続 みんなの知らないヒラリーメール

2016-11-23 | 裏社会
https://www.youtube.com/watch?v=-8FRWUdbXtc

ウラジーミル・プーチンの講演

…かつて、お話ししたことがあるのですが、、オバマ大統領が話した もう一つの脅威はISISでした。
 一体誰がISISに武器を与えたのですか?
 アサド大統領を敵として戦うシリア人に、一体誰が武器を与えたのですか?
 一体誰が、武器をその地域に持ち込んだのですか?
 誰がシリア戦争をしているかについて、皆さんは、理解していないのではないですか?
 彼等(ISIS)の多くはお金で雇われた傭兵です。
 ISISの傭兵に給料が支払われていることを理解されていますか?
 お金で雇われた傭兵は、より給料が高い方について戦争を行います。傭兵たちは、武器と、ある程度の給料を与えられます。
 傭兵たちがいくら貰っているか私は知ってますよ。
 傭兵たちは武器を持ち、戦争をします。勿論、彼等から武器を取り戻すことはできませんが、傭兵たちはもっと良い条件で彼等を雇ってくれる別の雇い主を見つけます。そして、彼等はまたそこで戦争に参加します。
(シリア革命軍より、ISISの方が給料がよいのです。)
 アメリカが、シリア革命軍を訓練して、武器を与え、そして、次の日にISISのメンバーに加わります。アメリカは一歩先のことも考えることができないのでしょうか?
 そして、油田を占拠します。イラクでも、シリアでも、どこでも、です。
 彼らは原油をそこで採掘して、その原油は何者かによって購入されます。
 誰がこの原油を購入しているかについて、アメリカが知らないという話を、あなたは信じますか?

 私達ロシアは、アメリカのこうした政策を支持できません。間違った行動だと思っています。
……ここにいらっしゃるアメリカのジャーナリストの皆さんが、アメリカ政府にこれらの質問を向けて下さることを切に希望します。

  以上
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〔誰がISISの掘った石油を購入しているか〕

『ウィキリークス』の情報によると、フランスのパリ市は『ラファージュ』と契約を結んだが、この会社は、営利目的でISISに出資してきた。
 シリアにおいてセメント工場の操業を可能にするためにISISにお金を払ってきた。ある意味パリ市の税金でもある。
 そして、何年も前から、ISISから石油を購入してきた。
 ISISには、武器を与える者もいれば、お金を融資する者もいる。石油を買う者たちもいる。
 ヒラリーは、ISISに出資してきた『ラファージュ』という会社の取締役会のメンバーでもある。彼女は1980年代からこの会社の法律事務を任されてきた。

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 リビアで略奪した武器、GOLD、そして武器の在庫一掃、軍産複合体が甘い蜜を吸うために何百万という中東の住民が殺され、難民となり、不幸のどん底に叩き落されました。

 ヒラリーメール。マスコミは、その内容についてはひた隠す。日本人の99%は私的なメールを公的に使った、云々と、、それしか知らない。

 米国人はトランプのおかげで内容まで知る人が多くなってきた。マスコミはデンパで国民を操ることが難しくなってきたようだ。

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みんなの知らないヒラリーメール

2016-11-16 | 裏社会
 ヒラリーのメール問題?たいしたことではないんじゃない?日本の新聞テレビで情報得ている9割方の国民にはそんな印象しかないのでしょうね。
 でも、でも、下記を読んで下さい。


ヒラリー・メール事件とは何か。副島隆彦
(要約)

 ヒラリーが、どれぐらいの大ワルで大悪党であるか、日本人の多くは、今もまだほとんど知らない。日本のヒラリーの子分ども(今の首相 以下のネオコン勢力)が、徹底的に 報道管制、思想統制をするからだ。

 ロレッタ・リンチという黒人で女の検事総長(司法長官)はどこかの空港のVIPルームでビル・クリントンとこそこそと会った、そしてヒラリーを告発しない決定をした。

 ブルメンソールというネオコンの親玉のひとりが、2014年9月に、ベンガジで殺された駐リビア・アメリカ大使のクリス・スティーブンスとのやりとりのメールが、ハッキングされて漏れて流れた。
 その中に、「リビアのカダフィを殺した後の、134キロのリビア政府の金塊(ゴールド・インゴット)と、200億ドル(2兆円)相当の武器、弾薬 を シリアの反体制勢力に 引き渡す」内容が書かれていた。こういう事件が、次々に明るみに出ている。
 
