田植え機に乗った元サラリーマン

車中泊旅や探石などを楽しみながら生活の中で感じたこと思ったことなどを気まぐれに書き込んでいます

北海道車中泊の旅(2021年-17)千軒石を探しにそしてこもれび温泉

2021-11-29 | 
10月17日(日)13日目道の駅木古内
 4時30分、いさりび鉄道を走る貨物列車のガタガタガターンという大きな停車音で目覚めた。車の窓には大きな雨粒が付いているが外は明るくどうやら夜来の雨は上がっているようだ。.....

北海道車中泊の旅(10月17日‐1)
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東の空から陽が射して来た。朝陽はいい、以前「太陽の光は人を元気にする」と聞いたことがあるがまさに真実、普段はそんなことは感じたことはないが、旅先で寒い夜を一人で過ごしてみるとつくづくそう思う。
いつものルーティンをこなしラジオを聞きながら昨日出来なかった車内の整理していると、ニュースで昨晩は稚内では平地で初雪が降り、札幌近郊の中山峠など標高の高いところでも降雪があったと報じていた。一昨日昨日と無理して走ってここまで来て正解だったようで、まぁ降雪は想定してスタッドレスタイヤは履いてきたんですが、雪道での運転の経験はほとんどないので避けるに越したことはありません。

北海道車中泊の旅(10月17日‐2)

小一時間かかってやっと整理を終わり、10時過ぎに探石に出発です。

北海道車中泊の旅(10月17日‐3)

国道228号を南に向かいしばらく走ると大千軒岳が見えてきます。目指すはあの麓あたりです。(大千軒岳は1,000mぐらいの山、連山になっていて登ったことがないので正確にはどの山かは判りません)

北海道車中泊の旅(10月17日‐4)
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途中にこんな看板が、道南もヤツが出るんですねぇ。

北海道車中泊の旅(10月17日‐5)

ここが大千軒岳登山口、まだ6.5㎞もあります。しばらく車で入っていけるようですが見たところ私の車ではちょっと厳しそうです。

北海道車中泊の旅(10月17日‐6)

大千軒岳からこの登山道そして国道228号に沿って流れているのが目的の知内川、この川は長さはそんなにないんですが結構急峻で降り口を探すのが一苦労、特に地元ではない私にとっては大変です。ここは、ここ数年何度か訪れてやっと見つけた場所なんですが、またあの看板が立っていて真新しく今年立てた看板のようです。そういえば7月ごろにこの近くの福島町でクマに襲われて女の人が亡くなったとTVで放送していたのが記憶にあります。うん、ちょっとヤバいかもです。

北海道車中泊の旅(10月17日‐7)
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ここで羆対策グッズを取り出します。ホイッスル2個(1個は予備)、SDレコーダー、爆竹、そしてこれベアスプレーです。

北海道車中泊の旅(10月17日‐8)

そしてこんな草木が背丈を越えて生い茂っている山道を、SDレコーダーの音量を大にして音楽を流しながら、時々ホイッスルを吹いて川原に向かいます。

北海道車中泊の旅(10月17日‐9)

ちょっとビビりながらも何とか川原に到着です。ふう~って感じです。

北海道車中泊の旅(10月17日‐10)
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道路の近くで時々車の通過音もするんで大丈夫だとは思うんですが、それでも周囲の警戒を怠りません。緊張MAXです。

北海道車中泊の旅(10月17日‐11)

昨日の雨は大して降らなかったようで水量もそれほどでもなく探石は出来そうな感じ、川の流れの音でSDレコーダーの音楽の音は消されてしまいますので、取り敢えず爆竹を一度鳴らして置きます。

北海道車中泊の旅(10月17日‐12)

そんな中、何とか千軒石発見、形とか色とか見ている余裕は全くありません。

北海道車中泊の旅(10月17日‐13)
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1時間ちょっとぐらい探石したでしょうか、急に雲が出てきて地面にパタパタ何か落ちてきました。どうやら霰のようです。直ぐに小やみにはなったんですが、千軒石も小さいのを3~4個見つけられましたのでそろそろ上がることにします。

北海道車中泊の旅(10月17日‐14)

川から上がって途中の道の駅しりうちでいつものセイコマの100円パスタとおにぎりの昼食を摂ります。緊張から解放されホッとしたのか急にお腹が空いて冷たいパスタとおにぎりだったんですが、あっという間に完食です。その後はいつもの温泉に向かいます。

北海道車中泊の旅(10月17日‐15)

やって来たのはあの北島三郎先生の故郷知内町にあるこもれび温泉、地元の人が利用する素朴な温泉です。この辺りはあまり入浴施設がなくて木古内に来たときは大体ここです。明日もここにいる予定なのでここに来ようと思っていたんですが、露天風呂で地元の方に羆情報などを聞いていたら明日から改修で1週間ほどお休みとのこと、どこか探さなければなりません。

北海道車中泊の旅(10月17日‐16)
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のんびり温泉に入り16時ごろ道の駅きこないにもどるとこんな感じ、昨日とは打って変わってガラガラです。

北海道車中泊の旅(10月17日‐17)

温泉に入ったせいか緊張状態もほぐれ夕方までのんびり過ごし、いつものように夕食を食べ寝袋に潜り込みます。今日も冷えそうな感じです。そんな道の駅きこないの2泊目の夜が静かに更けて行きました。


道の駅きこない ⇒ 道の駅きこない 64㎞ 計 2,774㎞

北海道車中泊の旅(2021年-1)大洗フェリーターミナルへ
北海道車中泊の旅(2021年-2)さんふらわ さっぽろ大洗港を出航
北海道車中泊の旅(2021年-3)苫小牧港から北の大地上陸
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北海道車中泊の旅(2021年-15)ついに見つけた新小豆そしてニセコへ
北海道車中泊の旅(2021年-16)柴田商店でいかめしを購入そして木古内へ
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北海道車中泊の旅(2021年-16)柴田商店でいかめし購入そして木古内へ

2021-11-28 | 
10月16日(土)12日目道の駅木古内
 いつもより遅めの5時30分起床、やはり昨日の460㎞走行はこたえた。歳も重ねて来たんで1日の移動は2~300㎞ぐらいが限界か、しみじみ反省です。それはそれとして昨夜はかなり寒くて肩のあたりがスースーし使い捨てカイロを2個使ってしまいました。どうやら寒波の第一陣が近づいて来ているのは本当のようです。.............
いつもはここ道の駅ニセコビュープラザをベースに周辺の国縫川や積丹あたりのメノウやジャスパーの探索をしているんですが、取り敢えず寒いんでもっと南に避難しておこうかなと思います。

