美馬いやしの森

悩み相談

人を許すことの大切さ

2021-01-15 14:58:00 | 日記


テレビ、新聞、雑誌、YouTube、ツイッ
ター、フェイスブック、雑誌、週刊誌、書籍など情報は氾濫し、どれが真の情報かなかなか判断しにくい状況下ですね。

良い例が、大きく騒がしている🇺🇸アメリカン大統領選挙、コロナウイルス 感染の2件の件ですが、、、

皆んなが
大手テレビ新聞の毎日のマスコミの報道状況からして不安、恐れ、心配を扇動するものが多くてどのように報道すれば、、

安心できるのか、不安を除いてあげれるのかをもっともっと工夫をお願いしたいものですよね。・・・限界があるのでしょうかね。

人間の神秘、心の摩訶不思議さについて勉強しているからかも知れないが、、、

明るくプラスに取れる人は問題ありませんが、

逆にマイナスに暗い方へ取り、悩んで鬱になってゆく人が結構見受けられるのですよ。

決して元に戻らない過去の結果をいつまでも悩み持ち越してしまい、また未来のまだ来ていない事を、心配、恐れ、不安がって取り越し苦労で悩み鬱になってゆく人も結構いるのですよ。

年間20,000人ほどの自殺者が毎年発生していますが、最近は10,000人ほど増えて30,000人になっているそうです。

コロナウイルス の死亡者よりも自殺者の死亡数が多くなっているのですよ。10,000人も増えているのですよ、それも女性が多くなっているとのことです。

皆さんはどのように思いますか?

でも確かに、大きな情報は別としても、身近な情報で自分が知りたい、欲しい情報はなかなか収集できませんでしょう。

情報洪水と言われながらも真の欲しい情報は少ないのですよね。

そらそうかも知れないね、顔、心が違うように個性があり、興味あるもの、無いもの価値観も皆んな違いますからね。(^。^)

一人一人欲しがっている情報は違いますからね。

昨日いただいた小冊子に記載されていましたが、小学校5年生から毎日2時間のピアノの練習を励んだそうです。

高校は音楽大学附属高校に進み、一人暮らしを始めたそうです。
そこは熾烈な世界で先生の厳しいレッスンで多い時は10時間の練習に励んだそうです。
高校3年の時に両親が離婚をしたそうです。

競争の激しい世界で絶えずライバルと比べられ、緊張の中で少しずつ病んでいったそうです。

仲の良かった家族も喧嘩の絶えない家族になり、寂しくて悲しくて仕方がなかったそうです。

それを忘れたくて、さらにピアノの練習に打ち込んだそうです。
厳しいレッスン、競争の激しい芸術の世界、そこに渦巻く妬みや嫉妬で心は死にたいと悲鳴を上げていったそうです。

いつも先生に「あなたの音は美しく無い、技術は素晴らしいけど、音は干からび溢れるものがない」と指摘されていたそうです。

何もかも両親のせいだと両親を恨み、同僚との関係では嫉妬し、嫉妬されては苦しみ、疲れ果て希望も喜びもない毎日を送っていたそうです。

誘われて聖書を読むようになり礼拝にも参加しキリストの愛に心打たれ、良心を憎み恨んでいた事、冷たく接していた事を間違いであったことが本当にわかり、

悔い改めて(許し)涙を流し懺悔しだそうです。

両親を憎み、友人に嫉妬して苦しんでいた心から憎しみは取り除かれ、妬む心は消えてそれまで経験のしたことがない平安が与えられたそうです。

許さない限り、自分苦しめるだけですね。
相手のために許すのでなく自分のために許すのですね・・・そうなんですよ(^。^)

救われてその週の半ばに、いつものレッスンを受けた時、先生が「どんな練習をしたの、音が全然違う。とても美しい安らぎの音色、あなたがそんな素敵な音を出すなんて、不思議だと褒めていただいたそうですよ。」

以後苦痛だった練習が苦にならなくなり、両親を心から許せるようになり、平安が得られたそうですよ。

この事例で心配不安恐れ、人を恨み妬んでいた心から、人を許し(愛し)憎みを取り去り、間違っていたと悔い改め(懺悔)感謝の心に転換できたのですね。

私が間違っていた「ごめんなさい」と謝り、「ありがとう」の感謝に転換でき、心が癒され救われた事例ですね。
・・・涙が出ましたね。

技術がいくら優れていても、心の在り方で悩み苦しんでいる時の音と、喜び穏やかで安らぎ平安が得れているときの音は、聴く人が聞けばわかるのですね。・・・大きな気づきをいただけました。感謝ですありがとうございます。😅