エンマさまがふいに現れて、湯呑茶碗をひとつわたしの手に握らせて、そのまま消えてしまいました。
「何に使うのかな?」
と戸惑っていると、いきなりその湯呑茶碗が手から落ちてコロコロ転がり出し、
慌てて追いかけたのですが追いつかず、イシに“ガシャリ”と音をたててぶつかってしまいました。
「割れた!」と血の気が引いて、恐る恐るその茶碗をそおっと持ちあげてみると、
「あれっ?」
先ほどまでの茶碗の重さがなく、軽くて痩せた茶碗に変っている。そしてまったくの無傷。
「助かった!!でもどうして?」
と思っていると、茶碗が、
「自由自在に変身できるんだよ。」
と言い、イシも、
「固いばかりじゃないんだ。」
と言いました。
変身できる茶碗と固いばかりじゃないイシに助けられたお話し。
今朝の夢のお話しでした。
「何に使うのかな?」
と戸惑っていると、いきなりその湯呑茶碗が手から落ちてコロコロ転がり出し、
慌てて追いかけたのですが追いつかず、イシに“ガシャリ”と音をたててぶつかってしまいました。
「割れた!」と血の気が引いて、恐る恐るその茶碗をそおっと持ちあげてみると、
「あれっ?」
先ほどまでの茶碗の重さがなく、軽くて痩せた茶碗に変っている。そしてまったくの無傷。
「助かった!!でもどうして?」
と思っていると、茶碗が、
「自由自在に変身できるんだよ。」
と言い、イシも、
「固いばかりじゃないんだ。」
と言いました。
変身できる茶碗と固いばかりじゃないイシに助けられたお話し。
今朝の夢のお話しでした。