北海道車中泊の旅(10月16日‐1)
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出発前に直売所を覗いてみましょう。

北海道車中泊の旅(10月16日‐2)

おっと入り口にカボチャがたくさん、そうか今月末は「ハロウィン」ですね。

北海道車中泊の旅(10月16日‐3)

入口には100円均一の野菜が並べられています。

北海道車中泊の旅(10月16日‐4)
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中に入るとありました今年度産小豆、まぁここにあるのは分かっていまして、十勝で買えなかったらここで買おうと思っていました。

北海道車中泊の旅(10月16日‐5)

ジャガイモ「インカのめざめ」、これどっかで聞いた名前です。ちょっとお高いですが話のタネに買って行くことにします。

北海道車中泊の旅(10月16日‐6)

お土産のジャガイモも購入、9時30分道の駅ニセコビュープラザを出発、羊蹄山も顔を見せて見送ってくれます。

北海道車中泊の旅(10月16日‐7)
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アンヌプリの方は残念ながら顔を見せてくれませんでした、残念。

北海道車中泊の旅(10月16日‐8)

しばらく走って振り返ると羊蹄山が広大な裾野を拡げて凛々しく聳えています。もう過去に何度も何枚もシャッターを押したはずなんですが、何故かついつい撮ってしまいます。

北海道車中泊の旅(10月16日‐9)

道の駅くろまつないから長万部にそこから少し走ると国縫川のメノウスポットなんですが、今回はちょっと疲れ気味なんでパスして先に進みます。そして八雲の遊楽部川も以前からチェックしたかったんですがここも見送りです。

北海道車中泊の旅(10月16日‐10)
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そろそろ昼時ということで森駅に寄り道、

北海道車中泊の旅(10月16日‐11)

そう昨年に引き続き柴田商店で阿部商店のいかめしを購入です。柴田商店は昔よくあった雑貨屋さんみたいな感じの店、何故ここでいかめしを売っているのか詳細は判りません。朝に工場から出来たてのいかめしが到着それを販売しているという話を誰かに聞いた記憶があります。まぁいずれにしてもいかめしの暖簾がなかったら一見ここでいかめしを売っているとは絶対思えないところです。

北海道車中泊の旅(10月16日‐12)

少し走って道の駅もりで包みを開けます。

北海道車中泊の旅(10月16日‐13)
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1個780円、昔もう20数年前ですがここで初めていかめしを買った時は400円ぐらいだったように記憶しています。それから比べると値段も随分高くなりました。でも味は昔のまんま、美味しくてあっというまに完食です。

北海道車中泊の旅(10月16日‐14)

道の駅もりを後にすると正面に駒ケ岳が見えてきました。そろそろ函館です。

北海道車中泊の旅(10月16日‐15)

函館のイオンでドリップオンのコーヒーと靴下を補充、無料の函館江差道で終点の茂辺地へそこから国道228号を走り、15時ごろ木古内に到着しました。

北海道車中泊の旅(10月16日‐16)

まずは近くのAコープで食材を補充、

北海道車中泊の旅(10月16日‐17)
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そして隣のダイソーでビニル袋とコンセントを購入です。
木古内は決して大きい街ではありませんが日用品の買い物には便利な町、大概のものは揃っています。旅人にとってはあまり混んでませんので車も停めやすく便利な町です。

北海道車中泊の旅(10月16日‐18)

そして本日のお宿道の駅きこないへ、

北海道車中泊の旅(10月16日‐19)

あらら~っ、混んでますねぇ。そうか今日は土曜日、道内の方も車中泊の旅楽しんでますからそのせいかもしれません。でも奥の方は全然余裕、例によってトイレ利用などの車の邪魔にならないように奥の線路際に駐車します。そして車中泊の準備を始めると天気予報通りポツポツ雨が降って来ました。急いで終わらせ車の中に潜り込みます。

北海道車中泊の旅(10月16日‐20)

雨ですので今日は何もしないでゆっくりしましょう。イオンで買ったドリップオンコーヒーを淹れ文庫本を拡げるとゆったりとした時間が流れて行きます。いつも通りセイコマの弁当で夕食を摂り、早めに寝袋に潜り込みました。辺りを静寂が包み込み、車の天井を雨粒がポツポツポツとリズミカルに打ちつける音だけが響いています。そんな道の駅きこないの夜が静かに更けて行きました。


道の駅ニセコビュープラザ ⇒ 道の駅きこない 209㎞ 計 2,710㎞

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北海道車中泊の旅(2021年-15)ついに見つけた新小豆そしてニセコへ
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北海道車中泊の旅(2021年-15)ついに見つけた新小豆そしてニセコへ

2021-11-26 | 
10月15日(金)11日目-2道の駅ニセコ
 道の駅更別を出て次は道の駅虫類に向かいます。途中の畑が真っ黄色、何年か前これを初めてみた時は秋に菜の花?って感じでした。これはキカラシ(キガラシ)というアブラナ科の植物、詳しい効能は判りませんがひまわりと同じように緑肥みたいです。この時期北海道ではキカラシとひまわりの畑をよく見かけます。どちらも一面真っ黄色でキレイです。.......

北海道車中泊の旅(10月15日‐20)
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寄ってみるとこんな感じ、ほぼほぼ菜の花です。

北海道車中泊の旅(10月15日‐21)

11時30分過ぎ道の駅虫類到着、

北海道車中泊の旅(10月15日‐22)

早速直売所に行きます。

北海道車中泊の旅(10月15日‐23)
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小豆はありましたが残念ながら今年度産ではありませんでした、ここも残念。

北海道車中泊の旅(10月15日‐24)

もう十勝産の新小豆はあきらめようと思ったんですが、もう1か所だけ探して見ることにします。道の駅虫類の直ぐそばに帯広広尾自動車道のICがありますのでこれに乗って20㎞程北に向かいます。

北海道車中泊の旅(10月15日‐25)

そしてやって来たのは道の駅中札内、ここに無かったらもう十勝の小豆はあきらめです。

北海道車中泊の旅(10月15日‐26)
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そして直売所の中に、

