コニタス

書き留めておくほど重くはないけれど、忘れてしまうと悔いが残るような日々の想い。
気分の流れが見えるかな。

鞠水書屋推奨品

2010-06-12 00:11:05 | 鞠水
4月の天候不順の影響をまともに食らって相当心配な噂も流れていた広野の桃も、やっと収穫最盛期に入ってきました。
ここ長田の桃は静岡市内のスーパーなどでも余り見かけない貴重、かつ高級品種です。
早い、と言うのもあるんですが、ホントに高い。

なんですが、逆に、厳しい選別で商品に出来ないモノは、農家の選果場で直売しているので、驚くほど安く買えます。
 



これで200円。




で、これ、18個。











なんと、300円!



もちろん、傷があったり青かったり、色々「事情」がある物です。
こう言うのは近所だからこそ。
味は全く問題ないし。

安い「加工用」は、去年試しにジュレを作って大好評でした。 



で、毎年一番近くの家で買って、実家などにも送っているというわけです。


今朝、自分用のを購入しつつ、送り状用紙を貰ったら、最近実家のひじきが来ないね~、と言う話に。
おっと。
付け届けを怠っていました……。

ということで。





花見の時にちょっと書きましたが、鴨川のひじきは本当に天下一品だと思っています。
房州ひじきは千葉県のブランド認定品
その辺で売っているのとは明らかに違います。

だから、私は、春先の新モノひじきを鴨川から取り寄せて近所や知り合いに配り、6月には桃を鴨川に送る、と言うことをしているわけです。


両方とも、私が作っているわけでもなんでもなく、たまたま縁のある土地で作られている素晴らしい食べ物、と言うだけの話なんですが、でも、そう言うモノがあるっていうのは幸せだな、と。


鞠水書屋の活動は、今後、どんどん拡がっていきます。
「選択物」は、私が直接企画に関わるあれこれですが、そのほかに、勝手に推奨、と言うのものは「推奨物」としてこれからも紹介していきます。
第一弾は、丸子川の桜と水銀座の芝居、第二弾は青山工房のブラシだったんですが。


つづく~。

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