医療費

父が定年退職してからは、私が税務署へ行き確定申告していた。
例え少しでも、戻りがあれば御の字だから・・・
毎年やってると書き方も慣れてきて
税理士さんのチェックも5分ほどで終わり
「よくできました」と誉めてもらってた(￣^￣) エッヘン
ちなみに、父は自分で郵便局等へ行った事がなく
ATMも触ったことがないし、暗証番号も知らない(苦笑)

3年前に「今年から申告しても戻りがありませんので来なくて結構です」
と言われ、それから医療費控除の戻りがなかった。
微々たる年金だけで生活しているので、戻りは結構助かってたし
中途半端というか、年間所得があとちょっと低ければ
私が "その他の老人" として確定申告すれば
ほんの少し戻りがあるらしいのだが
それも該当せず、払うだけ払って、戻りはなかった。

先日、市役所から "市県民税・国民健康保険税の申告受付について"
という葉書が届いてたので、電話で問い合わせしてみたら
また今年から申告すれば、多少なりとも戻りがある・・・とのこと。
ここ3年ほど申告に行ってなかった事を話すと
税制が変わって父の年齢でも、また申告するようになったらしい。
それならそうと、もっと早くに知らせてくれてたら
生命保険や損害保険の控除証明書をとってたのにぃ～
今年からまたちゃんと保管しておかなくちゃ!

あと控除を受けられるのは、医療費だけ・・・
これは領収書を保管してるので、先ほど計算してみた。
両親共、心筋梗塞なので循環器科に通院している。
2人合わせて、外来だけで年間約30万円払ってる
入院をして高額になれば、高額医療で戻りがあるけど
外来だけでは、年間の控除しかない。
2人共、バイパス手術をしていないので障害手帳も
障害者医療証もないので、3割負担はやっぱり大変だと
つくづく思った・・・よく生活してるよなぁ～

医療費が年間30万だろうが、50万だろうが
10万円以上なら、戻りの差があまりないようだが
何もしないよりはいいだろうし・・・
早速、明日市役所へ行ってみなくては