信州松本囲碁同好会 よね研 活動日記

長野県松本市で活動する若者を中心とした囲碁の同好会です。
活動の様子などを発信していきます。

青春と青春と青春

2021年08月23日 | 信州囲碁




こんばんは!日曜はアマ選手権の県大会でした。
とりあえず結果をお知らせします。

今回からの変更点ですが、スイス方式になりましたね。
信毎掲載用の棋譜取りは、去年まではトーナメントで2回戦以降だったのが、今年からは3回戦以降の全勝対決のみとなりました。

僕はというと、○○○××という結果でした。
一応、トーナメントなら準決勝進出に相当するわけですが、まあスイス方式で計算するとただの3勝2敗という扱いですね(;^ω^)
惜しい負け方もあり、この日の僕の記憶は4局目の敗戦と5局目の1目半負けが大半ですね。
いろいろあったんだけどなw
まあ、厳しい社会情勢ですが、皆さんの元気そうな顔が見れたのが何よりでした。



月曜の今日は夏休みを1日とりました。ここぞとばかりに休みを使いましたよw
やっぱりね、大会の翌日は大変なんですよね。
僕の場合は、大会が疲れるというのもあるけど、なんか頭が冴えすぎてその日の夜が寝れないんですよね。



ところで、僕はいつも県大会で長野市に行くとき、朝は高速で行くけど帰りは下道でゆっくり帰ることが多いです。
負けて帰るときは、気分的にいつも中島みゆきを聴きながら帰りますw
でも最近は、あいみょんがどんなときも万能だなと思いましたね。
やっぱり、あいみょんが一番良いよね(*'ω'*)



えらいもので、こういうときに聴いてる音楽は囲碁の曲に聴こえてくることあるよね。ないですか?w
例えば中島みゆきの「糸」だと、「♪なぜ囲碁を打つのかを 私たちは何も知らない」とか「♪どこに打ったの?(二眼で)生きてきたの? 隅の石の下 死活の物語」とかね。
サビなんか「白の石はあなた 黒の石は私」とか聴こえてきませんかね?w

他にも例えば「サイレントマジョリティー」だったら、「ルールを説くけど、その目は死んでいる」って歌詞は欠け目のことを言ってるんだなあとか。

「トリセツ」の2番の歌詞で 「ちょっとしたプレゼントが効果的です。センスは大事」というのは、やっぱりアマ本の参加賞の扇子は好評だったのかなと。主催者の予算削減でいまは貰えなくなっちゃったけど。

ちょっと前だけど「ZOO 愛をください」だと 「どこかスミのほうで僕も生きてるんだ」と聴けば、ああ、あの碁で隅に手を付けて2眼生きしたのは上手かったなとか考えますよねw



皆さんもありますよね? 今度ぜひ教えてくださいねw
ではでは、今日はこのへんで。またね!


Go Just Go!

2021年08月03日 | 信州囲碁
日曜はお疲れさまでした!
今年もついに「信州囲碁界の天挑五輪」こと、アマ選手権が開幕しました。
天に挑むと書いて天挑五輪ですよ。覚えたかな?w

日曜は地区大会ということで、運営しつつ出場をしてきました。
3地区の結果だよ~


中信


北信


南信


代表者はこちら!


ちなみに東信地区大会は今週の日曜(8日)です。



どこの地区も出場者は少ないけど仕方ないね。無理に来てくれというつもりもないし。
中信なんかAクラスに8人参加で、最初から3人が都合により辞退を表明していたので、みんな代表になれて喜んでいたから良いんだけどね(^^)/

激しい戦いの末に、参加者全員で県大会へ乗り込むという、魁!男塾のような展開で嬉しいですよw

あとたまに「県大会を辞退するつもりなら、地区大会は出るべきでない」と勘違いしている人がいるけど、まったくそんなことはないからね。
たまにそういうこと言う人いるよね。なんでだろう?
地区大会はそれはそれで一つのイベントだし。県大会を無断欠勤されたら困るけど、ちゃんと前もって次点の人に譲れば問題なしです。




