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2012年3月~5月の入院日記~化学療法なう

耳管開放症

2012年09月16日 | 闘病記
副作用とか関係なく、かなり以前からたまに耳の聞こえが悪くなる事がありました。

耳が詰った感じになり、ホワーンって感じで自分の声が篭るように聞こえたり
違和感がありました。
飛行機に乗ったり新幹線でトンネルに入った時になる現象と
似ていて、耳抜きしたら治る事もあったり自然と治ってたりで
一度耳鼻科に行ったけど、その時は異常なしと診断されて
そのままでした。

3月に入院して、鼻にチューブを入れられてからその症状が続くようになり
鼻が詰ってるからか、痰が絡んでるからかなどと想像したり
研修医と話したりしていて、鼻チューブが取れてからはしばらくは
治っていたので、やはり鼻チューブのせいかと思ってたけど
退院してからもたまに耳詰りの現象が出るようになりました。

まぁ耳は聞こえるし自宅療養してるし、生活に影響は無いので
そのままだったけど

9月12日のテレビ欄NHKためしてガッテンの内容が
「あの耳キーンが要注意 急増!謎の耳づまり病」と書いてあり
もしやこれかな??

と、番組を見ていたらまさに同じ症状が出てくる内容でした

病名は『耳管開放症』

20人に1人に症状が現れてるらしく、ツイッターでも同じ悩みを抱えてる人が
多くみられました。
その割りに、病名は初めて聞きました。

女性に多く見られる症状だそうで1番多い原因は

耳管開放症の原因にはさまざまなものがあります。中でも多いのが「体重減少」。
病気や急激なダイエットで体重が一気に落ちたときに発症しやすいと言われています。
耳管の周囲には脂肪組織があり、ここがやせると耳管がゆるみやすくなってしまうのです。

との事です

自分の場合はダイエットじゃなく、痩せ型で元々50Kgちょっとの体重だったのが
入院で10Kg減って、顔の肉もゲッソリと無くなり、頬骨が出るくらいに
なってるので、これでは耳管も開くわな・・・。
と番組を見て思った次第です。

治療法もこれといった確立されたモノは無いようで
症状が出たら、横になるとか、おじぎをするのが良いそうです。

これまでは鼻をすするようにしたら治まってたけど
それは危険だそうで、やらない方が良いようです。

今のところ、耳から来る体の異常は無いので
そんなに気にしないようにしようと思います。

とりあえず、病名と原因が判っただけでも良かったです

ガッテンガッテン!

『ためしてガッテンあの耳キーンが要注意 急増!謎の耳づまり病』


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