根性カムパニー

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交わる五線譜

2013-04-13 21:19:27 | 特撮!とか
とりあえずOPが超格好良い。

てなわけで今週のダイレン。
何気にもう折り返しているのかと思うとちょっと寂しかったりも。

<27話>
「最終拳だだだッ」タイトルがまた熱い。
・リンが捕まってしまったので将児超ショック中。どうしたら良いんだよ!とみんなに掴みかかるけどみんなもぼろぼろな状態で言葉が出ません…って亮だけは壺道人にやられたわけではなかったような気がします(汗)なんかここだけ見ると一緒にいたようにも見えてしまう。道士曰く壺道人を倒すためには敵が衝撃を吸収する前に2打目を打つ、即ち超高速の拳が必要らしい。そんなわけで亮がその特訓をすることに。
・そういやつい先日がプール回だったわけですが今回将児が長袖着てて、季節はいつなのか地味に気になってしまった…。
・亜紀さんの職場(病院)で偶然再会する陣と亜紀さん。そして回想は二人のこっぱずかしい恋人モード時代の映像へ…ソフトフォーカスなのが余計に恥ずかしい(笑)つか陣にも一応ああいう普通の人な時期があったんだなーと。てっきり昔からそれなりにクールなのかと思ったのですが。っていうかこの二人回想シーン的には年齢差結構あるよなぁ。
・亮込みで再び河原で特訓。後のシーンで分かりますがどうも大リーグ養成ギプス的なものを亮だけ付けているっぽくて修業途中で立てなくなったり。みんなすぐ駆け寄ってあげるのが優しいなぁ…。しかし大五さんロッド持つと大抵股間狙うのは何故だ。そこに再び壺道人登場。ここでちゃんと知さんが麒麟拳の構えを取ってるのが細かくて好きです。立てない亮以外で転身して臨みますが今度は将児が捕まってしまう。明らかに不利なこともあり、多分ここ、撤退。それを隠れてにやにや見ているシャダムとガラの図、がなんか可愛い。
・ザイドスさんは今回も一人で何やら行動中。
・基地にて修業中の亮。拳風で蝋燭の火を消す修業中。諦めそうになるものの捕らわれたリンと将児のためにも修業を続けます。…よかったここで一応仲間が出てきて。ここまでも陣への対抗心だったらどうしようかと。そしてそれをこっそり眺める道士。
・この後、海辺にて三度戦うこととなる亮と陣。ここでの亮のわなわなはギプスが締まって苦しいんじゃなくて情熱が溢れ出てるからなんですかね。その直後に気合でギプス破壊するし。それを見てやる気になる陣。名乗りBGMに陣の構えがかぶってくるのが格好良いなぁ。互角っぽい展開ですが亜紀の姿を見て気が緩んだ陣に対して亮、即攻撃(爆)さすが亮…ずっこい。まぁ亮はこの時点で亜紀を知らないし、目の前の陣で頭がいっぱいで「陣の気が緩んだ」ということしか認識出来なかったのかなーと思いますが。なにせこの後壺道人も倒さなきゃいかん訳だし。
・その頃大五・知さんの前に再び現れる壺道人。今回ホント敵がピンポイントで現れますね。二人のピンチにちょうど駆けつける亮。うーんやっぱり陣の事が優先されてません?、と思ったけど他の方の感想に「修業の成果をとして陣と戦う」という位置づけで見ておられてるのがあり納得。確かに陣が倒せなければ壺道人は倒せない!ってのがあっただろうし。
・でもってここの亮は超格好良い。OPにもあるけど壺道人の攻撃で炎→炎が引くとそこには転身した姿が→そして同時に流れるOP!!という良い映像。その後の流星閃光も格好良いよなぁ。その手前に目つぶし使ってるけど(笑)攻撃が決まり、みんなが帰ってきてあとは巨大戦。こっちはこの時点でほとんど終わった感が。
・亮のパンチをまともに食らって海に落ち、そのまま放置された陣(笑)自力で岸に戻ってきますが今度はこっちが自分が負けたことを許せん状態になっていた…何気に陣と亮って似てるのかも。そんなわけでわなわなしてる陣を発見する亜紀。急いで駆け寄り陣に抱きつく。ここで陣が亜紀の背に手を回し、亜紀がそれでほっとした表情をする→直後ドスっという音がして亜紀の表情が歪むところが上手いよなー。次に画面が下に移って陣の拳が亜紀の腹に見事に入ってるのが分かるのですが。曲も一気に切り替わる。ここの亜紀の「じん…」って言い方が切ないなぁ。悲しいのだけじゃなくて裏切られた感から来るような怒りもありありで(汗)
・そして単独行動していたザイドスさんが登場。陣を魔拳士にしてしまう!ザイドスさんは手下にする気満々だったのですが陣、ザイドスさんに蹴りいれて勝手にどっかに言ってしまいました(笑)ザイドスさん惨め!!
・壺道人を倒し陣と戦った海辺に戻ってきた亮ですが、そこには陣の姿はなく、彼の持っていた髑髏の絵がついたコインが落ちているだけでした。陣は今回で魔拳士になってしまったのでまたいずれ会うことになると思いますが亮はよもや陣あんながパワーアップしてくるとは思わないだろうな…。
・しかしこの2話を見ながらふっと思い出したのがファイブマンの「俺の血を吸え」回で、(まぁ覚えてるのはビデオに撮ってあったのが偶然この回だったから良く覚えてただけではあるのですが)何気なく調べたら脚本が今回と同じ人だったのに無性に納得してしまった(笑)まだ脚本とか監督ごとの違いを見分けられるレベルまで来てはいないのですが井上さんはジェットマンもやってたんで何となく言われるとああ、ってなるところがありますね。荒々しいというか熱いというか。