北海道車中泊の旅(10月15日‐27)

わぉっ、ありましたぁ~。平成3年度産、新物、400g 370円、これで十勝産小豆のミッションコンプリートです。
今時ですからネットで買えばそれでOKなんですが、まぁ旅の証明といいますか現地で探して購入したという事実、私にとってはそれが大事だったものですから朝から走り回って探しました。(まだ旅は続きますのでお土産として日持ちしないのはダメということで小豆はそういう点も含めて私の旅のお土産にピッタリの品物です)

北海道車中泊の旅(10月15日‐28)

何か小豆をゲットしてホッとしたら急にお腹が空いて来ました。直売所の食堂にラーメンがありましたのでこれを注文、オープンテラスで頂きます。ビックリするほど美味しいレベルではありませんが、まぁ美味しいです。
道の駅中札内は車中泊地としてもgood、直売所の奥にもう一つ駐車場があるんですがWifiも飛んでいて大型車も来ず静かです。今日はここで車中泊してももいいんですが、週末の雪の予報を考慮すると峠は越えておきたいので先に進みます。

北海道車中泊の旅(10月15日‐29)
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おっとその前にガソリン補給、道の駅に来るときに「本日3円引き」のホクレンのスタンドがありましたのでそこで給油、ガソリンは高いので少しでも安いところで給油です。

北海道車中泊の旅(10月15日‐30)

日勝峠を越えるんですがナビは帯広方面ではなくショートカットするように清水町方面を指しています。ナビの指示通り畑の中の車通りの少ない道を進むとこんな白樺林が、北の方の白樺は散り始めていますがこの辺りは今が紅葉真っ盛りのようです。

北海道車中泊の旅(10月15日‐31)

牧草地がキレイです。

北海道車中泊の旅(10月15日‐32)
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日勝峠を越え紅葉の国道274号を札幌方面に進みます。

北海道車中泊の旅(10月15日‐33)

日高を過ぎたあたりからところどころで道路工事、車窓の紅葉を眺めるにはちょうどいいノロノロ運転で進みます。

北海道車中泊の旅(10月15日‐34)

初日に休憩した道の駅安平に16時に到着しました。ここは野菜の直売所が充実、ウロウロしていたらここにも今年度産小豆がありましたのでここでも購入です。

北海道車中泊の旅(10月15日‐35)
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ここは新しくできた道の駅で設備はピッカピカ、ここで車中泊しようかなと思ったんですが、結構車の出入りがある感じですしまだ16時ということで、一気に道南まで走ってしまうことにしました。

北海道車中泊の旅(10月15日‐36)

この判断がちょっと失敗でした。千歳あたりでちょうど帰宅ラッシュにぶつかり結構時間をとられ、支笏湖周辺ではもう真っ暗、そう支笏湖のあたりには鹿さんがたくさんいるんですよ。もうぶつかるのが怖いので前の車との車間を開けないように必死になってついていきました。(ピンボケの写真なんですが中央左の茶色い影が鹿、道路の直ぐわきで草を食べています。恐怖でしかありません。)

北海道車中泊の旅(10月15日‐37)

何とか鹿をやり過ごして19時ごろ道の駅ニセコビュープラザに到着、今日はトイレの直ぐ近くのところが空いていましたのでそこに駐車、車中泊の準備を整え夕食を済ませると運転の疲れからか眠気が一気に襲って来ました(467㎞は走りすぎですね、反省)。寝袋に入ると直ぐに寝てしまいました。羊蹄山が大きく見える交差点の直ぐそばに道の駅はあるんですが意外に静か、そんな道の駅ニセコビュープラザの夜が静かに更けて行きました。


道の駅かみしほろ ⇒ 道の駅ニセコビュープラザ 467㎞ 計 2,501㎞

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北海道車中泊の旅(2021年-14)小豆を探して十勝の道の駅を点々と
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北海道車中泊の旅(2021年-14)小豆を探して十勝の道の駅を点々と

2021-11-25 | 
10月15日(金)11日目-1十勝の道の駅
 5時起床、いつものルーティンをこなし出発の準備を整えます。実は十勝にあと2~3泊して音更川と芽登川の十勝石の探索を予定していたんですが、昨晩の天気予報によると週末に山や峠で降雪の恐れがあるとのことで、また場所によっては積雪も予想されるとのことでした。...
ということで今日明日中に峠を越えて道南方面に避難することにしました。..

北海道車中泊の旅(10月15日‐1)
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移動する前に十勝の小豆をどこかでゲットしていこうと考えています。いつもは収穫前で今年度産の小豆は出回っていないんです。でも今年は10日ほど遅いんで期待大なんですが、どうなりますか。
この水道にも大変お世話になりました。たった水道1個なんですが車中泊の旅人にとっては至高の存在、また寄らせて頂きます。ということで道の駅かみしほろを8時出発です。

北海道車中泊の旅(10月15日‐2)

先ずは豆の町「本別」を目指します。途中こんなところが、北海道の畑はデッカイですねぇ、それと平らじゃないんですよね。

北海道車中泊の旅(10月15日‐3)

それと農機具も巨大、これはジャガイモの収穫用の機械ですかね。

北海道車中泊の旅(10月15日‐4)
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こっちは何でしょうか? 前にカゴ状の転がすようなものがついてますので、大豆とか小豆の収穫機械ですかね。

北海道車中泊の旅(10月15日‐5)

しばらく走ると本別に到着、最初にコインランドリーランドリーに行きます。たくさん詰め込んで来たんであれこれやりくりして来たんですがさすがに限界、衣類の洗濯をします。

北海道車中泊の旅(10月15日‐6)

あれっ1,300円、ちょっとお高いですねぇ。最近出来たということで来たんですが……、いまさらほかに行けませんので仕方ありません。

北海道車中泊の旅(10月15日‐7)
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洗濯が出来上がるまでの時間を使って小豆を探しに道の駅ほんべつにやって来ました。

北海道車中泊の旅(10月15日‐8)

「豆の町」というだけにあちこちに豆をかたどったマークがあります。

北海道車中泊の旅(10月15日‐9)

早速期待を膨らまして中に入ったんですが……。豆はたくさん売られていたんですが今年度産の新豆はまだ置いてありませんでした、残念。

北海道車中泊の旅(10月15日‐10)
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洗濯が仕上がるまでまだ時間がありましたので道の駅の奥の方の建物を探索、何やら展示室があります。

