まずもって御礼を述べさせて戴こう。例の「百姓候補生」氏の尽力で、サツマイモの苗がそれも希望品種で無事に入手出来たのだ。画像をご覧戴いたらお解りかと思うが、青々とした立派な苗でしょう。しかも発根状態も見事で、今にも活着しそうな雰囲気。有り難いことです。彼の選んだ種苗店は、余程の栽培農家を抱え込んでおられるのでしょう。聞くところによれば、予約をもらえれば6月中は対応可能だとか。我々のように、世間並みのスケジュールとはいかない栽培者にとって貴重な存在です。
早速ですが、「百姓候補生」氏ともども植え込むことに。既に栽培予定地の畝はスタンバイ済みなので、植え込むだけ。斜め方向に「植え込み穴」を40センチ間隔位で開けていきます。そして苗の1/3程度を穴に差し込み、土を被せるだけ、割と簡単な作業ですね。子狸の選択はベニハルカ、今年は希望の品種が入手出来ました。本数は50本、重たい作物なので昨年よりも数量を減らしました。彼は各種取り混ぜ60本を植え込んだようです。
苗の入手価格は種苗店によって様々でしょうが、今回の事例では10本単位で、①ナルトキントキ、②ベニアズマが500円、③ベニハルカ④シルクスイーツが650円だったそうです。長老が入手した事例ではシルクスイーツが1000円と聞きますので、割安でしょう。時期の融通性や価格の低廉さ・・・・・・・有り難い店舗を探し出したものです。
おかげさまで短時間で植え込み完了、ずらりと並んだイモ苗に満足げな気分で乾杯したいような心境ですね。暑さが厳しい昨今ですが、無事に定着してくれることを願うばかりです。本数が少なめなので、収穫物を師匠宅やご近所のマダム衆に届けると如何ほども残らないが、まあ喜びは分け分けする事に。大阪マダムの大好物は、「イモ・タコ・ナンキン」とはご存じかと。無論、筆頭はイモ、つまりサツマイモなので。
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