お弁当はハンバーグにしました。


賞品はカルピス!
これもらったら嬉しいでしょ。

以前、ボトルタイプの洗剤を賞品にしたら、間違って飲んじゃった人がいたんだよね。
だからその次のときは飲み物にしようと思って、この薄めるタイプのカルピスにしたんだけど、今度はこれをそのまま飲もうとした人がいたらしい。
なんで飲み方を知らんのだw 世代の問題か?(;^ω^)





それで22日の県大会は、32人によるトーナメントです。
たぶん、本戦+1敗者による交流戦の、2敗失格制のトーナメントになると思います。
僕は県大会はこれが一番良いシステムだと思ってます。
スイス方式が多い中、この大会だけはトーナメントを採用してくれて僕は嬉しいよ。
敗者が棋譜取りをするという人員確保のこともあり、この大会は今後もトーナメントを維持すると思います。

スイス方式は勝っても負けても全局打たなきゃいけないから、そのペース配分をしながら戦うじゃんね。
組合せをみれば自分が今後誰と当たるかも予想できるし。
全局のトータルで順位を決めるので、負けた後の立て直しとか、そういったことも含めて総合的に戦うのがスイス方式だよね。

それに比べてトーナメントは、負けたら一発終わりというスリリングなところが好きだったりするよね。
途中で燃え尽きちゃいけないスイス方式と違って、トーナメントは目の前の1局に全力で挑むところにセーシュン感じるじゃん?w
クジ運に左右されすぎることが批判されがちだけど、その組合せの面白さが良いんだけどな。
甲子園だって少年漫画だってみんなトーナメントだから面白いんじゃんね。甲子園をスイス方式でのどかにやってたら、かったるいでしょ。

すごい強い人を引いてもクジ運のせいにするんじゃなくて、それを自分がどう戦ったかが大事なんだけどな。
勝てないものは勝てないんだからしょうがないし、何が不満なんだ?と思うけどね。
クジ運が悪い時もあれば、良い時もある。
そしてクジ運が良くてもオレは負けるんだけどなw



今度、スイスとトーナメントを比較してメリット・デメリットをまとめた記事でも書いてみようかな。
前回の記事の続きで、小林賢太郎がプロデュースしたオリンピックの開会式の素晴らしさも書かなきゃいけないし、トライボーディアンのオンライン大会も書かなきゃいけないし。
いや~。忙しいな(;^ω^) また気長に記事の更新を待っていてくださいね。
ではまた!



そして誰もいなくなった

2021年07月22日 | その他いろいろ
こんばんは、毎日暑いですね。
8月1日はアマ選手権の地区大会があります。
全国大会は中止になりましたが、県大会までは開催できることになりました。ありがたいですね!
地区代表が8人の大会なので、普段より県大会へ出場するチャンスは多いですからね。
ぜひ大勢の方の参加を期待しています。





さて、本題。 東京オリンピックが終わりましたね。
問題だらけだった今回のオリンピックですが、そんな中でも唯一、楽しみにしていたものが開会式・閉会式です。
そのディレクターの大役を務めていた小林賢太郎が解任。前日にですよ。

最初は解任と聞いたときは理由が全く分からなかった。
心当たりがあるとすれば、コント中で長野「冬季」五輪を、「登記ってのは不動産関係?」とか「佐賀県のほうが陶器五輪なんじゃ?」とネタにしてたことくらいじゃないですか(?)
もしくはNHKの受信料を払わないコントが原因か、または千葉・滋賀・佐賀県民がいまさら怒り出したのかと思ったけど、なんと、ホロコースト?だったとは。
そんなコント、オレは知らなかったぞ。オレが知らないコントがまだあったことに驚いたけどな。
どこで見つけてきたんだそんなレアなもの。
こんなもの過去の些細な失言じゃないか。
こんな重箱の隅をつつくようなマネして潰しにくるとは本当に腹が立つな。

これで実質、オリンピックは終了。
オレはもう、悲しくて仕方がない。



東京開催が決定したのが2013年だったよね。
あのときは、2020年という7年後の未来は遥か先に感じたけどね。
別に僕はスポーツ自体にあんまり興味はないけど、オリンピックが開催される7年後の自分はどうなっているんだろう?とも思ったし、社会全体が明るいほうへ向かっていくのかなという期待感もあった。
まあそうは言っても、オリンピックなんて一部の利権を持った人たちが儲けるだけのイベントだとわかっちゃいたけどね。
今回はコロナがあったとはいえ、あまりにも酷い。



