時々書く日記です。

日記ブログ

野間馬

2024-03-31 19:00:00 | 日記
一歩家を出て驚いた!

風に尖った所が無い! 暖かい! と言うか、すでに暑いです。

今日は、俳句のお友達を車に乗せて、海まで。

頭上を飛んで行くヒヨドリの群れに歓声をあげて喜んでくれました。


暫し楽しんでから、今度は「馬」を見に。

この子達は、「野間馬」ロバ位の大きさの馬です。

詳しくは、
  ↓

昔、お殿様の馬を育てるおりに、規格外の小さな馬は地元に払い下げになったそうです。

規格外の小さな馬同士で繁殖していくうちに、この「野間馬」と言う、小さな馬が出来上がったそうです。


お殿様や侍を乗せる煌びやかな世界では無く、戦場を駆け抜けるエリートでも無く、

農家と人の暮らしに寄り添っていてくれた馬なんだろと思っています。

真ん中の黒い子は、さっきまでお仕事してたの。

三歳以上、体重25kg以内のお子様を乗っけて、小さい乗馬広場を一周すると言う

大切なお仕事。

今日は春休みの日曜日、一年で一番忙しい季節。

頑張って!
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飯野山

2024-03-30 20:01:34 | 日記
今日の夕日は凄かった。

黄砂でぼやけてる、大きなオレンジ色の塊を見てると、中国の映画みたいだ!なんて思いました。

見たことないけど。


黄砂の中、香川県の「飯野山」に行きました。飯野山は別名「讃岐富士」と呼ばれている、可愛いお山。

山野草が咲いているらしいと言う事で出かけました。



「一応登山だよね」なんて軽い気持ちで出かけたのですが、普通の登山道通らないままに、頂上に着いてしまいました。

山をぐるぐる回ってる登山道を使わないで、垂直に登り切った見たいです。私達。

途中で、登山道に出たいのに出れなくて、気が付いたら頂上近くの展望台の下に出て来てしまい、

一同ビックリ! しかも時間短縮!

去年来た時に見た、春蘭を探したいという事で、少しだけ登山道を離れたのですが、

花は無くて、ずるずる滑る登り坂(道では無い)を多めに歩く羽目に。

手に掴む物が無くて四つん這いになって進んだ時は、辛かったです。爪の中には土。

これは、「道を間違っています!」「間違ってますよねー」と、ずっーと心の声。


苦労の後、唯一見られた花が「ケスハマソウ」 です。  可愛いですよ!



ピンクと白がありました。




白だけど、蕊に色が付いてるタイプも。

可憐ぢゃ~。


可愛い高さでしょ。

四つん這いの時に泥を付けた人も。

帰りの下りでよろめいて足に泥付けた人も。

ケスハマソウの咲いてる急斜面で尻もち付いた人も ←あっ、 私です。

結局全員ズボンのどこかに泥を付けて帰りました。


こんな巨岩を見ながら帰る事にしたら、やっぱり帰り道も半分位は広い登山道通らなかったなぁ・・・。



前回来た時は、猫が一杯いる山だったのですが、今日出会ったのはこの子だけでした。

みんな幸せでいるのかしら・・・。
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昨日の晴れ間

2024-03-28 16:10:07 | 日記
昨日の続きです。

朝の海から午後の川へと、うろうろしました。


ぼんやりした写真ですが「ヒレンジャク」が来てました。

私、未だに「キレンジャク」を見たことないのです。今日、読ませて頂いてるブログにキレンジャクが

お別れのあいさつに来てた!って記事がありました。

何だか繋がりを感じる嬉しい記事でした。そちらを出て、こちらに来るんですね。レンジャク達。

当地にもどうぞおいでくださいね。「キレンジャク様」


河口に何やら由緒正しそうな灯籠。

ここから川を見ると、

遠い所に「ダイシャクシギ」いました。

よくもまあ、こんな不便な嘴で遠い所を移動するものだという不思議。


ヒレンジャクの止まってた枝に・・・ 誰でしょう? 

