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木漏れ日の雑木林

金剛山の西山麓で里山の保全活動を行っています。自称若者集団ですが、実態は?

有機肥料の入手

2025年01月15日 05時25分55秒 | 耕作放棄地

野菜栽培に肥料が必要なのには異論が無いかと思う。中には無農薬・無肥料栽培に拘る方もおられるが、まあ例外としておきましょう。肥料だが大別すると、有機肥料と化成肥料とに分類されるかと。我々は有機肥料がメインだが、化成肥料も使用している。両者一長一短の特性があるからだ。メインと成る有機肥料だが、かっては豚糞主体で牛糞の補完といった趣であった。途中で鶏糞に転換、一番の事由はコストの問題であろう。豚糞は知人からの提供に甘えていたが、何時までもおんぶにだっこというわけにもいかず、購入となれば価格の問題が生じてきたのだ。

結果もっともコスパの良い鶏糞へと到った次第。諸物価高騰の折だが、結構長い期間1袋15キロ入りで100円前後、所得の控えめな我々でも手軽に入手出来る価格帯なんだ。これは養鶏事業者の廃棄物処理に伴う費用負担の軽減・・・・・・といった側面が大きいのだろう・・・・と理解している。

おかげで手軽に鶏糞を入手し、悩まずに使用可能なのだ。ということで前置きはその位にして、鶏糞の購入に走ろうかと。とあるホームセンターで1袋100円、計6袋を購入。農園へと搬送する。道端に置いて搬送用具である一輪車を準備する。1台に2袋、計30キロが子狸の1回で搬送できる限界だろう。3回ほど畦道を往復して所定の場所へ。

設置場所はコンクリートブロックを敷き詰め湿気を遮断している。ブロックの上に重ね積みしシートを被せて保管しているのだ。基本線として半ダース以上は常備するように心がけている。鶏糞だから雨に濡れても支障は無いのだが、乾燥状態の方が使い勝手がよろしいかと。

化成肥料の方は野小屋の中で保管している。こちらは湿気を好まぬようで、雨に濡れるのは御法度かと。ビニール袋の口も開いてることだし。化成肥料は急激な価格アップだ。原材料の大半が輸入品と解すればやむを得ないとも言えるかと。それにしても高いですな。

 

 

 


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