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日記ブログ

蝌蚪の紐

2024-02-06 21:26:44 | 日記
家の中が落ち着きません。
 
来週出発する旅行の準備のためスーツケースに物が溢れています。持物を決めない
 
いけないのですが、まだ少し時間が有るからと決断を先延ばし。
 
旅慣れて無い事も原因ですが。とりあえず、ほったらかし。
 
ほったらかしのまま、今日はお出かけ。いえ、今日もお出かけ。
 
出かけた先は、
 
古い看板が一杯の通り。
 
大洲市「ポコペン横丁」と申します。日曜日には開店するそうです。
 
開店するのは、屋台みたいな食べ物屋さんだと思います。
 
火曜日の今日は静か。誰も居ません
 
大洲には古い町並みが残っていますが、ここは特別に古い物が集まっている所でした。
 

古い佇まいのお店で、一つ一つが全部美味しい、800円の幕の内弁当を頂いて
 
から、素敵なワイナリーで(アルコールは飲まなくてもお茶が出来る)パンを
 
買ったりしてゆっくりしようと出かけましたが、定休日。それではと、
 
もう一軒、とっても不思議で素敵なお店が有るんだよ~。と誘われ出かけました
 
が、定休日。
 
結局、紙コップのコーヒーでおしゃべりに花が咲きました。
 
 
でも、今日一番の目的は、
「じゃぶじゃぶ池」の「蝌蚪の紐」
 
「怖い位、カエルの卵が有る」と聞いて来たのですが今年はそれ程でも無かった
 
ようで、実はホッとしました。苦手。
 
でも、有りましたよ「蝌蚪の紐」
 
思ってた感じと違って太くて、大きくて、ぐにょぐにょしてて、アレ?
 
初めて見たかも? 田舎人なのに?
 
あと、大きなゼリー状の卵も! すでにオタマジャクシも泳いでました。
 
大きいオタマジャクシと、凄く小さいオタマジャクシ。
 
「きっと別の種類だろう」と誰でも気づきそうな意見を行って見たりして。
 
はい。素人目線です。
 
しかし、ご一緒した一人が、とても喜ぶのです。ウキウキしてる。
 
彼女は解剖学の先生、というか教授だった方。今日のお話によると、昔、
 
学生の頃かな?彼女は胎児の成り立ち?発生?に興味があって勉強してた
 
そうです。
 
ここからは私の想像。→胎児の成り立ちに興味があるような人だから
 
卵も紐もカエルの命の成り立ち。胎児とも共通点が有るのでしょう。
 
学者なんだ! だからね、ほら、興奮中なんだ!
 
この人、近ければ毎日でも来るな。きっと来る。などと想像してましたら、
 
 
なにやら、呟きが聞こえました。「親の顔が見たいわ」って。??
 
それって、もしかして「卵を産んでいる時の親の顔が見たい」ってことですか?
 
もう、常人には分からない。
 
でも、尊敬してますの。優しいし、お話丁寧に聞いてくれるし、常識人だし、

褒め上手。
 
もう一つ、今日分かったんだけど、カエルの卵、触ることも出来るんだよ。