小林賢太郎は今回の件ではオリンピックの開・閉会式のディレクターとなっていましたが、去年の開催予定では「パラリンピック閉会式」のプロデューサーに小林賢太郎が選ばれたという話だったよね。あれは嬉しかったなあ。
今年になってオリンピックの開・閉会式も担当すると聞いたときは我々ラーメンズファンはさらに歓喜でしたよ。
ついに、僕らの「天才・小林賢太郎」が世の表舞台に出るのかと。
単なるファンでしかない自分までとても誇らしく思いました。


ラーメンズはテレビに出ないお笑い芸人だから、世間一般に知られてないんだよね。
「ラーメンズが好きだ」って言っても周りの反応は「誰それ。知らない」だからラーメンズファンはずっと肩身の狭い思いをしてきたわけですよ。
その感覚って、囲碁が趣味の人ならわかりますよね。
自分がこんなに囲碁が好きなのに、周りに話すと「囲碁?なにそれ」という反応されて、もうこいつとは話さなくていいかなと思ったことありますよね?w

ラーメンズがテレビに出ないというのは、実力が無くて出れないわけではなく、向いてないから出ない。
小林自身が、テレビ番組の枠に収まることは自分に合ってないと判断し、自分で公演を行って舞台を中心に活動してきたわけです。

テレビでなく舞台のライブというのが良いんだよね。
ライブって、演者の「観に来てほしい」という気持ちと、客の「観に行きたい」が合わさるから最高の舞台になるんだよね。
客が実際に足を運ぶから、自分から楽しもうとする。演者もそれに応える。
家で寝ながらテレビのチャンネル回して流れてくる映像にそんな感情は起きないからね。
舞台だけでやっていけるほど人気を博したし、僕のような一部の人たちからとにかく根強い支持があるのです。


ラーメンズが人気なのは、シンプルな舞台セットでその独特のシュールな世界観に魅かれるというのもあるけど、まず「笑い」の根本が違うんだよね。
テレビで見る「笑い」というのは、人の見た目だとか、何か人が劣っている部分を笑うことが多いじゃないですか。
そうではなく、ラーメンズの「笑い」というのは、人を傷つけない笑いです。
言葉の中にある面白味や、日本語そのものの面白さを追求し、コントに仕上げる。
だからすごく知性があるし、作品として美しい。

それから「面白い」という感覚についても小林の見方は違っています。
例えば映画を見た後に感じる「あ~面白かった!」という感情は、「よく笑った」という意味ではないですよね。
もっと広い領域で「美しい」「不思議」「驚いた」「カッコいい」といった表現も「面白かった!」となるわけです。
そういう様々な要素を取り入れて「面白い」を考える。
だから、お笑い芸人であり劇作家でありパフォーミングアーティストである小林賢太郎は、笑いの可能性を追求した人なんですよ。
そんなラーメンズの作品は僕にとっては教養とも思ったし、小林賢太郎の世界にどんどんハマっていきました。



ただし、初期のころのラーメンズはけっこう尖ったネタもやってたみたいだから、その迷走してる時期のちょっとやりすぎたネタが今回は問題になってしまったわけです。
それにしたってこんなもの、ネタの中で一部触れてるだけじゃないか。
実際に虐殺に加担した訳でもない。
もしこれがホロコーストをテーマにしたコントで、危険思想を広めるような活動をしてるんだったら大問題だけど、ラーメンズ全体の活動を見てそんなふうに思う人いますか?






自分が持ってるラーメンズ関係の映像作品はこれだけかな。
あとはエレ片のラジオがiPodに10年分ほど入ってます。
(ちなみに写真の中にカジャラ2とKKTV8~10のDVDが無いけど、それはテレビで放送したものを録画してるので、映像作品の購入はしていません)
僕は全作品をセリフを暗記するくらい何度も見たけど、そんな問題があると思ったことは一度たりとも無いな。
よくそんな昔のレア作品の小~さなミスを見つけてきたもんだな。褒めてやるよ。バカどもめ。

