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木漏れ日日記

日々、多くの人たちとのふれあいの場所が欲しくて綴る日記です。
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同じ痛みを喜びを( 純愛の聖地にてその5)

2019-10-12 06:28:32 | 日記
弟さんがトイレに行かれた時、お姉さまに、
「とてもお元気そうで、ご病気されているようにはみえませんね。生き甲斐を見つけることで、いつの間にかガンが消えていたという話しもよく聞きますし。」と話しかけると、

「えぇ、私もそうあって欲しいと願っています。私は50歳の時に主人を亡くしたのですが、家のどこかが壊れたり、何か困りごとがあると弟を呼ぶんです。そうするとすぐ駆けつけてくれる。弟が独身だったのがなおさら良かっのかもしれません。昔から姉弟仲が良いんです。」
そうおっしゃいました。

お互いに助け合いいたわりあって生きてきた。
心の痛み。それはどちらも同じなのです。
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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (Kirari)
2019-10-12 07:37:55
姉弟愛ですね
お互い助け合って、心の痛みも同じ
生き甲斐を見つけると病気は消えてしまうかもですね!
私もブログを通して微力ながら、消えてしまって
お願い消えてしまってと…
涙が出ました
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Unknown (konohanakimini)
2019-10-13 05:55:25
誰にでも必ず別れの瞬間は訪れる。
それは悲しいことですが、悲しみを知ってこそ優しくなれる。この瞬間が愛しいと思う。

どんなに尽くしても、ああすれば良かったこうすれば良かったと悔いは残る。
むしろ尽くした人ほど悔いを感じるものかもしれません。

けれど痛みも喜びもともに感じながら生きた時間がほんものなら、その時間を光に変えて、心に灯し生きていくのです。
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