普通のスズメという可愛い子達でした。

昨日は、石鎚山がとっても綺麗に見えて「石鎚日和」と命名して帰りました。
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朝の海

2024-03-27 22:44:58 | 日記
今日は久しぶりの晴天。

明日からまた雨予報なので、今日は大切な晴れの日でした。

洗濯も掃除も昨夜のうちに片付けておいて、朝から出かけました。


朝の光が眩しくて、写りがもう一つです。

気持ちよく散歩しましたが、本当の目的はこれです。


海の近くの木が賑やかになります。

よーく見ると、

「ヒヨドリ達」です。

全員が海を見ています。


一斉に飛び立つとこんな感じ。

でも、彼らは途中まで行って海面すれすれに飛んでから又戻ってきます。これを数回繰り返してました。

まだ、この小さな海峡を渡る勇気が出ないようです。

春の「ヒヨドリの渡り」のシーズンですね。

今日はまだ予行演習のようでした。もしかしたら、午後から渡ったかもしれませんが。

私の近くでくるくるしているトンビ。

ハヤブサも現れたのですが、撮影できませんでした。


足元に咲いてゐた「ツルニチニチソウ」っていうのか?「ツルキョウ」なのか?

不明ですが、この花は山でも庭でも見かけます。雑草なのか?園芸品種なのか?

はたまた似てるけれど非なる物なのか?

鳥の事も分からない事が多いけれど花もなかなか難しい・・・。

コメント (4)
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聞いてました。

2024-03-26 14:31:52 | 日記
先日、ここで書いたオーディブルをちょくちょく利用しています。

聞くだけなので楽なんだろうと思います。聞きながら眠ってしまって記憶に残っている所を探しだす。

何て事を繰り返しています。


聞く読書というか、オーディブルに向いている本と向いて無い本が自分なりに分かって来ました。

私の勝手な好みの問題ですが。


昨日、ダウンロードした本が「極楽征夷代将軍」昨年の直木賞受賞作です。

すごく長い。そして人物の相関図が聞いただけでは分からない。本をめくって確認できない。

何度も寝落ちしている私には手強い本です。

壮大な歴史小説、登場人物が多い本は聞くだけでは難しい・・・。



先日、オーディブルで初めて触れた、「凪良ゆう」に感動して、同じ著者の「流浪の月」もダウンロードしてみた。

ここでも気づく。

残忍な台詞とか悲壮な泣き声なんて所が多い本は文字の方が良い。

この本、最初の辺りで聞くのが止まっています。他の本に浮気中です。

まだ全部聞いて無いので残忍と私が言うのは間違っていると思うのですが、子供の泣き声は辛い。辛いストーリーが、

それも、子供の虐待が絡むと(予想される)聞くのが辛くなってきてしまって。



聞いて良かった本はどんなの?と思い返すと。

「墨のゆらめき」三浦しをん著 これは楽しくてホロっとさせられる。

私の不得手な書の事が出てきます。書の感想が言葉豊かに書かれていて、書は書くのも見るのも

苦手で避けて来ましたが、ゆっくり鑑賞して見たくなりました。まだしてないけれど。


「一人称単数」村上春樹著 これは短編集。短編集だからなのか、村上春樹だからなのか、

聞く読書には、とっても向いていると思う。

一話一話の、普通だけれど不思議な登場人物達に心傾けて聞けます。まだ途中だけれど。


「心淋し川」 西條奈加著 これは時代小説。

同じ裏町を舞台に数人の住人の短編小説。だけど最後の章で全部の登場人物を今と言う時間でまとめてしまう。

聞いて良かったし、聞きやすかった。


「すべて真夜中の恋人たち」 川上未映子著 これは途中で少々休憩入れました。他の本聞いた。

丁寧な心の機微や心象風景の描写が素晴らしい。すごく上手。よって聞いててしんどくなった。

感情移入してしまって。


私、本の世界をふわふわしてて、ブログの更新忘れてたようです。

今、書きながら、沢山読んでいる、もとい、聞いている事に驚きました。


明日は久しぶりの晴れ予報になりそうです。外に出て有意義に使いたいわ。


あ、そうそう、詩集や落語も聞いてみたりしてます。オーディブル結構利用中です。





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