そう、『おっさんずラブリターンズ』。
どうですか?皆さま、満足されてますか?
私はと言えば……。
結構、冷静に見ています。🧐
時に声を出して笑いながら、時に「おっ💞」となりながら、ベースは「ふーん…なるほどね~」という感じでw。😁
OL民には概ね好評のようですね。5年待った甲斐があったかな……?
でもね……。
なーんか、私にとっては【機を逸した感】が凄いのよ。💧(直球)
ほら、カレー🍛食べたくてカレーの口になっている時って、もうそれ以外ほしくないじゃない?
ハンバーグでもなく、ナポリタンでもなく、ましてやハヤシライスでは絶対ない!!みたいなw。
でも、そこを過ぎると、「カレー?今はいいかな…」ってなりません?
そんな感じです。(雑)
あの時(2018〜2019年)あれだけ見たくて、でも見られなかった春牧ツーショットグラビアや、ドラマでの甘いシーン。ドラマは微笑ましく見てるけど、雑誌などの出版物にはまったくそそられず……。
なんというか【後出しジャンケン】みたいでちょっと冷めた目で見てしまうの。(すまん💦)
同性同士のラブストーリーという、当時はまだハイリスクなドラマだったOL。オンエア終了後、かの有名な?林遣都の大飢饉が起きたの覚えてます?
下手すると偏ったイメージが定着して、それはアーティストにとってデメリットだと見なし、事務所(スタダ)が独身だった遣都くんをガッチリ護ってたのかな〜?…と私は勝手に思っていた。(真相はわからないけどね)そしてそれに納得もしていたよ。
でも、その後、日本でも数々のBLドラマが作られたよね。
カップルを演じた俳優さんたちも、一緒に取材を受けたり配信したり再共演を果たしたりした。そして、そこに必ずしもマイナスのイメージはつかないことがわかったのよね。そこで今回、満を持しての春牧ですよ……。🌸🐶
普通なら狂喜乱舞?するはずなのに、私はなんかねー、乗れないんだよねー。😔
もちろんドラマのふたりは最強のケミストリー。そこはほんとに間違いない!
でも、なんだかね……。最前を行っていた筈のOLが後出しジャンケンしてるような気持ちになっちゃうの。
やっぱり5年は長かったよ。
もともと余白の部分が多いドラマだったOLなので、この5年の間、OL民それぞれが自分好みに余白を埋めて大事に大事に温めてきたように思う。OL民の数だけその後のOLが育って、膨らんで、発酵してたんじゃない?そこにはいわゆる想い出補正みたいな物も働いていたかも……。
制作陣は本当に大変だと思う。そこに忖度していたらきりがないしね。
きっと、自分たちがやれることを思いきりやるだけ……そんなスタンスなんだろうなって思う。
そして出来たドラマが自分に合うか合わないか…それは人それぞれだし、もしダメでもしょうがないこと。誰も責められない。
個人的に『おっさんずラブ』というものは、BLドラマでもなければLGBTQドラマでもない、【ドラマのラボ(研究所・実験場)】だと思ってる。2018年は月九の様式で何が出来るか。今回はBLドラマの様式で何が出来るか……。コントとドラマとエチュードの境界を曖昧にしてどんどん攻めるような、キャストの演技の全力を試す場所。だからBLドラマとしてどうなのか?という問いには端から解答がないんだと思う。(個人の意見です)
キャストは皆さん本当に素晴らしいです。文句の付け所、まるでありません!!(きっぱり)
その上で……。
今回、テーマは【家族になるとはどういうことか?】らしいけど、前作のような【人を愛するとはどういうことか?】というシンプルなテーマに比べると、難題過ぎてちょっとまだ私には響いてこない。
伝えたいことがまだぼんやりしてる感じなんだよね。焦点絞りきれてないような……。🤔あと、おむつパートナーとかのワードセンスがちょっとなぁ。💦義理のお父さんの排泄介助にしたって、あえてその表現しなくても……って思うよ?言わなくてもさり気なくやっといた…みたいな春田が見たかったな。さらっとね。
もちろん、最終話まで見てみないと色々とわからないのは当然です!ちゃんと見ますよ。なんせ5年待ったのだから……。😁
で、今まで見てきて私が一番ブチ上がったのは、やっぱりあすみく登場シーンでした〜〜〜いぇーい😆
めちゃくちゃ可愛かったよね!
胸がギュンってしました。春牧お買い物シーンより(あれ、セオラブのOffGunで見たしさー)ずっとずっと興奮しました。
というわけで、私はもうOL民というよりタイ沼民🇹🇭なんだわ…と自覚した次第です。😅
なんだかんだ、歴も長いもんね。だいぶ浸かってるわ〜。♨️
画像は木曜日に撮った実家の梅の花。
まだ蕾でした。
咲いたところを見られなくて残念だったけど、まあ、仕方ないよね。
花には花のタイミング……。😉