工藤会トップが死刑判決→忘れてはいけない事件は

2021-08-24 | 裏社会
 8月24日、工藤会(北九州市)のトップが死刑判決をいいわたされた。

 工藤会といえば「けちって火炎瓶」事件を彷彿とさせる。

 1999年、下関市長選挙で、安倍首相は、自派の対立候補を誹謗中傷させるため、工藤会に500万円支払う約束をした。おかげで選挙は勝ったが、工藤会への支払いを300万円に値切ったため、怒った工藤会が翌年、安倍氏の自宅、及び後援会事務所にに火炎瓶を投げ込むという事件が起きた。

 逮捕され、被告となった工藤会関係者(E)は、法定で事細かに経緯を説明してしまったので、裁判では、安倍総理(G)が工藤会への詐欺的行為を働いたことを前提に判決文が書かれていた。

 さらに、この問題で安倍晋三首相とヤクザ(暴力団)の関係を調査していた山岡俊介記者が新宿の階段で転落し、重症を負った。
 国境なき記者団はこの事件に強い懸念を表明している。

 朝堂院大覚氏が安倍事務所に火炎瓶事件の問い合わせをしたら、今度は 安倍事務所からではなく稲川会から回答があったという。
 稲川会は、小泉親子との関係が深く、写真つきでフォーカスされているほどである。

 以上の問題で国会で追求しているのは山本太郎、、、命かけてますね。尊敬します。

 権力者に楯突いた工藤悟組長が死刑判決。

 マスコミは火炎瓶事件には口をチャックですか。やんぬるかな、ですね。

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