みこと選手のニュース速報

こころ動物病院からのお知らせブログです。

募集いたします!

2011-02-28 16:07:13 | 輸血

こんにちは

こころ動物病院の看護犬みことです

これまで色々とお話をしてきましたが、

今回は

実際に私がお仕事をすると…

というお話をします。

私は体重が約17㎏なんですが、

1回に約255mlまで採血が出来ます。

1㎏あたり15mlの計算で、

これは千葉市獣医師会の規定にならった安全な量です

しかし、

一度採血をすると次に採血できるのは、

約3か月後なんです

もしその間に、

輸血を必要とする患者さんが来た場合や、

輸血量を多く必要とする患者さんが来た場合、

非常に困ってしまうのです

また、こちらの病院では供血猫となるスタッフがいない為、

猫の患者さんで輸血が必要となった場合も

困ってしまうのです

実際に今までは、

他の健康な患者さんにご協力いただくこともありました。

犬や猫は人間のような血液バンクもなければ、

血液の長期的な保存はできません

そこで

必要な時にドナー(供血犬・供血猫)になっていただける方を

募集したいと思います

実際にドナーの条件を次回お伝えいたしますので、

興味のある方はご覧になって下さい

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3月の診療

2011-02-28 14:56:45 | お知らせ

3月の診療についてご案内いたします

3月は通常通りの診療となっております

各水曜と21日の祝日がお休みです。

日曜午前は予約診療のみですので、

前日までにご予約ください。

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前回の続き…

2011-02-22 19:49:23 | 輸血

お次は猫さんのお話です。

猫さんの血液型は、人でもなじみがある

A、B、AB型に分けられます。

(ちなみにO型という型はありません。)

1番多いのがA型で、95%、

B型は猫の種類によって時々見られます。

AB型は非常にまれです。

猫さんの場合、

B型の猫さんが、A型の猫さんに輸血すると、

重度の拒絶反応を起こし、

命の危険を伴うこともあります。

AB型の猫さんには緊急時の場合、

A型の血液で代用は可能です。

も輸血前には必ず、

クロスマッチという、互いの血液の

拒絶反応がないことを確認する検査を

行いますので、安心して輸血を行うことができます。

さらに血液型を知っておくと、

より安全に輸血が行えますので、

興味のある方は先生に聞いてみてくださいね

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わたしの仕事…

2011-02-19 11:53:46 | 輸血

どうも お久しぶりとなりましたが、みことです

私は動物病院の看護犬として働いているわけですが、

看護犬って何をするんですか

ってよく聞かれます。

患者さんの看護…

しないわけではないですが、それができれば立派なのに…

ってスタッフの皆によく言われます(笑)

で、私の主なお仕事なんですが、

実は私、供血犬なんです

ちなみに供血犬というのは、

輸血が必要な患者さんに血液を提供する犬、なんです。

犬って血液型あるんですか

とも聞かれます。

あります

ちなみに私の血液型はDEA1・1(-)です

犬の血液型は13種類あります。

その中で、輸血のときに特に重要になってくる血液型が、

DEA1・1型です。

DEA1・1型(+)の犬の血液をDEA1・1型(-)の犬に

輸血すると拒絶反応が起こりますが、

逆では問題なく輸血できます。

つまり、私は多くの犬に血液を提供することができる

優秀な(ワンコなのです

ではでは次回は猫さんの血液型についてお話しますね~

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早速ですが…

2011-02-07 11:09:05 | お知らせ

今月のお休みは各水曜日と11日の祝日です。

日曜日の午前は予約診療のみなので、前日までにご予約ください。

それと、新しい看護師さんが、今月実習に来るそうなので、楽しみです

わたし、いつも通り猛アピールするぞっ

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