 リビアの独裁者カダフィ殺し(2011年10月20日)の最高責任者はヒラリーである。ヒラリーはカダフィが殺される2日前に、リビアの首都トリポリに自ら乗り込んでいる。そして暗殺部隊と写真に収まっている証拠写真がある。
 暗殺部隊の指揮は在リビア大使クリス・スティーブンス。ヒラリー国務長官の直属の部下である。
 こいつは後にイスラム過激派に虐殺された。(一応イスラム過激派はCIAの支配下にあるはずだが、奪いとった分前が少なければ当然怒り狂うーー筆者注)
 これをベンガジ事件という。

 米軍が捕獲した大量のリビア軍の兵器や物資を、今のシリアや北イラクに大量に移動させた。この軍事密約の武器取引を、殺害されたスティーブンス米大使が国務長官のヒラリーに逐一判断を仰(あお)ぎながら実行していたのである。このときの、この2人の通信内容が、まさしく「ヒラリー・メール」なのである。

 ヒラリーの責任は、ベンガジ事件の直後に議会の上院外交委員会でも追及された。「あなたが国務長官としてやったことにたくさんの間違いがあった」と決議までされた。

 また、CIA職員だったスノーデンがNSA(国家安全保障局)の国家秘密情報を、何十万件もダウンロードして持って香港に逃げた。今は彼はモスクワにいる。この持ち出された秘密情報の中に、ヒラリー・メールも含まれていた。
 このヒラリーのクリス・スティーブンスとの通信文書の中に、「カダフィを殺してしまいなさい」とか、「集めた金の処理をしなさい」という恐ろしい文書がたくさんあったのである。これらが世界中の大手の新聞社に送られてきて大騒ぎになった。 
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ヒラリーメールの概要は以上。副島氏の文の要約おわり。

 ISはヒラリー、オバマが創ったってトランプが喚いていたが、嘘ではないのです。
 何回か支援物資の誤投下がニュースになっていたけれど、バレたところの言いわけだから、実際米軍の役割はISの支援という事だったのでしょう。アレッポに大量の武器を置き去りに急襲を受けて撤退したこともあります。衛星でだいぶん前に確認できたでしょうに、なぜか急襲されて武器を奪われたりしました。
 そのあたりのIS支援については書ききれません。

 カダフィ支配下でリビア国民は無料医療や無料教育だけでなく、無料の電気や無利子融資を享受していた。リビアでは住宅を所有することが人権と見なされている。 リビア人が農業の仕事につきたい場合には、農園を始めるための、農地、家、器具、種、家畜が、全て無料で与えられる。 リビア人が必要な教育あるいは医療施設を見いだせない場合、政府が外国に行くための資金を支払い、さらには実費のみならず、住宅費と自動車の経費として2,300ドル/月、支払われる。 リビア人が自動車を購入すると政府が価格の50%の補助金を出す。 リビアの石油価格は、リッターあたり0.14ドル。 リビアに対外債務は無く、資産は1500億ドルにのぼるが、現在世界的に凍結されている。 リビア人が、卒業後就職できない場合は、本人が雇用されているかのごとく、特定職業の平均給与を、職が見つかるまで国が支払う。 リビア石油のあらゆる売上の一部がリビア全国民の銀行口座に直接振り込まれていた。 子供を生んだ母親は5,000ドル支払われる。 リビアではパン40斤が0.15ドル。 リビア人の25%が大学の学位を持っている。 カダフィは、この砂漠国家のどこででも自由に水が得られるようにするため、大人工河川計画として知られる世界最大の灌漑プロジェクトを遂行した。の新婚夫婦が、新家族の門出を支援するため、最初のアパート購入用に、政府から60,000ディナール(50,000ドル)を受け取る。(櫻井ジャーナル)

 非常に支持率の高いカダフィという国家元首の殺害、リビアの富はすべてCIAに奪い取られた。それにつづくISの暴虐を企画した闇の権力、シオニスト。大イスラエルを作る作戦ですか。

 ヒラリーはCBSテレビの撮影中カダフィーの殺害を知ると「来た、見た、死んだ」と、手を広げ、手を打ち鳴らし、気味悪く笑ったといいます。
 
 日米欧の9割方のマスコミはこのような、悪魔のような組織の指揮下にあり、あるいは検閲されているのです。

 そして、TBSの調べで日本人のトランプとヒラリーの支持率は4%と79%、どれだけ日本人はだまされやすいのか?

 どうやらアメリカ人はマスコミの洗脳を乗り越えてきたようです。日本人は世界で一番最後に覚醒するのでしょう。

 トランプがシビアな日米交渉をしてきたとて、民度の差がありすぎます。富をむしり取られても文句を言える立場にありますか?

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