっていることや、進んでいる道が
正しいのかどうなのか不安である。

とか。

とか。




以前、FBでお勧めした
『透明なゆりかご』の
脚本 安藤奈緒子
主演 清原果耶

このタッグがまた組まれた時点で、
ちょっと期待してたのよね。


朝ドラなのに、
なんか、明るくないというか、
登場人物が皆、各々の闇を抱えて、
それにどう立ち向かうか?
みたいな。

東日本大震災も絡んでいて…


あの時、
「自分には、何もできなかった」
という思いが、
今でもあって。。。

田舎に、休業した旅館があって、
福島から非難する人を、その旅館に…とか
姉貴とやり取りしてたんだけど、

いろんなしがらみがあって、
結局、なんもできなかった。


あの時の虚無感は消化できていない。

親父や、祖母が生きていたら、
きっと、役所の言う事よりも、
「困っている人」の為に動けたんじゃね~か…とか。


でも、
結局田舎を離れている立場だから、
家族の中での意見力はないわけで。

「だって、こっちにいないじゃん…」


「だって、こっちにいないじゃん…」


この言葉は、とても無常というか、
マホトーン効果がある。



そんな、消化できていない虚無感を
抱きながら生きていると、
この度の「おかえりモネ」が、
とても近いお話に感じて。


結局、みんな、
正しいかなんてわからないけど、
歩みだす。

そして、このお話は終わった。


「それでいいんだよ、それで」と
そっと後ろから支えてもらった気がする。



他の人からしたら、
わしゃ
案外、訳の分からん人生を歩んでいるけど、

きっと、これもありなんだろう。

そう思えた、とてもいい朝ドラであった。



~~~~~~~

物好きはついてこ~い!
子育てに悩んでる奴ら、
一緒に悩もうぜ!

てるのインスタ
https://www.instagram.com/koolnock/



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