相手が悪いと責任転嫁していませんか

ラッキーとの朝散歩から帰り次第、久し振りに教会の礼拝に出席してきました。

クリスチャンではありませんが、時間に余裕のできた時に、

心の勉強と思いながら時折出席させてもらっています。出席できるだけでもとても感謝しています。

礼拝所建築の件で係争となっていたことが、和解できましたという嬉しい報告がありました。

理由なども色々とご説明も受けて、礼拝後に立派に完成した礼拝所を見学させて頂けました。

どちらにしても、双方が許しあい和解できて、本当に良かったですね。おめでとうございます㊗️

今後の牧師さん夫婦の健康と幸せ、今後の教会の益々のご発展をお祈りいたします。

さて、

なかなか人間社会においては、意見の食い違い、生きてきた環境等にもより、それぞれ価値観も違い問題となることも多い訳ですが、

双方が自分が正しい、相手が悪いという判断からの係争でしょうからね、、、

心の勉強で自分を「苦しめてはいけない」と教えて下さっています。

相手の責任にするのではなく、自分の話し方、勘違い、交渉の仕方が悪かった等々と、

双方が許し合えば解決することであり、相手を許すことも愛であるとキリスト教も仏教も、

聖者覚者も教えて下さっていることですからね。

実践できて本当に良かった事例ですね。

ラッキーと散歩していても、犬が動かなく、引っ張ったりで転倒したりする場合もありますからね、

お前が悪いと犬の責任にしても始まりませんものね。気を付けていない自分が悪いわけですからね。

こんなところに物を置いておくから、躓きひっくり返したではないかと、

人の責任にして、自分は悪くないと思っているケースなどもたくさんありますよね。

自分は正しいことを言っているのに、相手が怒るのは間違っていると捉えるよりも、

時、所、場所を得た話し方で、相手を恥ずかしめたのではないかなど、話す言葉に柔らかさ、心の広さがなかったのでないかなど、、、

自分が気を付けなかったことが悪いと、話し方も悪かった、

もっと丁寧に説明する必要があった等々で自分が責任を取るべき事なんですよね。

『人に責任転嫁せず、自分が全て悪いと自分の責任として反省して捉えることがとても大切なことなんでしょうね』

美馬いやしの森