<28話>
・ここまでの因縁キャラおさらい+知さんと亀夫を絡ませておく回って感じ?アイキャッチ的には知さん回な扱いっぽいけど実際には知さんと4人が分断されており可哀そうな知さん…。
・ここまで因縁キャラのいない知さんなので今回一人亀夫と絡む事になりますが、ついでに色々と設定が明らかに。
  ・5年前に田舎から家出同然で東京に来た(ちなみに現在20歳という設定なので中学出てそのまま上京ってことかな)。
  ・しかも東京で降り立ったのが上野駅ということなので出身は東北地方ということなのでしょうか。
   (ここで私の頭をよぎったのはテニプリの観月であった)  
  ・上野駅でおろおろしていた若き日の知さんに声をかけてラーメンをごちそうしてくれた屋台のおばあちゃんへの感謝の気持ちから、美容師となった今でもたまに屋台を手伝っているようです。ただこの姿は仲間には恥ずかしいので内緒にしたいらしい。
・知さんのラーメン屋姿!!っていうか全体的に台詞が可愛すぎるぜ知さん…。クールな態度のことも(特に初期に)ありますけどラーメン屋のおばあちゃんへの懐き具合的に根本的には良い人なんだよねぇこの人。でもってこの知さんの中華料理屋的格好はもしかして当初知さん役の人が赤になる予定で衣装がすでにあったからだったりするのかなぁ…とか勝手に思ってみたり。
・おばあちゃんのラーメン屋の常連客にどうやら亀夫がいたらしく、そこで会ってしまう知さん。…ってこの二人まともに顔を合わせるの初めてな気がしますけどあんまり突っ込まないところなのかな(笑)
・知さんが屋台を引いてる時、他のの4人とコウはみんなで映画に。将児がコウを捕まえてわちゃわちゃしてるのが微笑ましいー。
・ゴーマ十五世的に三幹部がなかなか成果を上げないのが気に入らんようで今回手下としてゴーマ四天王を貸してくれることに。なんかどうも4人+知さんという風に分かれている今回、四天王+三幹部に分かれて攻撃しにいった模様。てなわけで一人で三幹部と相手をする知さん、圧倒的不利で可哀そうな展開。おばあちゃんの大事な屋台をまもらにゃいかんので、居合わせてしまった亀夫に屋台を引かせてなんとか逃げ切ったのでした。が、亀夫がペットのカメを現場に落としてきてしまったらしく二人で探しにいったところ案の定また狙われてしまいピンチに。ただ亀夫が拾っていた謎の宝石が一回ザイドスさんに攻撃してたり(笑)ザイドスさんもなんか不憫系な感じが…。
・4天王の罠で4人は因縁キャラ(亮-陣/大五-クジャク/将児-3バカ/リン&コウ-阿古丸)に導かれ、四天王の作った空間へ。敵の作った空間のためか一方的にやられて不利な展開。コウも転身しづらい状況。しかしあっさり亮が突破口を見つけて脱出!!した先はちょうどピンチだった知さんのところ!嬉しそうな知さんです。
・四天王はここで合体&巨大化=負けフラグ(爆)あっさりやられます。…まぁ、最後に人知れず復活してましたが。つかそこまでキバレンジャー出ていないのに牙大王平然と合体しすぎっす。
・敵を倒したのは良いんですが知さん、今日はラーメン屋モードだったので屋台を引いてみんなから逃げていた(笑)多分転身を解く前にみんなの前から消えてみんなから不信がられていたに違いない。でもって、知さんなんだかんだでいい人なので亀夫にすっかり懐かれてしまったのでした…。
・そんな亀夫、最後に消えちゃったみたいですが…??(ダイムゲンなのは覚えてますがこういう展開だったのね)

・次回久しぶりにコウのお話。ようやくキバレンジャー=コウがばれるのと、お母さんが出てくるっぽい。

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