歩いて行こう!

旅日記やら、大腸ガン闘病記やら 
生きた証として残します
2012年3月~5月の入院日記~化学療法なう

緩和ケア

2016年03月01日 | 三次治療
去年の秋から腰痛が度々出て、ロキソニンで治まったり、整形外科で注射して
もらったりしてたけど、それも効かなくなってきた。
台湾に行ってる時も、ちょっと痛かったのでロキソニン飲んで、ロキソニンの
湿布を貼って内外からケアしてました。

リンパの腫瘍が大きくなって、神経に触れてるのでその痛みだろうって事です。

痛みが続くようなら緩和ケアに行くように勧められて行って来ました。

緩和ケアというと、最後に行く所ってイメージがあったし
実際にそう思ってる患者さんが多いとも聞きましたが
今はがんと診断された時から、総合的な相談場所として
緩和ケアがあり、がん拠点病院には緩和ケア科が設置されるんですね。



痛みのコントロールも治療の中心で、色んな薬や麻酔などを使って
痛みを緩和してくれるようです。
資料によると、体に痛みがあるとストレスも溜まり、体力も奪われる
食欲も無くなる、不眠や不安も出てきて免疫力も落ちるなど良い事がないので
早めに治療しましょうとの事。



そんな訳で、緩和ケア内科で痛みの内容を聞いてもらって
新たな薬をもらいました。

セレコックス錠
トラマールOD錠

これ飲みだしてから、左腰にあった痛みは無くなりました。
あの痛みは何だったんだろうって感じで、今はスッキリしてます。
でもこれは痛み止めで痛みを感じなくなってるだけで、病気が治ってる訳じゃないので
この先どうなるかは、心配ですが。

がんの事から、家族の事、生活の事、経済的な事など困った事があれば
緩和ケアに行きましょう。

がんの痛み我慢しないで

がんの療養と緩和ケア

緩和ケア.net

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