こけしのここでちょっと一息

いつも時間に追われている毎日。ほんの少し立ち止まって周りを見たら、いろんなものを感じることが出来た私のひとり言です。

”筆談ホステス”

2009-06-17 22:26:01 | Weblog
筆談ホステス
斉藤里恵
光文社

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最近障害を持ちながらも、健常者より
いろんな功績を残されている方が
たくさん報道されています。

その中で、ある番組で取材されていた
この『斉藤里恵』さんという方から
またいろいろ教えられた気がしました。

幼い頃に聴覚を失いながら、
親に反抗した時期があったり、
いろんな経験をして、選んだ職業は
接客業

それも銀座の一流クラブのホステス

人と接する為に、聞こえない、話せない
というハンデを、筆談ということで
プラスに転じ、より一層相手の言葉を
書き残していく、必死に相手の言う事に
対して真剣に自分の言葉を考えて
丁寧に書いて伝えていく・・・

それを残して、次にその方が
来られた時には資料として、
メモを確認する・・・

そうして、NO1ホステスになっていかれた
そうです。

とてもきれいな方だし、筆談なのに
早く書いてるはずなのに、字もきれいで
ただただ頭が下がります。

どんなことも、どんなときも
とにかく前向きに、進む精神
気力が一番必要ですね。

うーーーん、私には足りない!!!

でも、そのようになれるように
心がけていきたいと思います。
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4 コメント

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まだまだ (海野津葉芽)
2009-06-19 14:47:17
教えていただく事が多いです。
いくつになっても字がきれいにならない私は、恥ずかしいです。

何かを極めた偉い有名な方々が、「学ぶことに終わりは無い。」と言っているのを耳にしますが、その通りなんですね。

私も、及ばずとも少しでも向上心を持たなければと思いました。
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Unknown (kokeshi)
2009-06-19 20:52:07
この方の本、まだ私は読めていないのですが
ぜひ読んでみたいと思っています。

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なぜ? (龍英)
2009-07-25 10:59:21
こんにちは。私は、生まれつき心臓に障害があって切開手術を受けました。ホステスや風俗の面接を受けましたが、切開手術の傷痕が原因で、落とされてしまいます。レズ風俗の面接も受けましたが駄目でした。切開手術の傷痕がある人間は、お水の世界で働いてはいけないのでしょうか?
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Unknown (kokeshi)
2009-07-25 21:10:19
私には、わからないことですのでお答えできませんが
いろんな分野のお仕事がありますので
きっと別のお仕事が合うという事なのではないでしょうか?
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