体調が 優れぬ義父が 病院へ

行くや否やで　緊急入院

てるおですけど、何か？

「先日の夜中、
体調を崩して、救急車を呼ぶか迷ったくらい調子が悪く、
胸が押し付けられる感じがして、
何度か戻して、朝になっても調子が戻らないので
病院に検査に行って来ます」

義母が朝、かみさんにラインを送ってきたらしい。


「お母さんが、体調悪くて病院に行ってくるって」

下の子をサッカーの試合に送り出した後に
かみさんに教えてもらった。

ちなみに、上の子は
今日の午後に行われる予定だったトレセンの選考会が
先日の夕方に早々に中止宣告となり、
別会場で行われるはずだった当該カテゴリーのトレマッチに
行く方向で話を進めていたのだが、
それも雨で中止になった。

…

昨日の夜ごはんの時は、元気そうだったので、
急に体調が悪くなるなんて、
なんだろうと、心配していた。

お昼前に帰ってきていたので、
かみさんが部屋に声をかけに行った。

そしたら、
具合の悪そうなおとうさんが部屋に…。

体調が悪かったのは義父の方だったらしい。

それもそれで心配だった。


兄ちゃんの勉強に時折付き合いながら、
一日を過ごしたのだが、

夕方にご飯を作りに下に降り、
お腹に優しい雑炊がいいかね…なんて話をしながら
作っている時に、

体調がやっぱり改善しなかったので、違う病院に連れていく…と。


お父さんの顔も、しんどそうで、
車を運転することもできない感じだったので、
かみさんに連れて行ってもらった。

そして、病院についたかみさんから、
「検査入院」と。

おぅり届けて、帰ってこようとしたかみさんは、
病状の説明等々があるのでと
途中でもう一度呼び戻され、

その後、
糖尿病からくる「急性心筋梗塞」だったと連絡が来た。

即、緊急カテーテル手術となった。
早期発見でほんと良かった。

最初の検査をしてくれた先生はとても良い対応だったそうだが、
担当の先生の説明が、何ともわかりづからったらしい…。

しばらく安静で、のちに、もう1か所カテーテル手術があるらしい。

2週間ほどの入院になるらしいと。

…

子供の習い事のテストをさせながらその情報を受け入れた。

なんとも、無事で何よりであった。

お義父さんも昨日元気だったので、
急に悪化するんだと、流石に驚いた。

つくづく健康である日常が
どれほど幸せなことかと実感したのだった。

…

下の子が飛び級のカテゴリーの試合で、得点を決めた話とかを
じっくり聞けてやれなかったのが
申し訳なかった。

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