寒い毎日が続いていますが、自然の中に生かされている自分、なかなか思うようにならず、この世は四苦八苦といわれながらも、皆んな皆んな自分の幸せを求めて生きてはずですよね。
暗い悪い点だけを見ていますと、私は何故このように不幸なのかと生きてゆくのが嫌になり絶望する時もあるかも知れないですよね。
明るい良い点をみると、嬉しい楽しい幸せだなあと思われることも必ずたくさんあったはずでしょうね。
自分の力でどうにもならない自然災害もなんと多いことでしょうかね。
最近ではトンガの海底火山爆発、今日も九州で震度5強の地震があったそうですね。被害がでないことを祈ります。
阪神大震災、東北の大地震と津波、地震、台風、など至る所で頻発しています。
神様は何故このような状況を作られるのでしょうか?
あなたに決して超えられないものは与えないと、むしろその悲惨な体験の中から学び教えられて、
人間としての愛、光、感謝、弱い物を労わり助け協調しながら、皆んな一人一人のコツコツの努力、
愛、慈悲の必要性等を体験経験のなかから心の学びを得て、大きく成長するように仕組まれているのかも知れないですね。
全ては物の見方、考え方、捉え方、にあると聖者、覚者が教えて下さっている通りですよね。
明るくプラスに嬉び全てのことに感謝の方向で捉える。・・・幸せになる
逆に暗くマイナスに辛い悲しいと嘆きの真逆の方向に捉える。・・・不幸になる
心の在り方が幸、不幸を決めている事実を知るべきでしょうね。
捉え方の訓練次第でしょうね。
たまたま東北大震災から1ヶ月経ち、炊き出しのボランティアで高野山からお坊さんが25名程度で応援に行かれてその話をユーチューブで聞く事ができました。
炊き出しも終わり近くに、35歳近くの女性が汚れた段ボールに真新しい赤い🎒ランドセルを入れて恐る恐る近づいてきたそうです。
食事の準備を始めたそうですが、実はそうではなくて、娘は流されて行方不明だそうです。
娘がランドセルを背負って学校に通う事ができなかったが、このランドセルに娘と思って大変すみませんが、お経を一分でも上げてやって下さいませんかとのお願いだったそうですよ。
ボランティアのお坊さん全員が般若心経を読経されたそうそうです。お母さんは泣いて何度も何度もありがとうございますとお礼を言って感謝し喜ばれたそうですよ。
またそれを見ていた被災された方々が50人程度近づいてきて悲しみを分かちあっあったそうです。
なんとも言えない光景に私自身も目頭が熱く涙ぐんでしまいました。
皆んなそれぞれ大きな悲しみを抱えての中で、相手のことを思いやる温かい愛と慈悲の心を持ち合わせている素晴らしい事実を見るにつけて、
大丈夫、大丈夫と叫びたい、なんと素晴らしい日本人なんだと、、、
やはり生きていなければ、喜び感動できないことですからね。
苦しみの中から愛と慈悲を見つけたり、感謝です、ありがとうございます。😭😊
『いつも喜んでいなさい、絶えず祈りなさい、全てのことに感謝しなさい』・・・イエスキリスト真理の言葉