もう一つ絶対に勘違いしてほしくないことは、小山田、のぶみの罪と一緒にしないでほしいということ。
あれは純粋に人として頭がおかしいし反省もしていないので、社会的に死亡しちゃうのは仕方がないと思います。
なにもわかっていない人が小林も同列に扱って批判しているケースが散見されるが、そういう人は自分の中に価値観がないから他人のマネをして浅はかな小林批判をしているのだ。

小林賢太郎の場合は謝罪文を見ても心から反省していることが伝わってくるし、今まで積み上げてきた実績が崩れるものではありません。
まあ完全にミスが消えるわけではないことは認めざるを得ないので、オリンピックには向いてなかったということで納得するしかないな。



こうして問題になった小林賢太郎を擁護して、僕も批判されたりするのかな? もちろんこんなブログは燃えてもたかが知れてるけど。
もし炎上すると、僕も地区本部を解任されたり、普及功績賞を取り消しになったりするんだろうか(;^ω^)
今回の騒動を見てると、もう何がどうなるのか訳が分からないし、ネットってまったく予想外のことが飛んできて怖いですね。

もしそうなってもまったく後悔はないけどね。
僕は今こそ、自分が多大な影響を受けたラーメンズについて話したいし、小林賢太郎という人について正しく知ってもらいたい。

いまはもう、DVDを借りてこなくてもYouTubeのラーメンズ公式チャンネルでラーメンズの作品は全部見れるからね。
この連休にオリンピックなんて見る暇があったら、ラーメンズの作品を見てはいかがですか?
しかもラーメンズ公式チャンネルの広告料等の収入は、障害者団体や災害復興に寄付してるんだよね。
DVDとして販売されている作品をYouTubeで無料で視聴できるようにすることはとても苦労したと思いますが、それでもそれを実現して社会貢献しているなんて偉いなあ。
どうなっても小林賢太郎はカッコ良くて素晴らしいお笑い芸人です。

この記事を書くだけで3時間くらいかかったが、ラーメンズへ恩返しのつもりで書きました。
ご清聴ありがとうございました。
ではまた!

最高位戦 県大会速報

2021年06月28日 | 信州囲碁





日曜は信州最高位戦の県大会がありました。
僕も応援に行ってきたよ~
とりあえず速報で結果だけお伝えします。
詳細はまた書こうかな!

ワンダフル・フォーチュン

2021年06月13日 | 信州囲碁
お疲れさまです。土日はいかがお過ごしでしたか?
僕は昨日は大会準備をした後は、薄川沿いをランニングしてきました。いよいよ健康診断の結果が良くないですからねw
とりあえず3キロくらいのコースでやってみました。すごい遅かったけどw
今後も健康のために続けていきたいと思います。

それでは最高位戦の中信大会の結果を速報します。





今回は参加者が14人でしたね。久しぶりに参加してくれた方々もいて嬉しかったです。
当初の予定だと、県予選の互先リーグと、ハンデ戦親睦リーグを併設するつもりでしたが、参加者が少なかったのでひとまとめにして開催しました。
級位者も同じリーグに混ざることになってしまったのですが、あまりに棋力差があるようならばそこは運営陣が対局の様子を見つつ、補助しながら進めるということで皆さんにも納得いただきました。
(要するに、かなりの大差になったら審判の判定をいれる等)

級位者・低段者の子供たちがけっこう参加してくれたので、できるだけ暖かく育てていきたいじゃないですか(笑)
といっても、真剣に県大会を目指している方もいるし、そのあたりを両立するのは難しい部分がありますよね。



ということで所々、他の対局も気にしながらでもありましたが。
いや~。負けちゃったね(;^ω^)
僕は2勝2敗で9位?でした。
自分は地区予選での敗退は、平成28年秋の赤旗名人戦以来です。意外かもしれないけど。
「代表になったけど県大会は都合により辞退」や「予選落ちしたけど、辞退者が出て繰上出場」を含めれば、参加した地区大会の枠抜けは15回連続だったのにな~。

あと先週の県大会で、露骨に燃え尽きた感じはあったかもしれない(笑)



でも今日は楽しかったな。良い1日だったと思います。
県大会は、もしかしたら応援に行くかもしれませんので、出場する皆さんは頑張ってくださいね!





今回の賞品。
夏に使える、ひんやりマスクにしました。
皆さま、コロナにはくれぐれもご注意くださいね。
ではまた!