ウクライナに跋扈する悪魔⑦悪魔の目隠し

2023-08-16 | 裏社会

  及川幸久氏の動画は非常に興味深い。私は、ほぼ全てチェックしているのであるが、最近はハワイマウイ島の山火事。
https://www.youtube.com/watch?v=54h9SwYWFgc&ab_channel=及川幸久THEWISDOMCHANNEL
あまりにも多くの「謎」があり、それが土地をめぐる原住民弾圧に繋がるのではないか、州知事は不正選挙を画していないか、云々。
 半年ほど前は、オハイオ州の有毒物質流出事故など、大事故が起きていても報道されていない。
 民主党州で15万円以内の万引きなら合法という法ができても報道されない。
 アメリカ国内ではまだしも、日本では、米民主党の検閲する報道統制で、世界で何が起きているのか、ネットを通じてしか知りようがない。もっともネットでも、グーグルやUTUBEがDSのための検閲をしている。
BRICS通貨についても大きく騒がれてしかるべきなのに、報道されない。今年中にドルの終焉劇が起こるかもしれないのに、、、

さて、少し遡るが、書き留めておかねばならない。ノヴァ・カホウカ・ダムが6月6日に爆破され、ヘルソンのロシアが支配している地域は洪水で水浸しになった。
 ダム破壊は10か月前から始まっていた。遡って昨年8月、ウクライナ軍はノヴァ・カホウカ・ダムを攻撃、3カ所に穴を開けた。クリミアの水源を絶ち、下流のロシア語圏を水没させる下準備ができたが、破壊は最後の手段として取っておくとしたらしい。
 その時にロシアのショイグ国防相は国連に人道的な監視を要請するとともに、ヘルソンの部隊、住民を避難させた。
 また、動物園の動物もクリミアの動物園へ移送した。
半年後、ウクライナ軍の反転攻勢がほぼ失敗したことが明らかになった6月6日に、最後の手段としていたダムは破壊され、キーウ政府は「ロシアがダムを破壊して下流の住民は大被害を受けた。ウクライナ軍は住民救助に向かったが、その救助隊をもロシアが砲撃している。動物園の動物300匹が死んだ」と世界に向けて画像付きで発信した。
日本の報道は
「ウクライナの反転攻勢を妨害するため、ロシア軍が破壊したと考えるのがより自然だと思います」NHK
「ダム破壊でロシア軍に有利にはたらく可能性」日経
などと解説される。逆のことは言論統制が厳しい日本では書けるものではない。

実際は、救助しているのはロシアの救護隊で、発砲しているのはキーウ軍なのだが、ロシアの救護隊の制服の文字を消さず、そのまま発信したので、真相は真逆だとバレてしまった。動物達も10か月前に避難済みなのを知らなかったようだ。
G7の首脳がゼレンスキーに背を向けている写真が出回っているが、彼らは自国民を虐待しまくるゼレンスキーに対してそうするほかなかったのだろう。
もちろん情弱な日本国民は「ロシア酷い」で一致している。
岸田もダム破壊復興として7億の支援金を送っている。すでにウクライナ支援金は1兆円を超えた。
ウクライナ戦争初期には英国を含めてブチャで親露住民を虐殺し、それを理由に日本企業がキーウ政権を支援し、政府は追加のロシア制裁をした。ウクライナのナチ政府がテロを起こす度に国力を削って支援する。
なんとも頭を抱えたくなるような日本の役割に、ドルとともに円が紙くずになることを切に願いたい。

追記
7月17日にはウクライナ軍により、クリミア橋が無人艇に攻撃を受けた。ロシアは「穀物回廊を使って攻撃を仕掛けたとしか思われない、武器の調達もこの回廊を使っている」と分析して穀物輸出回廊を期限が切れ次第停止した。
また、この頃から米供給のクラスター爆弾を再び使い始めた。2014年からのドンバス戦争でも使っていた模様。
クラスター爆弾は地雷の役割もするので、ドンバス親ロシア地域でドンバス共和国軍が使ったとの報道は真っ赤な嘘だ。

 

 


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