コニタス

書き留めておくほど重くはないけれど、忘れてしまうと悔いが残るような日々の想い。
気分の流れが見えるかな。

鞠水書屋コレクション、世界デビュー?!

2011-03-01 00:15:38 | 鞠水
去年の10月にグランシップで開催された世界お茶まつりのことを書いた記事に、
お茶まつり特集号には私のお宝も掲載されるかも~。

と書いたんだけれど、その「TEA a magazine」2011年冬号が、ニューヨークに行っていた吉野さん経由で届いた。




この雑誌は、アメリカで発行されている季刊誌だけれど、世界中に読者がいる、お茶の専門誌で、日本でもデジタル版が購入できる

お茶まつり特集は6ページ分。
それとは別に日本特集が6ページ。
更にそれとは別に、「Japanese Woodblock Prints」が4ページ分(プレビューで当該ページも見られます)。

 



綺麗な2枚はシリーズ物の一部で、多分再摺。
あとの3枚はこの間文京区の錦絵展にも出ていた国輝。

パールさんにはコピーと画像データをあげただけで、ホンモノは私の手元にあるという、ケチな話なんだけれど、それでも大喜びしてくれたので、私もとても嬉しい。



誰か訳して! “知恵袋”に頼むか。

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2 コメント

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Unknown (こんな感じ?)
2011-03-01 13:00:05
静岡大学で近世研究をされている小二田誠二教授が、茶に関する和本(1860年頃)に入っていた木版画の複製を5枚くださったとき、わたしは興奮した。版画には、苗床、栽培、収穫、包装の様子が描かれている。
年代を考えると、色彩の鮮やかさは驚くべきものだ。2010年10月下旬に静岡で第4回世界お茶まつりが催された際にわたしは誠二教授に出会い、そのとき版画の実物を見せてもらった。広告、本、日本文化を描いた版画などの古い印刷物を通して、日本のお茶の歴史を保存することに、教授は熱心に取り組んでいる。編集:パール・デクスター。

誤訳御免。誠二教授ってとこに味がありますね。
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おぉぉ。 (せいじ)
2011-03-01 13:07:46
どなたか存じ上げませんが、有難うございます。

自分で調べろよ、と言う話ですが。


最初に読んで気になってたのは、本の中にある絵、と言うような書きぶりで、やっぱりそう読めますよねぇ。


むうう。
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