滅茶苦茶暑い。とてもじゃないが作業どころの話では無く、日々、エアコンの効いた部屋で閉じこもっている。軟弱者とでも何とでもご自由な批判を。外野の評価よりも我が身の方が大事・・・・・正直そんなところでしょう。長老からの捕獲罠確認の要望もあり、覗き見だけでもと農園に出向いた。すると明らかな作業痕跡が。現場はチームリーダーの耕地である、このくそ暑いのに出動して作業にと着手した模様だ。恐らくだが週末に一人黙々と作業に邁進したのでは。熱中症を発症していなければ良いのだが。
彼の耕地前が通路になっている。奥の耕地を管理する仲間達の通り道なのだ。草ボウボウだったのが綺麗に刈り取られ、心地よい散歩道に変わっていた.彼の尽力だろう。次に目撃したのが耕地の荒起こし、種蒔きや植栽を行う前段階の作業だ。今頃種蒔きや植栽を行う対象物は無い。考えられるのは冬野菜だが、種蒔き等は早くても来月末からだ。
冬野菜の種蒔き等を想定して前準備にはいったのであろうか。確かに今時分出来るのは草刈りと彼のような選択である。近くには牛糞と鶏糞とが積み上げてあった。恐らくだが耕耘とすき込みとを兼ねて近々展開の予定なんだろう。それにしても着手が早い。
早めの冬野菜は8月下旬から9月上旬に掛けてが種蒔きシーズンである。常套手段だが、その前に耕耘や元肥のすき込みが必要なのはご承知のとおりだ。チームリーダーも早めに手を打ったかと思われる。エアコンの効いた部屋でぼんやりしてる間に、やるべき人はやっているのだ。上述のように厳しい気象条件下、熱波にやられて倒れられないことを願っているのだが。
恐らくだが耕耘作業にはミニ耕耘機を使用するのだろう。子狸のと同タイプの「こまめ君」が控えている。鶏糞や牛糞のすき込みにも便利な存在だ.少し早いかと思ったが、想定時の丁度1ヶ月前、荒起こしや耕耘作業には打って付けの時期なのかも知れませんね。