北海道車中泊の旅(10月15日‐11)

中に入ってみると野球のバットが展示されています。本別は野球のバットの原木を供給している町でもあるようです。

北海道車中泊の旅(10月15日‐12)

バットを実際に作っているのは運動具メーカー何でしょうが、そこに原材料の木を供給しているようです。詳しくは判りませんがアオダモ、ヤチダモ、朴とかいろいろあるようです。

北海道車中泊の旅(10月15日‐13)
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そろそろ時間かなということで車を停めたところに戻ろうと駐車場を歩いていると、こんなのを見つけました。これがアオダモの木のようで、初めて見ました。

北海道車中泊の旅(10月15日‐14)

仕上がった洗濯物を収納して次の道の駅更別に向かいます。この辺は本別、利別、幕別、更別と「別」のつく地名が続きます。たぶんアイヌ語、川に関係している意味らしいんですが良く分かりません。
これはビートの畑、そろそろ収穫のようです。

北海道車中泊の旅(10月15日‐15)

この旅初めてのお馬さんです。

北海道車中泊の旅(10月15日‐16)

首を上げたところを狙っていたんですが、ダメでした。

北海道車中泊の旅(10月15日‐17)
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そうこうしているうちに道の駅更別に到着、結構距離があったんですが、北海道は道が良くて信号が少ないんで早いですねぇ。

北海道車中泊の旅(10月15日‐18)

う~ん、小豆はここにもありませんでした。まだたぶん早いんでしょうか。

北海道車中泊の旅(10月15日‐19)

もう少し粘って探してみましょう。

2につづく

北海道車中泊の旅(2021年-1)大洗フェリーターミナルへ
北海道車中泊の旅(2021年-2)さんふらわ さっぽろ大洗港を出航
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北海道車中泊の旅(2021年-13))音更川の煌めき
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北海道車中泊の旅(2021年-13))音更川の煌めき

2021-11-24 | 
10月14日(木)-310日目音更川
 昨日は三国峠から糠平湖そして上士幌と下って来たんですが、途中の音更(おとふけ)川沿いの紅葉がとてもキレイだったのでもう一度見に行ってみようと思います。....

北海道車中泊の旅(10月14日‐33)
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ここの道路は駐車するところが少ないんですが何とか見つけて車を停めます。位置的にはタウシュベツ川橋梁で有名な旧国鉄士幌線アーチ橋梁群の上士幌寄りのあたりになります。

北海道車中泊の旅(10月14日‐34)

遊歩道の紅葉に誘われるままに進むと、林の中にこんなのや

北海道車中泊の旅(10月14日‐35)

こんなのが煌めいています。

北海道車中泊の旅(10月14日‐36)
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奥の方にいい感じのが見えるんですが、こんなのがありましたので止めておきました。ヒグマ出没の看板はあちこちで見かけましたが、その下に書いてある「多発地帯です」は初めて、強烈なインパクトを受けました。

北海道車中泊の旅(10月14日‐37)

でも奥まで入らなくても道路沿いにこんなのや

北海道車中泊の旅(10月14日‐38)

こんなのがありますので十分です。

北海道車中泊の旅(10月14日‐39)

少し走るとまた駐車スペースがありましたので車を停めて散策です。

北海道車中泊の旅(10月14日‐40)
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ここも登山道みたいなのが伸びていて、モミジのトンネルが続いているんですが、ここも止めておきましょう。

北海道車中泊の旅(10月14日‐41)

バイクが気持ち良さそうに軽快なエンジン音を響かせ三国峠の方に走って行きました。

北海道車中泊の旅(10月14日‐42)

道路沿いに歩いて散策、

北海道車中泊の旅(10月14日‐43)
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紅葉が午後の陽射しに照らされて

北海道車中泊の旅(10月14日‐44)

色どり鮮やかに

北海道車中泊の旅(10月14日‐45)

煌(きら)めいています。

北海道車中泊の旅(10月14日‐46)
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そこここに

北海道車中泊の旅(10月14日‐47)

こんな感じの紅葉が煌めいていて

北海道車中泊の旅(10月14日‐48)

あたかも山裾が燃えているような感じです。

北海道車中泊の旅(10月14日‐49)
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しばし紅葉を楽しみ再び上士幌の街に戻ります。今日は川と山と歩きましたので温泉で汗を流します。上士幌の温泉と言えばここ「ふれあいプラザ」温泉、シャンプー類の備え置きはないものの300円とリーズナブル、汗を流すには十分です。

北海道車中泊の旅(10月14日‐50)

そして再び道の駅かみしほろに、2泊目となりますがお世話になります。

北海道車中泊の旅(10月14日‐51)

いつものように早めに寝袋に入りますがいつもより肌寒い感じがしますので今夜は冷えそうです。私の防寒対策なんですが、使い捨てカイロを使います。これを靴下や手袋に入れ寝袋の足元の方に置いておきます。もうこれで一晩中ポカポカです。(使い捨てカイロそのままですと低温やけどをする可能性がありますので何かに包むといい感じです。但し使った靴下はやめておいた方が……、寝袋は密封性が高いですので。)
先ほど夜空を見上げたら星がキラキラ煌めいていました。そんな道の駅かみしほろの2泊目の夜が静かに更けて行きました。


道の駅かみしほろ ⇒ 道の駅かみしほろ 108㎞ 計 2,034㎞

北海道車中泊の旅(2021年-1)大洗フェリーターミナルへ
北海道車中泊の旅(2021年-2)さんふらわ さっぽろ大洗港を出航
北海道車中泊の旅(2021年-3)苫小牧港から北の大地上陸
北海道車中泊の旅(2021年-4)憧れの神居古潭石を探しに
北海道車中泊の旅(2021年-5)枝幸メノウそして車中泊はお控えください
北海道車中泊の旅(2021年-6)湧別川の十勝石そして道の駅さっつるへ
北海道車中泊の旅(2021年-7)2年越しの「おまかせ定食」
北海道車中泊の旅(2021年-8)雨宿りと名も無き峠の紅葉
北海道車中泊の旅(2021年-9)紅葉と神居古潭石そして日本海
北海道車中泊の旅(2021年-10)3度目の石狩川そして十勝へ
北海道車中泊の旅(2021年-11)居辺川の輝き
北海道車中泊の旅(2021年-12)ナイタイ高原牧場の絶景
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北海道車中泊の旅(2021年-12)ナイタイ高原牧場の絶景

