ここのこの連絡網

そっ..と、言葉を置いていきます。

日々、些細なことに正直に

2020-11-21 19:21:29 | 連絡網《フ》
 
 
スマホを見ながらフラフラと道路に歩み出た人が

背後からゆっくりと進んできたタクシーに気付き

タクシーを避けた

通り過ぎていくタクシーに向かってその人は

頭を『ペコリ』と下げる。


そのペコリと下げた頭から、キラキラと輝きが舞った。

そのペコリで
自らの過ちを放置せず、その場で解消させているんだ。


その『ペコリ』を行うことは、
自分の過ちを認めるという意味

誰が見ていなくても
自分に正直に生きている人は

日々、闇の自分を認め、受け入れている。

少しずつ、少しずつ、

でも着実に

闇の自分を癒し

光の自分を取り戻していく。

自らの過ちを、闇を、自らで精算している。

負を溜めない方法は、
自らの過ちを認め、受け入れていくこと。

些細なことにこそ、日々、自分に正直であることだよ。


視線の先にいる2つの自分

2020-11-21 10:02:31 | 連絡網《フ》
 
 
あなたの人生の旅半ばで出会う「きらいな人」は、あなたの中にいる暗闇の中の自分を、相手の内に見ているから。

繰り返し、繰り返し、
暗闇にいる自分を見つめ、見つめきり、
受け入れ、認めていくと、

次の舞台で出会う「きらいな人」は、あなたの中にいる光輝く自分を相手の内に見るようになる。

光輝く自分を相手の中に見ているのに、「きらいな人」になるのは なぜだか分かるかい?

それは、自分の『真の姿』となる『可能性』の自分を、自ら否定している自分があなたの内にいるからだよ。

現実を舞台にして
あなたの視線の先には常に2つの自分が姿を現す。
あなたはそれを煩わしいと思うだろうか。

人間は、自分の中にある闇と光を相手の内に見る。
先に視線が向かうのは、闇の自分だよ。
人間は光を求めながらも、真に光を受け入れるには、まず闇を受け入れる必要がある。

真の光は、真の闇の中に在るから。

なぜ闇を受け入れる必要があるのか、その真実に気付いてる?

あなたたちは光の性質を、人間という「肉体の器」に宿した存在だからだよ。
人間の肉体は、闇の性質に共感しやすいの。
だから、「人間」で生きることはとても重たく感じるんだ。

物質だけに意識を囚われているうちは、あなたの世界のすべては重たく感じる。


2つの自分を認め、それを受け入れることができたら
新たな『可能性』が開かれるよ。

2つの自分は『越える』こともできるんだ。
『可能性』とは、『2つの自分を『越える』こと』と同じだよ。

『越える』とは、『受け入れる』こと『認める』こと。

どちらかじゃなく、どちらも大切な【 あなた 】だよ。

それをあなたたちは『統合』と表現している。

でもそこがゴールじゃない
その『向こう側』へ向かおうよ。


純粋は純粋に共鳴する

2020-11-20 12:05:42 | 連絡網《フ》
  

『意識の世界』は、この世界からは想像もつかないくらい 研ぎ澄まされた『純粋』で満たされた『空間』だよ。
だから、その『純粋』は人間には衝撃で「おそれ」を抱いたり、「辛い」と感じることもあるんだ。

『純粋』なものに、なぜ「辛い」と感じるか不思議に思うかな。


あなたたちは『真実』を直視することを、極端に恐れるでしょう?

宇宙(意識空間)には、人間が「必要ない」と 視線を背けた『真実の欠片』が、ゴミのように漂い 長い間 放置されてきた。

それはそれは膨大な量の『真実』が「不都合な真実」とされてきた。

人間は いつも『真実』とは ほど遠いものを「大切なもの」としてすり替え、選択していく。

自分にとって都合のよいものだけを選ぼうとするの。都合の良い選択とは「変化を望まない」という意思ね。

それだけ「現実」は、表面を撫で合うようばかりの偽りの環境にある ということなんだ。

『真実』は、いつだって「おそれ」を越えた先に在るものだから。


『純粋』は『純粋』に共鳴をする。

あなたたちが真の『前進』を望むなら、まずは この世界の『純粋』に触れ、自らを『純粋』に寄り添わせていくことが大切なことだよ。

『純粋』な視点から見る世界が、あなたにとっての『真実』へと繋がる道となっていくから。


ゴミのように扱われた『真実』の回収作業も、そろそろ仕上げの段階に向かっている。

意識の世界で起きたことは、現実へ反映されていくよ。これは仕組みなんだ。

「光は闇の中で消える」ことはない。

闇の中で消滅したとき
(表からはそのように見えるけど)
そのとき、
光は本来の輝きを放ち、闇に自らの『真実』を証明する。

消滅寸前までいかないと、光は自分を思い出せないんだよ。

光と闇は、その関係性を繰り返してきた。
それはなぜか。
そのことについても、そのうちお話できたらいいな。

光と闇の仕組み
その繰り返しも、ひとつの周期を越えようとしている。

光が消滅寸前まで至るということは、
一見すると現実は最悪の状況に見えてしまうけど。
でも大丈夫。

なぜそう言えるのか。
事象の規模は様々あれど、これはこの世界の仕組みだから。





特別なことではない

2020-11-18 08:35:48 | 連絡網《フ》

人間の『意識の力』は「見る」ことで、形のないものに 形を与えることができる。


人間の視覚は、形あるものの輪郭だけを見ているのではないよ。

その形に重なる、幾重もの次元の情報を同時に見ている。

「見る」とは『感じる』ことと同じ。


みな、そのことを忘れているんだよ。


信頼とは、言葉の通り 信じて頼ること。

信じるものは何か?

自分だよ。

ほんとうの自分を頼りにすること。


『信頼』とは、『ほんとうの自分』を『自由』にさせてあげること。


自分という「形の中」に隠している ほんとうの自分を『認め』、その自分を『頼り』にして 『正直に生きる』こと。


『真実』は形のないところに在り、それは『永遠』を知っている。

「形あるもの」は、一瞬の輝きだよ。

だから それが何であれ、そのすべてが 等しく いとおしい。


『自分を信頼すること』と『輪郭の向こう側を見ること』

その始まりは、同時にやって来るよ。


『感じる』情報を『視覚』から得ることは、なにも特別なことではなく、誰にでも備わる能力なんだ。


だって みんな、自分という「形の中」に隠している『ほんとうの自分』に、背を向けているだけなんだから。

その『自分』を認めて 受け入れることが、輪郭を越えて『見る』という、本来の『視点』を取り戻すことに 繋がっているんだよ。


現実は形を変える

2020-11-10 09:55:26 | 連絡網《フ》
地球はね、
『愛』を軸にした関わりを重視する時代に向かっていくよ。

今までは『愛』を学ぶために「カタチ」が重視されてきた。
「カタチ」の中に身を置くことで、強制的に『愛』の学びを得てきたんだよ。

これからは「カタチ」が無くても大丈夫。
「カタチ」の中で、『愛』という『カタチ』のない学びを得てきたからだよ。

「カタチ」ばかりが支配するこの世界で、
『カタチ』のないものを信頼し続けてゆくことは、
「カタチ」を持った人間にはとても難解な課題だったけれど

『これからは大丈夫』

だって、
なにが必要で、なにが大切で、なにを信頼していけばいいのか

もう わかったでしょう?

「カタチ」を越えて、
『カタチ』のない真実を【形】としていこう。

見えないものに【輪郭】を与えるのは、あなたが、あなた自身を信頼するということなの。

『もう、大丈夫だね』