Ali'i Drive Breeze

The Big Island
ハワイ島で体験した思い出を写真とともに綴る旅日記

シー・ビレッジ<Sea Village>に再び滞在。

2011年02月21日 | カイルア・コナ地区

2010年1月3日

ナアレフにあるハナ・ホウ・レストランで昼食をとったあと、
11号線をひた走り、コナへ向かった。

助手席の妻は、途中からカーブがきつく感じ、
少し車酔いしてしまったようだ。
たしかに、ナアレフからコナにかけて、11号線はカーブが多い。
「そういえば・・・。」
4年前にコナからナアレフに向けて走った時も、
妻が車に酔っていたことを思い出した。


午後2時35分

コンドミニアムの鍵をピックアップするため、
サン・クエスト(SunQuest)
のオフィスへ。

予約手続き完了後に送られてきた案内によれば、
オフィスが休みの日なので、
コンドミニアムの鍵は、
建物の外壁に取り付けてあるキャビネットから、自分で取り出さなければならない。

2003年、初めてコンドミニアムに滞在した折も、オフィスは休みだった。
そのときは、すべてが初めて尽くしでかなりテンパッていた上に、
英文のマニュアルを把握しきれていなかったため、
鍵を取り出すまでかなりの時間と冷や汗を要した。

その時のことを鮮明に憶えているので、
今回は落ち着いて手順通りに取り出すことに。

1.キャビネットを開け、扉の裏側に貼り付けてある数通の封筒の中から、
 自分の名前が書かれているものを取る。

2.封筒の隅に手書きで書かれた数字をチェック。
 (封筒の中には、コンドミニアムへの道順や駐車場、注意事項が入っている。)

3.キャビネット内に並んだロック・ボックス(LOCK BOX)の中から
 同じ数字が書かれたものを見つける。

4.ロック・ボックスの0~9のボタンのうち、
 サン・クエストから送られてきたFinal Confirmationに書いてある
 Lock Box Comboの3つの数字を押す。

2003年に汗をかきながら四苦八苦したことがウソのように、
わずか数十秒でロック・ボックスの蓋が外れ、
いとも簡単にコンドミニアムの鍵を取り出すことができた。

鍵を手に入れたところで、カイルア・コナの町へ。



午後3時

早く到着すると、部屋の掃除が終わっていない場合があるが、
ちょうどいい時間で、無事シー・ビレッジに到着した。

(前回滞在時にあったシー・ビレッジ内のオフィスは閉鎖されたので、
 今回は、部屋の鍵を受け取った時点でチェック・インとなり、
 サンクエストのオフィスに鍵を返した時点でチェック・アウトになる。


駐車場は、部屋ごとの割り当てがないオープン・パーキングなので、
空いているところに車を停めた。

今回は3311号室に滞在。
3階まで重いスーツケースを抱え、階段を上った。

ドアを開け、廊下を進むと、



期待通りの部屋が!!


                 リビング


                    キッチン



              バス&ベッド・ルーム


    ラナイからは、カイルア湾を眺望できる。

   
       
   

   


妻は、早速、ヒロ滞在中にできなかった洗濯をはじめ、
洗濯機が回っている間に、箪笥やクローゼットに荷物を移していた。
その間、ぼくは少し休憩。
開け放たれた窓から、
岩場に打ち寄せる波の音と、小鳥の囀り、ハトの鳴き声が聞こえ、
ソファに座っているだけで、体も心もくつろいでいく。
ヒロとの陽射しの違いも感じつつ、ついウトウト・・・。

結局、ぼくがうたた寝している間に、妻は2回も洗濯をしていた。

太陽が傾き、西の空と海が紅く染まりはじめたころ、
コナの町中へと出かけた。

ALOHA!



★コンドミニアムで聴いていたCD
 スラック・キー独特の音色がユルユルとした気分に浸らせてくれる。

Hawaiian Slack Key Guitar Masters Collection 1
 
Windham Hill Records

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。