2021-11-23 | 
10月14日(木)10日目-2ナイタイ高原牧場
 昼飯なんですが今日は時間があるんで少し足を延ばして景色の良いところで食べることにしました。上士幌町の「ナイタイ高原牧場」というところに行ってみることに、上士幌町には何度も来ているんですが「ナイタイ高原牧場」には行ったことがありません。どうも観光地とか観光スポットには足が向かない性格のようです。..
山の方にハンドルを切るとこんな光景が目に飛び込んでました。牧草ロール、今が冬に向けて最盛期のようです。

北海道車中泊の旅(10月14日‐16)
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牧場はたぶんあの山麓あたりです。

北海道車中泊の旅(10月14日‐17)

案内標識に導かれるままに山道を登っていくと「ナイタイ高原牧場」入口の看板が、これを左折するといきなりこんな光景が現れました。

北海道車中泊の旅(10月14日‐18)

観光パンフレットの表紙になっているような光景が延々続きます。

北海道車中泊の旅(10月14日‐19)
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丘の上に出ると広大な牧場の敷地が拡がっています。

北海道車中泊の旅(10月14日‐20)

牛さんも出て来ました、まぁ牧場ですから。調べてみるとここは乳牛の育成預託の公共牧場とのことです。

北海道車中泊の旅(10月14日‐21)

さらにこんな景色の中をどんどん登っていきます。最初は車から降りて写真を撮っていたんですが、この辺りに来ると面倒くさいんで車の窓から撮影です。右も左もこんな景色ですので下りなくてもあまり変わりありません。

北海道車中泊の旅(10月14日‐22)
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そして5~6㎞走ったでしょうか、駐車場に到着です。

北海道車中泊の旅(10月14日‐23)

これが「ナイタイ高原牧場テラス」なんでしょうか、展望カフェ、ショップ、トイレがあるそうです。

北海道車中泊の旅(10月14日‐24)

用事がないんで入りませんでしたが、なかなか良い感じのところです。
「ナイタイ高原牧場」
所在地 〒080-1407 北海道河東郡上士幌町字上音更85-2 TEL 090-3398-5049 営業時期 5月~10月 時間 9:00〜17:00
入場料金 無料 事業者 上士幌町 乳牛の育成、飼育 面積 1,700ha  

北海道車中泊の旅(10月14日‐25)
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駐車場の隅っこに駐車、前にはこんな光景が、十勝平野一望とまでは行きませんが上士幌町、士幌町、音更町あたりまでは見渡せますかね。

北海道車中泊の旅(10月14日‐26)

こっちがいいですかね、皆さんの邪魔になってはいけませんので、ここにしましょう。

北海道車中泊の旅(10月14日‐27)

おもむろに朝買った100円パスタとおにぎりを取り出しお昼を食べます。

北海道車中泊の旅(10月14日‐28)
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今日はナポリタンと鮭のおにぎりです。朝買ったヤツなんで冷えてしまっていますが、味付けはこの絶景ですので美味しさは2割増しです。

北海道車中泊の旅(10月14日‐29)

さて昼食も食べましたんで下りることにします。

北海道車中泊の旅(10月14日‐30)

下りもこんな光景が続きます。

北海道車中泊の旅(10月14日‐31)

ここは有料の施設と思っていたんですが無料でした。気に入りましたんでまた機会があれば来ることします。

北海道車中泊の旅(10月14日‐32)

さてまだ13時過ぎ、まだ時間がありますんでもう1か所廻って行くことにしましょう。

3 に続く


道の駅かみしほろ ⇒ 道の駅かみしほろ 108㎞ 計 2,034㎞

北海道車中泊の旅(2021年-1)大洗フェリーターミナルへ
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北海道車中泊の旅(2021年-11)居辺川の輝き
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北海道車中泊の旅(2021年-11)居辺川の輝き

2021-11-22 | 
10月14日(木)10日目-1居辺(おりべ)川
 5時起床、昨夜は車の中でWifiが使えたのでちょっと夜更かしして、1時間ほど寝坊してしまいました。まぁここの道の駅はこれが取り立てて素晴らしいというところはないんですが、私的には何故かゆったりして落ち着くところなんです。ロケーション、施設の配置、大きさ、バランスが絶妙に仕上がっているんでしょうか、何とも居心地の良いところです。
そんなこんなでゆっくりしてしまい行動開始が9時過ぎに、やっと出発、まずは近くのセイコーマートで昼食の100円パスタとおにぎりを調達です。.....

北海道車中泊の旅(10月14日‐1)
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こんな広大な畑の中の道路を進みます。....

北海道車中泊の旅(10月14日‐2)

そしてしばらく走ってやって来たのはいつもの居辺川、1年ぶりの居辺川なんですが何か雰囲気が昨年と違いますねぇ、ちょっと全体が白っぽく見えます。

北海道車中泊の旅(10月14日‐3)

ヒップウェーダーを履きザックを背負い、ベアスプレー、ホイッスル、SDレコーダーなどの熊除け道具を持ち川に入ります。あれっ、いつもは川に入って10mも行かないうちに1個や2個の十勝石が見つかるんですが全く見つかりません。

北海道車中泊の旅(10月14日‐4)
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しばらく川を遡るとこんなところに出ました。どうやら洪水防止のため川床を整地したようです。それで景色が変わったように見えたんですね。

北海道車中泊の旅(10月14日‐5)

十勝石の替わりにこんなのを見つけました。初めて見る花ですね?

