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視線の先にいる2つの自分

2020-11-21 10:02:31 | 連絡網《フ》
 
 
あなたの人生の旅半ばで出会う「きらいな人」は、あなたの中にいる暗闇の中の自分を、相手の内に見ているから。

繰り返し、繰り返し、
暗闇にいる自分を見つめ、見つめきり、
受け入れ、認めていくと、

次の舞台で出会う「きらいな人」は、あなたの中にいる光輝く自分を相手の内に見るようになる。

光輝く自分を相手の中に見ているのに、「きらいな人」になるのは なぜだか分かるかい?

それは、自分の『真の姿』となる『可能性』の自分を、自ら否定している自分があなたの内にいるからだよ。

現実を舞台にして
あなたの視線の先には常に2つの自分が姿を現す。
あなたはそれを煩わしいと思うだろうか。

人間は、自分の中にある闇と光を相手の内に見る。
先に視線が向かうのは、闇の自分だよ。
人間は光を求めながらも、真に光を受け入れるには、まず闇を受け入れる必要がある。

真の光は、真の闇の中に在るから。

なぜ闇を受け入れる必要があるのか、その真実に気付いてる?

あなたたちは光の性質を、人間という「肉体の器」に宿した存在だからだよ。
人間の肉体は、闇の性質に共感しやすいの。
だから、「人間」で生きることはとても重たく感じるんだ。

物質だけに意識を囚われているうちは、あなたの世界のすべては重たく感じる。


2つの自分を認め、それを受け入れることができたら
新たな『可能性』が開かれるよ。

2つの自分は『越える』こともできるんだ。
『可能性』とは、『2つの自分を『越える』こと』と同じだよ。

『越える』とは、『受け入れる』こと『認める』こと。

どちらかじゃなく、どちらも大切な【 あなた 】だよ。

それをあなたたちは『統合』と表現している。

でもそこがゴールじゃない
その『向こう側』へ向かおうよ。



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