北海道車中泊の旅(10月14日‐6)

そしてやっと1個見つけました。これが「居辺川の輝き」なんですが、小っちゃいですねぇ、湧別川の石と比べると1/4~1/5ぐらいの大きさです。でも湧別川の十勝石は全体的に白っぽいんですが、居辺川の十勝石はやや水色がかっていて陽にあたるとキラキラ光り輝きます。
たぶん川に流された距離が影響していて、湧別川の方が流された距離が長くその分表面がこすれて白っぽく見えるんだと思います。

北海道車中泊の旅(10月14日‐7)
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それにしても無いですねぇ、いつもはゴロゴロしてるんですが……。おっと、こんなところにありました。土盛りしたところが水に削られてそこに十勝石が露出しています。

北海道車中泊の旅(10月14日‐8)

川には相変わらず十勝石は見当たりません。仕方ないのでもうちょっと上流に進んでみることにします。
一度居辺川の十勝石の供給源を探しに源流域を探索しに行ったんですが、川は広大な畑の中で次第に細くなって行き、芽登川との境目当たりの丘陵地帯(小さい山)に消えて行きました。そのあたりを見渡しても十勝石が産出されると思われるようなところは見当たりませんでした。

北海道車中泊の旅(10月14日‐9)

ここからは推測ですが居辺川の十勝石の供給元は、この広大な畑の中の居辺川の流域、すなわち川床や両岸の土手や崖のような気がします。そこに十勝石が礫状に埋まっていてこれを居辺川の水の流れが洗い出し川に押し出して来るんではないかと思います。まぁ礫状ですからその分小粒の石が多いのかなと推測しています。

北海道車中泊の旅(10月14日‐10)

しばらく遡るとありました、ありました十勝石、表面がギザギザして輝いています。

北海道車中泊の旅(10月14日‐11)

そして、花十勝? いや違いますね。たぶんマホガニーだと思います。ここに来た理由は、十勝石それ自体は湧別川でゲットして十分なんですが、ここでは色付きの十勝石が採れるんです。それは花十勝とか玲瓏とか呼ばれていて、土地の人が言うには七色あるそうです。判別の方法は石を水の中に入れて見ると色が判るそうなんですが、私にはサッパリです。このマホガニーがそれに入るかどうかは判りませんが、旅人には十分満足できるレベルの石です。

北海道車中泊の旅(10月14日‐12)

またありました、今日はついています。こっちのほうが赤が少し強い感じですが、これも花十勝ではないような気がします。

北海道車中泊の旅(10月14日‐13)
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数は少なかったですが色付きの十勝石にも出会えましたし、そろそろ昼時なんで切り上げることにします。居辺川のもう一つの輝き、岸の紅葉も輝いています。

北海道車中泊の旅(10月14日‐14)

水辺の側の紅葉はグラデーションが何とも言えず本当にキレイです。

北海道車中泊の旅(10月14日‐15)

さてさてお昼どこで食べましょう。

2 に続く


道の駅かみしほろ ⇒ 道の駅かみしほろ 108㎞ 計 2,034㎞

北海道車中泊の旅(2021年-1)大洗フェリーターミナルへ
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北海道車中泊の旅(2021年-10)3度目の石狩川そして十勝へ
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北海道車中泊の旅(2021年-10)3度目の石狩川そして十勝へ

2021-11-21 | 
10月13日(水)9日目道の駅苫前から道の駅上士幌へ
 4時起床、朝のルーティンをこなし暗いうちに道の駅苫前を出発、20㎞ほどのところにある道の駅おびらで休憩です。最近加齢による視力の低下のせいかどうも朝晩の暗い道路は前が見ずらいんで、無理せずここで明るくなるのを待ちます。..

北海道車中泊の旅(10月13日‐1)
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30分ほどすると海の方が明るくなって来て、海岸沿いにあるモニュメントもハッキリ見えてきましたのでもう大丈夫、再び出発です。

北海道車中泊の旅(10月13日‐2)

何でしょうか、海に水蒸気見たいのが線状に流れています。

北海道車中泊の旅(10月13日‐3)

沖の方に白っぽい船みたいのが見えます。ズームして見るとどうやら仕事を終えて港に帰る漁船のようです。

北海道車中泊の旅(10月13日‐4)
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留萌から昨日も走った無料の自動車専用道路で深川に向かいます。

北海道車中泊の旅(10月13日-5)

そして昨日も訪れた石狩川の川原へ、この旅三度目の訪問です。

北海道車中泊の旅(10月13日-6)

昨日から見ると水は大分引いて来ました。

北海道車中泊の旅(10月13日-7)
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北海道車中泊の旅(10月13日-8)

まだ8時前、昨日見きれなかったエリアを中心に探索して、結果は小さ目のものが3~4つでそこそこでした。この川原、三度も探索しましたので取り敢えず満足です。ということで次の目的地十勝に向かいます。

北海道車中泊の旅(10月13日-9)

途中旭川のイオンで果物を補充、いつものリンゴとバナナです。

北海道車中泊の旅(10月13日-10)
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どこか景色の良いところでお昼を食べようと上川のセブンで弁当を購入、そして正面に見えた高い山、これたぶんナビの方角からすると旭岳ですかね、初めて見ました。

北海道車中泊の旅(10月13日-11)

上川町の層雲峡付近、まぁきれいです。
ここであることに気づきました。地名についてなんですが、上川、旭川、深川、滝川、砂川と川のつく地名がこの辺りに続いているんですが、これらの町はすべて石狩川沿いにあります。この「川」が指すのは石狩川なんですねぇ、初めて気づきました。まぁ地元の方は当たり前に分かっていることなんでしょうが。

北海道車中泊の旅(10月13日-12)

キレイな紅葉を見ながらどんどん標高を上げていきます。

北海道車中泊の旅(10月13日-13)
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そして大雪湖の駐車場に、いつもはここ満車なんですが今日は停められました。上の方の紅葉はもう終盤、落葉が始まっていますが、まだ見られるところもあります。ここで弁当を拡げることにしましょう。

北海道車中泊の旅(10月13日-14)

昼食を終えて再出発、白樺林の黄葉も大分葉っぱが落ちて来ています。

北海道車中泊の旅(10月13日-15)

三国峠に到着、午後はここ逆光で写真はいまいちです。

北海道車中泊の旅(10月13日-16)
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それにしてもいつも車がいっぱい、でも国立公園内ということで駐車場の拡張は難しいんでしょうね。

北海道車中泊の旅(10月13日-17)

糠平湖を過ぎ上士幌町に下りてきました。昨日今日と大分走りましたのでガソリンを補給しておきます。う~ん相変わらず高いですねぇ。
 
北海道車中泊の旅(10月13日-18)

そしてやって来ました十勝の定宿、道の駅上士幌です。

北海道車中泊の旅(10月13日-19)
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今日は朝暗いうちから出発したせいか14時過ぎに到着、今年も宜しくです。

北海道車中泊の旅(10月13日-20)

広い駐車場、乗用車と大型車のセパレート、キャンピングカーエリア、水道、Wifiともう至れり尽くせりです。

北海道車中泊の旅(10月13日-21)

ランキング1位もうなづけます。

北海道車中泊の旅(10月13日-22)
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裏側の砂利が敷いてある駐車場に移動していつもの定位置に駐車、無料のWifiを使って速報ベースのブログを1本UPしました。

北海道車中泊の旅(10月13日‐23)

そのあとは車内の整理などを行いつつ車中泊の準備を整えます。今日は時間に余裕があるんで早めに車に潜り込みWifiを使って今後の旅の予定や調べ物などをしました。そして夕食を摂りいつも通り寝袋に入り文庫本を拡げます。道の駅の正面は国道に面しているんですが裏側は少し離れていて時折車が通過するぐらいで静かです。そんな道の駅かみしほろの夜が静かに更けて行きました。


道の駅とままえ ⇒ 道の駅かみしほろ 290㎞ 計 1,926㎞

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北海道車中泊の旅(2021年-9)紅葉と神居古潭石そして日本海

2021-11-20 | 
10月12日(火)8日目道の駅温根湯温泉から道の駅苫前へ
 4時起床、いつものルーティンをこなし本日の予定を計画、先日から今回新たに見つけた深川の川原のことが頭に浮かんで「行かなくちゃ」という思いが日々強くなってしまいまして、ここからは少し遠いんですが今日はその深川に戻り「神居古潭石」を探そうと思います。
朝の出発前の道の駅おんねゆ温泉の光景、寒くなって来ましたんで車中泊の車もパラパラって感じです。....

北海道車中泊の旅(10月12日‐1)
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深川に行くには道の駅の前を通っている国道39号線を走り石北峠を越えて旭川に向かうのが距離的には近いんですが、旭川の街中を通過するのが嫌なので遠回りすることにしました。
6時30分出発、瑠辺蘂から遠軽を目指したんですがこれがちょっと誤算、20㎞ちょいかなと思ってたら40kmぐらいありました。まぁ北海道ですからそんなもんです。そしてここから無料の自動車専用道路「旭川紋別道が旭川近くまで延びていまして、これに乗ります。

北海道車中泊の旅(10月12日‐2)

道の駅「遠軽オホーツク」の敷地がICになっていまして、ここを通って自動車道に乗ります。

北海道車中泊の旅(10月12日‐3)

早朝の時間帯ということもあって車も少なくまぁ快適な自動車道です。

北海道車中泊の旅(10月12日‐4)

天塩山地と大雪山系の間を通っていて、この時期道路の両脇がぎっしり紅葉で彩られており、これが朝日に照らされてキラキラ光っています。

北海道車中泊の旅(10月12日-5)
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そんな紅葉見物をしながら走っているとあっという間に終点比布北ICに、ここで下りずにこのまま真っすぐ行くと道央自動車道に繋がっていて深川まであっという間なんですが、残念ながら有料ということでここで下ります。まぁ貧乏旅人ですので有料道路はよほどのことがない限り使いません。時間はたっぷりありますので下道をトコトコ行くスタイルを貫きます。旭川から深川に行くには国道40号から国道12号に入れば距離的には近いんですが、石北峠を通って旭川市街を通るルートを避けた手前ここも迂回します。かなり遠回りなんですが、比布から旭川の西側の鷹栖町に向かいウネウネした山道を登って幌加内から秩父別に向かう国道275号に出ます。

北海道車中泊の旅(10月12日‐6)

まぁこのウネウネした道の紅葉が凄かった、北海道はわざわざ観光地に紅葉見物に行く必要はありませんね。

北海道車中泊の旅(10月12日‐7)
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こんなのから始まり

北海道車中泊の旅(10月12日‐8)

こうなって

北海道車中泊の旅(10月12日‐9)

こうなります。

北海道車中泊の旅(10月12日‐10)
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赤が来て

北海道車中泊の旅(10月12日‐11)

黄色が来て

北海道車中泊の旅(10月12日‐12)

赤、黄、緑が来ます。
それと残念ながら眺望が良くなくて写真には撮れなかったんですが、峠を下り始めると集落をすっぽり覆う雲海まで見ることが出来ました。

北海道車中泊の旅(10月12日‐13)

秩父別に向かう国道275号を途中から左折して道道に入ると、こんな道が現れました。思わず車を停めてパチリです。

北海道車中泊の旅(10月12日‐14)
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そして10時30分、先日発見した深川の川原に到着、何と水浸しです。そうですよね、昨日は雨降りでしたから。

北海道車中泊の旅(10月12日‐15)

まぁでも川原が広いですから全部が水浸しというわけではなく半分以上は歩ける感じです。

北海道車中泊の旅(10月12日‐16)

探石の一番いいタイミングは増水によって石が流されて来る大雨の後だそうです。でも昨日の雨は石が流されて来るほどの雨ではなかったんですが、それでも石は多少動かされているはずですので期待大です。
ほらっありました、15㎝ほどの石小さいですが旅人にとってはgood oneです。この何といえない蒼色、そしてすべすべの肌触り、硬くてずっしりとした質感、間違いなく神居古潭石です(だと思います)。

北海道車中泊の旅(10月12日‐17)

そしてまた一つ、これも小さくて形も展示会クラスからは程遠いですが、遠来の旅人にとっては十分なレベルです。

北海道車中泊の旅(10月12日‐18)

まぁ探石は私的には2時間からせいぜい3時間、それ以上やると集中力が切れてしまい、目もチカチカして来ます。ということで上がることにします。途中たくさんの捨て石といいますか置き石が溜まっているところが、ここまでは持ってきたんですがここでじっくり見なおして自宅に持ち帰るほどではないと判断して置いていった石と思われます。ここから持って行っても全然いいんですが、まぁ誰かが何かが足りないと判断した石、私もいくつか見たんですが不思議にこれはと惹かれる石はなかったです。石ってまぁそんなもんです。

北海道車中泊の旅(10月12日‐19)

いい天気ということで今日はアウトドアで昼食を摂ります。まぁアウトドアと言ってもセイコマの100円パスタと100円おにぎり、今日はペペロンチーノと紀州梅都合250円、ここもとの北海道車中泊旅の私の昼食の定番です。

北海道車中泊の旅(10月12日‐20)

プラスの味付けはこの景色、うまさ2割増しです。

北海道車中泊の旅(10月12日‐21)

さて今晩のお宿はどこにしましょうか。先日お世話になった道の駅ふかがわでもよかったんですが、そういえばこの旅で日本海を見てないなということで、まだ昼過ぎということもあって行くことにしました。ここからはまたまた無料の深川留萌道という自動車専用道路が走っていまして日本海まであっという間、ひとっ飛びです。

北海道車中泊の旅(10月12日‐22)

日本海側に出ると海沿いに北に向かって道の駅留萌、道の駅小平、道の駅苫前、道の駅羽幌、道の駅初山別が点々とあります。

北海道車中泊の旅(10月12日‐23)

そんな中で選んだのはここ、道の駅とままえ、お風呂に入りたかったんです。

北海道車中泊の旅(10月12日‐24)

比較的早い時間に到着したんでゆっくりとお風呂に入り露天風呂で土地の人から情報収集、どうやら鮭の海釣りはそろそろ終盤らしくそして今年は海が温かいとのことでブリが釣れているらしいです。

北海道車中泊の旅(10月12日‐25)

お風呂を出て例によって邪魔にならないように駐車場の隅っこに駐車、車中泊の準備を整えました。ここは大通りから少し海沿いに入ったところにあるせいか車やバイクの出入りも少なく、そして何より大型の車がなくて静かなところです。今日は無料の自動車専用道路を使ったとはいえ300㎞超とかなり走ってしまい結構疲れました。そのせいか寝袋に入ってすぐ文庫本を開ける間もなく寝入ってしまったようです。そんな道の駅とままえの夜が波の音とともに静かに更けていきました。

道の駅おんねゆ温泉 ⇒ 道の駅とままえ 321㎞ 計 1,636㎞

北海道車中泊の旅(2021年-1)大洗フェリーターミナルへ
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北海道車中泊の旅(2021年-6)湧別川の十勝石そして道の駅さっつるへ
北海道車中泊の旅(2021年-7)2年越しの「おまかせ定食」
北海道車中泊の旅(2021年-8)雨宿りと名も無き峠の紅葉
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北海道車中泊の旅(2021年-8)雨宿りと名も無き峠の紅葉

2021-11-18 | 
10月11日(月)7日目道の駅札弦から道の駅温根湯温泉へ
 朝起きたら雨、雨が降っていま~す。私の車は小さいので雨の日に何かしようとすると濡れてしまいますし車の中でじっとしていようとしても狭すぎますので、雨の日はもうどうしようもありません。こういう日は慌てず騒がず「雨宿り」です。...

北海道車中泊の旅(10月11日‐1)
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問題はどこで雨宿りするかなんですがネットで調べてみると何回か立ち寄った置戸町の勝山温泉が、ここから100㎞ぐらいのところにあります。近いわけではありませんがここは北海道、100㎞100分ということで行っちゃうことにしました。例によって車の中をごそごそ整理してからゆっくり目の9時すぎに出発です。
まぁ100㎞100分というわけには行きませんでしたが昼前に置戸勝山温泉「ゆうゆ」に到着です。幸いなことに勝山温泉に到着するころには朝方降っていた雨も上がってくれました。

北海道車中泊の旅(10月10日‐2)

玄関ロータリーのシロハヤブサ(Robert Julio Bessin作)のオブジェがお出迎え、これは青銅製でなかなか格好いいです。

北海道車中泊の旅(10月11日‐3)

そして駐車場の紅葉も今がちょうど真っ盛りのようです。

北海道車中泊の旅(10月11日-4)
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黄色のグラデーションが何ともです。

北海道車中泊の旅(10月11日‐5)

さて中に、あれれぇ入浴料500円なんですが自販機は300円、どうも今は何とか割引期間ということで300円みたいです、ラッキー。
お風呂に入る前にまずは食堂で昼食です。

北海道車中泊の旅(10月11日‐6)

平日限定メニューがありました。

北海道車中泊の旅(10月11日‐7)
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醤油ラーメンとミニヒレカツ丼をチョイス、申し分ありませんでした。

北海道車中泊の旅(10月11日‐8)

窓の外にはトレーラーハウスみたいなのが、何人かで泊まるのはいいかもです。食後ゆっくりお風呂に入らせて頂き、その後休憩室で速報ベースのブログを1本UPしました。ここはお風呂もいいんですが休憩室が充実しています。タタミの部屋、イスとテーブルのフロア、ゆったりとソファが置いてある部屋と3つありましてその上wifiが飛んでいます。旅人には申し分のない設備が整った温泉施設です。

北海道車中泊の旅(10月11日‐9)

3時過ぎぐらいまで勝山温泉でゆっくりして、今日のお宿に向かいます。途中の名も無き峠の紅葉がキンキラキンです。

北海道車中泊の旅(10月11日‐10)
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あたり一面紅葉というわけではないんですが道路の脇に沢があってそれに沿って雑木林が伸びていて、その雑木林に真っ赤なモミジのぼんぼりが点々と散らばっている感じです。

北海道車中泊の旅(10月11日‐11)

名も無き峠の紅葉にしばし癒され到着しました今夜のお宿は、道の駅おんねゆ温泉です。

北海道車中泊の旅(10月11日‐12)

コンビニに晩飯を買いに行って戻ってくるとちょうど17時に、ハト時計「果夢林」のショータイムが始まりました。ショータイムは1時間に1回あってもう何度も見ているんですが、季節や時間によって趣が異なり見るたびにほっこりとさせられます。

北海道車中泊の旅(10月11日‐13)
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例によって道の駅の利用者の邪魔にならないように駐車場の隅っこに車を停め車中泊の準備をしていると、西の空が真っ赤、明日は晴れ確定ですね。車に入ろうとするとハイエースの旅人らしき人に声をかけられ、「すみません、温泉はどこですか?」、たぶん道の駅温根湯温泉という名前から温泉があるものと思ったようです。「道の駅の敷地には温泉はなくて、この先の川沿いの旅館で入れるはずですよ」と教えてあげました(私は入ったことがありません)。

北海道車中泊の旅(10月11日‐14)

暗くなってきたので車に潜り込み晩飯を、今日はセイコマが近くになかったんでセブンのスパゲッティです。いつも通り寝袋に入って文庫本を拡げてしばらくすると眠くなってきました。今晩は「果夢林」が上から1時間ごとに見守ってくれていますので安心です。そんな道の駅おんねゆ温泉の夜が静かに更け行きました。。


道の駅さっつる ⇒ 道の駅おんねゆ温泉 154㎞ 計 1,315㎞

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